説明

国際特許分類[F25B9/10]の内容

国際特許分類[F25B9/10]に分類される特許

1 - 5 / 5


冷媒流の液化した部分(164)を汚染物除去カラム(162)に還流流として導入し、汚染物富化流(167)を汚染物除去カラムの塔底から取り出し、冷媒富化気相流(164)を汚染物除去カラムの塔頂から取り出し、そしてその気相流を逆ブレイトンサイクル冷媒装置に戻して導入することによって、汚染物を、逆ブレイトンサイクル冷媒装置(110〜150)の冷媒流から除去する。このカラムのリボイラー(270)の役割を、この装置によって冷却及び/又は液化されている流体(163)によって与えることができ、又は気相の輸送を、冷媒流の一部(563)又はその流体(163)によってカラムに与えることができる。本発明は、天然ガスの液化への特有の用途を有する。 (もっと読む)


【課題】冷媒として二酸化炭素を用い、膨脹機及びアスピレータを用いた冷凍サイクルにおいて、成績係数(COP)ひいては冷凍能力の向上を図った冷凍システムを提供する。
【解決手段】膨張機(14)とアスピレータ(20)との間に第1気液分離器(15)を設け、該第1気液分離器のガス出口側と第2圧縮機(12)の吸入側とを配管接続する一方、第1気液分離器の液出口側をアスピレータと配管接続し、アスピレータと第1圧縮機(10)との間に第2気液分離器(16)を設け、該第2気液分離器のガス出口側と第1圧縮機の吸入側とを配管接続する一方、第2気液分離器の液出口側を絞り装置(17)を介して蒸発器(18)と配管接続するとともに、該蒸発器の出口をアスピレータの吸引口(22)に配管接続してなり、第1気液分離器(15)の液出口側とアスピレータ(20)との間の配管及び蒸発器(18)の出口とアスピレータの吸引口(22)との間の配管に互いに熱交換可能な内部熱交換器(30)を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷媒を搬送する接続部分への熱の侵入を低減することで、冷却効率の良い冷却システム及び脳磁計を提供する。
【解決手段】冷却システムは、SQUIDセンサ及びSQUIDセンサを冷却する寒剤を収納する容器1、寒剤凝縮部、熱輻射シールド部、磁気シールド部、凝縮用冷凍機、磁気シールド用冷凍機、凝縮用冷媒供給路8a、凝縮用冷媒返送路9a、磁気シールド用冷媒供給路10a、磁気シールド用冷媒返送路11a、及び外殻管20を備え、凝縮用冷媒供給路8a、凝縮用冷媒返送路9a、磁気シールド用冷媒供給路10a、及び磁気シールド用冷媒返送路11aのうちの3つの流路は、内管11sの内側に設けられている断熱空間50にそれぞれが囲まれており、3つの流路以外の他の1つの流路は、断熱空間50を囲む断面環状の流路をなし、他の1つの流路と外殻管20との間は真空領域60である。 (もっと読む)


【課題】 分離型二段パルス管冷凍機での第二段側パルス管冷凍機を選択的に運転制御できる運転方法を提供する。
【解決手段】 第一段側パルス管冷凍機(1)の蓄冷器(3)と第二段側パルス管冷凍機(2)の蓄冷器(4)とを並列に配置し、第一段側蓄冷器(3)の低温端と第二段側蓄冷器(4)の中間部とを熱的に接続し、している分離型二段パルス管冷凍機である。第一段側蓄冷器(3)と第二段側蓄冷器(4)とを共通の圧縮機ユニット(5)に流路切換弁(6)を介して連通接続する。第二段側蓄冷器(4)と流路切換弁(6)との間のガス給排路(17)に流路開閉弁(18)を配置する。この流路開閉弁(18)の開閉制御で、第二段側パルス管冷凍機(2)の運転を選択的に停止できるように構成した。 (もっと読む)


多段低温冷却装置100は、パルス管132が第2の段の再生器131内に位置されている同軸の第2の段のパルス管エキスパンダ130を含んでいる。1実施形態では、再生器の内部壁はパルス管の外部壁としても機能する。別の実施形態では、再生器の内部壁とパルス管の外部壁との間には環状のギャップが存在する。そのギャップは空間の低圧力環境のように、低温冷却装置周辺に環境と流体連通するギャップを配置することによって真空に近づく低圧力に維持されることができる。環状の再生器内にパルス管を有する一体化された第2の段の構造は従来の多段低温冷却システムよりも優れた幾つかの潜在的な利点を提供する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5