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国際特許分類[F24F1/18]の内容

国際特許分類[F24F1/18]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、熱交換器の屈曲部の放熱効率を向上させることができる熱交換器および空気調和装置の室外ユニットを提供する。
【解決手段】フィン・アンド・チューブ型の熱交換器21において、直線予定部45Aのフィン板41の隙間がP1、屈曲予定部46Aのフィン板42の隙間がP2となるように、直線状のチューブ43に複数のフィン板41,42を配列し、屈曲部46に配置されるフィン板42の内側端42A間の隙間X1を直線予定部45Aのフィン板41の隙間P1と同じにすべく、フィン板41,42の通風方向のフィン幅をW、フィン板41,42の厚みをT、屈曲させた屈曲部46の曲率をR、としたときに、屈曲予定部46Aのフィン板42の隙間がP2=R*(P1−T)/(R−W/2)の関係を満たすように、チューブ43に複数のフィン板41,42を配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、熱交換器の屈曲部の放熱効率を向上させることができる熱交換器および空気調和装置の室外ユニットを提供する。
【解決手段】フィン・アンド・チューブ型の熱交換器21の直線状のチューブ43に直線予定部45Aと、屈曲予定部46Aとを形成し、フィン板41,42の隙間がP1となるように、チューブ43に複数のフィン板41,42を配列し、当該チューブ43の屈曲予定部46Aをフィン板42毎一体に屈曲させ屈曲部46を形成する際に、フィン板42の内側端42A間の隙間X1を、屈曲部46のフィン板42間の通過風量が、直線部45のフィン板41間の通過風量と略同じにする隙間とすべく、屈曲部46の曲率をRとしたときに、屈曲部46に配置されるフィン板42のチューブ43の中線より内側のフィン幅YをY=R−R*X1/P1の関係を満たすようにフィン板42を形成した。 (もっと読む)


【課題】筐体への熱交換器の設置時に従来よりもフィンのつぶれを抑制することができる空気調和機の室外機を得る。
【解決手段】室外機100は、筐体1の左側側壁及び後部側壁に吸込口4a,5aが形成されている。熱交換器10a,10bは吸込口4a,5aに対向して設けられており、空気流れ上流側となる熱交換器10aは保護部材20を有している。該保護部材20は、前端部21が熱交換器10bのU字状配管13bにおける折り曲げ部よりも前方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルのノズル詰まりを検出してこれを知らせることができる空気調和装置の室外機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、空気調和装置(1)の室外機(10)であって、熱交換器(12)と、熱交換器(12)を冷却するための水を噴霧する噴霧ノズル(22)と、噴霧ノズル(22)のノズル詰まりを検出する検出部(34)と、検出部(34)による検出結果に基づいてノズル詰まりの発生を知らせる報知部(30)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室外機本体の側面から吸い込んだ空気を上方へ吹き出す上吹き出しタイプの室外機において、装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】室外機本体5と、この室外機本体5内に配置された熱交換器13と、室外機本体5の上部に設けられ、当該室外機本体5の側面から吸い込んだ空気を上方へ吹き出す送風機23と、室外機本体5の内部を熱交換器13が配置される熱交換室41と圧縮機11を含む機器類が配置される機械室39とに区画する区画壁40と、を備えている空気調和装置の室外機であって、区画壁40は、室外機本体5の下部から上部にわたって上下方向に延びるとともに、熱交換室41と機械室39とを水平方向に区画している。 (もっと読む)


【課題】U字型の室外熱交換器を用いた室外ユニットにおいて、そのサイズを維持したままで室外熱交換器を大型化することができるようにする。
【解決手段】ヒートポンプ装置の室外ユニット10Aは、内部空間が風路室11aと機械室11bに仕切られた筐体11を備えている。風路室11a内には、背面部2a、第1側面部2bおよび第2側面部2cを有するU字型の室外熱交換器2とファン9が配置されており、機械室11b内には圧縮機1が配置されている。室外熱交換器2で囲まれる空間内のファン9の上方には、圧縮機1の駆動回路を含む電装部8が配置されている。 (もっと読む)


【課題】室外機本体内の機器のメンテナンスや交換等を行う際に、熱交換器の伝熱管が損傷するのを防止する。
【解決手段】平面形状が四角形の室外機本体22と、この室外機本体22の側面に沿って設けられた熱交換器13と、室外機本体22の上部に設けられ、当該室外機本体22内の空気を上方へ吹き出す送風機23と、を備えている空気調和装置の室外機2であって、熱交換器13の隣接する一の側端部13aと他の側端部13bとの間には、室外機本体22の内外を連通可能とする開口部20が形成されており、開口部20の周縁に位置する前記側端部13a,13bの少なくとも一方には、当該側端部から突出する伝熱管48aを覆うカバー部材21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 送風ファンのファンモータを保持する支持部材が位置している領域の下流側に渦が発生し、その渦が空気流に混入して送風ファンの翼に流入するため、翼の表面に大きな圧力変動が生じて、騒音が発生してしまうという課題があった。
【解決手段】 一端がファンモータ15に接続するモータ軸13が、熱交換器30を空気流における上流側から下流側にかけて貫通し、ファンモータ支持部材20とそれに保持されるファンモータ15が、熱交換器30の空気流における上流側に位置するとともに、送風ファン10が、熱交換器30の空気流における下流側に位置する位置するものである。 (もっと読む)


【課題】 空気調和装置あるいは冷凍装置の室外機は、設置される環境の影響により疲労破壊などで熱交換器の伝熱管や伝熱管のろう付け部分に亀裂が生じて冷媒漏れが発生するという課題があった。特に燃性冷媒を使用した室外機では、漏れた冷媒に引火する可能性があるという課題があった。
【解決手段】 室外機内に設けられ複数列の熱交換器列から構成され可燃性冷媒を循環させる冷媒回路を構成する室外熱交換器において、吸込み口あるいは吹出し口を有する室外機の壁面の近傍であって、室外熱交換器の複数列の熱交換器列のうち、送風機に対して最も遠くに配置された第1の熱交換器列と、第1の熱交換器列に対して送風機側に配置された第2の熱交換器列と、を備え、第1の熱交換器列の伝熱管の肉厚と外径との比が第2の熱交換器列の伝熱管の肉厚と外径の比より大きい伝熱管で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換過程で相の状態が変化する冷媒が流れる空気調和装置において、空気調和装置に設けられた熱交換器の熱通過率がより高くなるような熱交換器と送風機との位置関係等にし、効率の高い空気調和装置を得る。
【解決手段】冷媒が通過する伝熱管を有し、流入した冷媒から放熱又は吸熱させ、少なくとも冷媒の一部の相を変化させて流出する室外熱交換器12と、室外熱交換器12を通過させる空気の流れを形成する室外送風機15とを備える空気調和装置であって、単相の冷媒が通過する伝熱管を、室外送風機15の平均風速よりも遅い風速の空気が流れる領域に位置させるような、室外熱交換器12と室外送風機15との配置関係にするものである。 (もっと読む)


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