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国際特許分類[F25B47/00]の内容

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【課題】 冷媒として二酸化炭素を循環させる冷凍装置において、減圧装置として電動式膨張弁を用いたものがあるが、修理点検を容易にするために電動式膨張弁が冷気ダクト内に収納されることにより冷気に晒され、電動式膨張弁の周囲に霜が付着し、ダクトを流れる冷気の障害となり、適正な冷気循環が行われなくなり、庫内の冷却不良を来たす。本発明は、このような障害とならないように、この霜取りを適正に行って庫内の冷却不良を来たすことがないようにするものである。
【解決手段】 圧縮機で二段階圧縮された二酸化炭素冷媒が、放熱器で放熱された後、電動式膨張弁を経て冷却庫内を冷却するための蒸発器(冷却器)で蒸発し、前記圧縮機の一段圧縮部へ帰還する冷媒回路を構成し、前記電動式膨張弁はコイルに通電されるパルス信号によって駆動弁が冷媒通路を開閉するステッピングモータ方式であり、前記駆動弁は動作しないが前記コイルが発熱して前記電動式膨張弁を加温状態とする加温モードを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー運転がなされかつ並列運転がなされている吸収冷温水機群においても、ボールの冷却管内における残留が防止されて所望のボール循環式洗浄がなし得る吸収冷温水機システムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】 並列運転されている複数台の吸収冷温水機1と、吸収冷温水機1の冷却管を、冷却水系統20を介してボール洗浄する単一の洗浄装置2を含む洗浄系統30とを備えてなる吸収冷温水機システムSであって、洗浄装置2の差圧を検出する差圧検出手段34を有し、差圧検出手段34の検出値を所定値以上とした状態で、洗浄装置2による各吸収冷温水機1の冷却管のボール洗浄をなすものである。 (もっと読む)


【課題】 配管洗浄後も簡易な作業で、短時間に、通常運転へと移行することができる配管洗浄方法を得る。
【解決手段】 圧縮機、熱交換器を備える熱源側ユニットと、開閉弁、温度式膨張弁、熱交換器を備える1台もしくは複数台の利用側ユニットと、それらを接続する配管により冷媒回路を形成する冷凍サイクル装置の作動冷媒を変更する際に、HFC、HCなどの新冷媒を洗浄媒体とし、新冷媒対応の熱源側ユニット101を洗浄媒体搬送手段として用いるとともに、熱交換器15、減圧手段16および異物回収容器17などを備える配管洗浄装置14により気液二相状態の冷媒で配管3、4内の洗浄を行うものにおいて、複数個の開閉弁23〜28よりなるバルブキット22を通して配管洗浄装置と新冷媒対応の熱源側ユニットおよび洗浄対象である配管を接続して、配管洗浄運転を行う。 (もっと読む)


【課題】 セパレートタイプの空気調和装置の既設冷媒配管を流用して室外ユニットや室内ユニットを更新する際に、既設冷媒配管に残留する酸成分を早期に無害化することが可能な構成及び更新方法を提供する。
【解決手段】 空気調和装置101は、既設の空気調和装置1を構成する冷媒連絡配管6、7を既設冷媒配管として流用しつつ、既設の空気調和装置1の冷媒回路10を構成する室内ユニット4、5及び室外ユニット2を更新することによって構成される空気調和装置であり、更新後の冷媒回路110と、更新後の冷媒回路110に設けられた混合器191とを備えている。更新後の冷媒回路110には、冷媒連絡配管6、7に残留する酸成分を無害化する酸捕捉剤を含む冷凍機油と作動冷媒とが封入されている。混合器191は、更新後の冷媒回路110の冷凍サイクル運転において、酸成分を酸捕捉剤と混合する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫、空調機等の冷凍空調装置を構成する冷媒配管内にスラッジが付着することを抑制し、それによって、冷凍空調装置の運転信頼性を向上する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器、絞り要素および蒸発器により構成された冷媒回路を備えた冷凍空調装置において、冷凍機油を凝縮器の入口または途中に追加する制御手段を有することを特徴とする冷凍空調装置。 (もっと読む)


本発明は、蒸気圧縮式空調または冷凍システムから残留物を除去または低減するのに適した、1,1,1,2,2,3,4,5,5,5−デカフルオロペンタンとポリオールエステルとから本質的になる組成物、およびその組成物を用いる方法に関する。 (もっと読む)


洗浄動作中には、圧縮機(21)の容量がフルード数Frに基づいて設定される。フルード数Frは、ガス側連絡管(70)内の液体に作用する重力に対するガス側連絡管(70)を流れるガス冷媒の慣性力の比を表す。洗浄動作中にはフルード数Frが1より大きくなるように圧縮機(21)の容量が設定され、ガス側連絡管(70)を流れるガス冷媒の慣性力がガス側連絡管(70)内の鉱油や異物を含んだ液体に作用する重力よりも大きくなる。このため、ガス側連絡管(70)のうちの鉛直部分においても、鉱油や異物を含んだ液体がガス冷媒によって押し上げられる。このようにして、既設の液側連絡管(60)及びガス側連絡管(70)に残存する鉱油及び異物が回収される。 (もっと読む)


【課題】 新設となるHFC系冷媒の使用に際して既設配管をそのまま利用しても長期信頼性の得られる空気調和機の清浄方法を提供する。
【解決手段】 空気調和機の室内機と室外機とを接続する配管において、一方の配管口から物品を挿入後圧縮気体手段で搬送することによって内部に残留する異物を他方の配管口から排除する工程において、手動式あるいは足踏み式とする空気調和機の既設配管清浄方法用ポンプである。 (もっと読む)


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