【課題】 治療方針によって通常の時間に食事を摂れない患者のための、患者個々人用の小型保温・保冷庫を提供すること。
【解決手段】 断熱壁で、保温室３と保冷室４を形成し、その前面に扉６を設けた保温・保冷庫において、保冷室４の壁面に、少なくとも一組の過剰電子素子と不足電子素子とを直列接続してなるサーモモジュール１１を、その冷接点（コールドジャンクション）群１８を保冷室４内側に向け、熱接点（ホットジャンクション）群１９を放熱側に向けて設置してなる構成とした。 （もっと読む）

【目的】 ビル等の冷暖房を行うための空調システムに関し、排熱回収を可能としてエネルギーの有効利用を図り、省エネルギー効果を有する空調システムを提供することを目的とする。
【構成】 液相または固相の蓄熱媒体を熱源として蓄える蓄熱槽を複数台備え、冷房運転時には複数台の蓄熱槽を冷熱源用蓄熱槽として使用し、冷暖房運転時には複数台の蓄熱槽のうちの一部を温熱源用蓄熱槽に切り換えて使用するように構成する。 （もっと読む）