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国際特許分類[F25B6/02]の内容

国際特許分類[F25B6/02]に分類される特許

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【課題】自然循環運転と強制循環運転の何れの運転時においても、効率が良く且つ信頼性も向上できる空気調和機を得る。
【解決手段】空気調和機は、圧縮機1、凝縮器3及び蒸発器7を順次配管接続し、冷媒を強制循環させる強制循環による冷凍サイクル運転と、蒸発器と、この蒸発器よりも高い位置に設置された凝縮器とを、液側接続配管5及びガス側接続配管8で接続して冷媒を自然循環させる自然循環による冷凍サイクル運転とを切替えて運転可能になっている。また、前記液側接続配管とガス側接続配管を接続するバイパス配管30と、このバイパス配管に設けられた冷媒貯留器10と、この冷媒貯留器の液側接続配管側に設けられた液側開閉弁27と、前記冷媒貯留器のガス側接続配管側に設けられたガス側開閉弁26とを備え、冷凍サイクル内を循環している冷媒を前記冷媒貯留器内に出し入れすることにより、冷凍サイクル内を循環している冷媒量を調整する。 (もっと読む)


【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】減圧機構の制御を容易にする。
【解決手段】空気調和機1は、室内機2と室外機3とを接続する冷媒回路10を備えている。室内機2は、その内部においてファン21に対向するように設けられた室内熱交換器20と、その表面に設けられた輻射パネル22とを有している。冷媒回路10は、減圧機構34、室外熱交換器32及び圧縮機30が順に設けられた主流路11と、暖房運転時、主流路11の圧縮機30の下流側に設けられた分岐部11aと減圧機構34の上流側に設けられた合流部11bとを接続すると共に、室内熱交換器20が設けられた第1流路12と、暖房運転時、分岐部11aと合流部11bとを第1流路12と並列に接続すると共に、輻射パネル22が設けられた第2流路13とを有している。また、第2流路13には、弁機構23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低負荷時にも熱交換効率の低下が小さい冷凍装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は、主冷媒回路10と、過冷却用冷媒流路12とを備える。主冷媒回路10は、圧縮機21、高さの違う複数のパスが形成されている室外第1熱交換器23、室内膨張弁41、室内熱交換器42、室外第1熱交換器23と室内膨張弁41との間に配置される第1分流器25、複数のパスの端部と第1分流器25とを結ぶ複数のキャピラリー24、を有している。過冷却用冷媒流路12は、室外第2熱交換器13と、室外第2膨張弁15とを有し、室外第1熱交換器23から室内熱交換器42へと流れる冷媒を冷却する。室外第1熱交換器23は、室外第2熱交換器13の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】空調と給湯との両者を同時に行いたいという使用者の要求に応えること。
【解決手段】圧縮機2、給湯熱交換器6、膨張弁4、第1熱交換器3の順に冷媒Rを循環させる冷房・給湯循環状態と、給湯熱交換器6と第1熱交換器3とを並列状態で接続して、圧縮機2、給湯熱交換器6及び第1熱交換器3の両者、膨張弁4、第2熱交換器5の順に冷媒Rを循環させる暖房・給湯循環状態とに切換可能な循環状態切換手段102と、運転制御手段103が暖房・給湯同時運転を行う場合に、並列状態に接続された給湯熱交換器6と第1熱交換器3との両者に圧縮機2からの冷媒Rを分配させる分配割合を、第1熱交換器3よりも給湯熱交換器6に優先して分配させる給湯優先モードと、給湯熱交換器6よりも第1熱交換器3に優先して分配させる空調優先モードとに切換自在なモード切換手段104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の室外熱交換器のうちいくつかの室外交換機を凝縮器として空調運転を行っている場合に、冷媒回路での冷媒循環量の不足を防止する空気調和装置を提供する。
【解決手段】CPU110は、第1三方弁22のポートbとポートcとを連通するよう切り換えるとともに、第1室外膨張弁40を全閉とする。これにより、第1室外熱交換器24には、圧縮機21から吐出された冷媒は流入せず、不使用状態となる。一方、CPUは、第2三方弁23のポートdとポートeとを連通するよう切り換えるとともに、第2室外膨張弁41を所定の開度で開く。これにより、第2室外熱交換器25は凝縮器として使用され、圧縮機から吐出された高温高圧の冷媒が第2室外熱交換器に流入して外気と熱交換を行う。第2室外熱交換器により暖められた外気は、第1室外熱交換器を暖め第1室外熱交換器内に滞留する冷媒の凝縮を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の除霜を高効率で行い、省電力性能の高い冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機,第一凝縮器,放熱パイプ,ドライヤ,第一絞り装置,第一蒸発器が順に接続された冷蔵庫において、圧縮機から第一蒸発器の付近に設けた第二凝縮器と、第二凝縮器を通り放熱パイプの下流へ繋ぐ配管と、第二凝縮器側へ冷媒流れを切り替える第一切替弁とを有し、除霜時に圧縮機から吐出された高温の冷媒を第二凝縮器へ流し、冷媒の熱伝導により第一蒸発器に付着した霜を融解する。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力発生時間帯における過冷却器の過冷却効率を向上させることで、第1の冷凍サイクル回路の運転効率の向上を図る。
【解決手段】過冷却給湯器4の過冷却器13における第2の冷凍サイクル回路20の冷媒の蒸発作用により、第1の冷凍サイクル回路10の冷媒を過冷却すると共に、第2の放熱器22からの放熱作用により給湯水を加熱して給湯する冷凍装置Rにおいて、統合コントローラC1は、給湯量と湯の消費量との関係から給湯過剰になると予測される場合には、消費電力が所定値を上回るピーク電力発生時間帯以外の時間帯に、冷媒を第3の放熱器25に流す制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の除湿と、それと異なる系統の気体又は液体の温度調整を、除湿能力を下げることなく実行できる圧縮空気除湿装置を提供する。
【解決手段】圧縮機41からの冷媒が、第1の分岐流路43に分配器45,46により分配され、第1凝縮器47、膨張弁48、蒸発器49、および圧縮機41の順に循環される冷却回路Xと、圧縮機41から送り出される冷媒が、第2の分岐流路44に分配器45,46により分配され、第2凝縮器58を経て冷却回路Xの第1凝縮器47の上流側に合流するように循環する異系統温調回路Yとを具備し、冷却回路Xの蒸発器49に圧縮空気が導入されて冷却・除湿され、異系統温調回路Yの第2凝縮器58に、蒸発器49に導入される圧縮空気とは異なる系統の温度調整対象の気体又は液体が導入される。 (もっと読む)


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