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国際特許分類[F25B37/00]の内容

国際特許分類[F25B37/00]に分類される特許

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本発明による熱交換熱伝達装置は、冷却流体と呼ばれる第1流体および吸収流体と呼ばれる第2流体を含む二元混合物の循環回路に連結された気化器/吸収器集合体(12)を備えている。液状冷却流体は集合体(12)の気化器部分において気化し、次いで集合体(12)の吸収器部分において、吸収流体の含有が多い混合物によって吸収される。気化器/吸収器集合体(12)は、気化器(14)および吸収器(18)の2つの機構をそれぞれ画定する少なくとも2つの対向する基準表面(E、A)と、液状冷却流体を気化器機構(14)の基準表面(E)に供給するための手段(16)と、吸収流体の含有が多い混合物を吸収器機構(18)の基準表面(A)に供給するための手段(20)とを含む。
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化学熱ポンプ設備には、二つの同様な主要ユニットが与えられており、各々が反応器及び一つの凝縮器/蒸発器を、同じ容器(100)中に一体化して含む。一つの主要ユニットは、他方のユニットが、例えば、冷却を生じている間、蓄熱される。蓄熱されていたユニットが冷却され、冷却を生じていたユニットが加熱されると、その切り替え操作で多量のエネルギーが消費される。これらのエネルギー量を減少させるため、反応器及び凝縮器/蒸発器の各々を、更に二つの容器に分割する。凝縮器/蒸発器は、一つの部分(3)を有し、その中に熱交換器(3.3)が配置され、凝縮した形態の揮発性液体が貯蔵される一つの収集部分(4)を有する。同じやり方で、反応器は、熱交換器(1.3)及びそのフィルター(1.2)が配置された部分(1)、及び揮発性液体中に活性物質が入った溶液が貯蔵される収集部分(2)を有する。この分割により、流れる物質の僅かな部分だけが切り替え操作でその温度を変化しさえすれば良く、従って、著しく一層迅速に切り替え操作をすることができる。二つの主要ユニットを有する設備で冷却効率の大きな利得を得ることができる。更に、真空側にはバルブは不必要である。
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【課題】単位長さ当たりの重量を増加させることなく、高性能な流下液膜式熱交換器用伝熱管を提供しようとする。
【解決手段】外面に管軸方向に延びる高さが0.3〜1.5mm、ピッチが0.4〜1.5mmの複数の溝と、該溝間に設けられた深さが0.5〜2.0mm、円周方向における間隔が0.3〜4.0mmの多数のフィンとを有し、内面には管外面側から管壁を変形させて管軸方向に螺旋状に延びる断続的な突起を形する。 (もっと読む)


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