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国際特許分類[F25C1/12]の内容

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国際特許分類[F25C1/12]に分類される特許

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【課題】水冷凝縮器の凝縮効率を高め得ると共に効率的な製氷運転を行なうことができるようにする。
【解決手段】外部水源に接続された第3給水管34に、制御手段Cにより開閉制御される第3給水バルブ35が配設される。冷却水タンク45には、制御手段Cへ水量検知信号を送る冷却水量検知手段50が配設される。製氷部21での製氷運転後において製氷水タンク26に残留した残留製氷水W2Aを冷却水タンク45に回収すると共に、第3給水バルブ35を開放制御して、冷却水量検知手段50が水量検知信号を送出するまで外部水源からの外部水を該冷却水タンク45に給水する。制御手段Cは、冷却水量検知手段50からの水量検知信号に基づき、第3給水バルブ35を制御して前記外部水(W1)の給水量を調節する。 (もっと読む)


【課題】装置自体の消費エネルギー、及び、スペースを極めて削減,縮小しつつ、凍結体を連続して効率よく生成可能な製氷装置を提供する。
【解決手段】凍結対象となる液体を収容した液体収容槽と、液体収容槽の上方において液体の液面に接しながら一方向に移動する搬送ベルトと、搬送ベルトにおける液体収容槽側の内表面と接する冷却板とを備え、搬送ベルトにより当該搬送ベルトにおける液体収容槽側の外表面において凍結した凍結体を一方向に搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】貯氷モードで行われる保冷運転による過冷却を防止する。
【解決手段】製氷機10は、貯氷検知手段による満氷検知の最中に、冷凍機構14により製氷室22を冷却する保冷運転を繰り返し行うようになっている。制御手段は、計時手段から取得した貯氷検知手段(40)による満氷検知から経過した時間区分が遅くなるのに応じて保冷運転を終了する条件である下限温度を高く設定する。そして、制御手段は、計時手段のカウントに基づき時間区分に応じて設定更新される下限温度を温度監視手段が検知したことを条件として、保冷運転を終了するよう制御している。 (もっと読む)


【課題】製氷部に多重製氷が発生することを防止したり、また製氷部に多重製氷が発生した場合には該多重製氷を適切に解消する。
【解決手段】
除氷運転中に、製氷部から落下した氷塊を氷検知スイッチで検知し、除氷運転の終了により、氷検知スイッチによる氷塊の検知数をカウントした検知カウント数と予め設定された基準カウント数とを比較する。検知カウント数が基準カウント数以上の場合は製氷運転を行ない、検知カウント数が基準カウント数より少ない場合は前記除氷運転を再び行なうようにして、製氷部に氷塊が残留しないようにすることで多重製氷の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】製氷板を効率的に加熱して除氷効率の向上を図る。
【解決手段】除氷水散水器52は、製氷板10,10の裏面と対向する第1壁部62および第2壁部64に、該製氷板10,10の裏側へ開放する突条部12に向け開口して、該除氷水散水器52に供給された除氷水を該突条部12に向けて噴出させる散水口68を備える。前記角散水口68は、突条部12における裏側に開口する横幅Wより横長に開口している。前記散水部68の開口面積は、除氷水散水器52の一方の端部に設けられた取水口60から遠ざかるに従って漸次大きくなるよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】製氷部の異常発生を適切に検知する製氷機と、該製氷機の運転方法を提供する。
【解決手段】蒸発管14の出口部14Aに、該出口部14Aの出口部温度を検知する第1温度センサ40が配設され、該蒸発管14の長さ方向の中間部14Bに、該中間部14Bの中間部温度を検知する第2温度センサ42が配設される。制御装置50は、製氷運転の開始によりカウントを開始するタイマ54および温度比較手段52を備える。温度比較手段52は、製氷運転の開始により第1温度センサ40による出口部温度および第2温度センサ42による中間部温度を夫々取得して、予め設定された設定時間をタイマ54がカウントしたときに両温度の最大温度差を算出すると共に、該最大温度差と予め設定された閾値とを比較して製氷部10の異常発生有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】誤判定を抑制して、製氷時間が遅延する異常や短縮する異常を正確に検知し得る自動製氷機を提供する。
【解決手段】流下式製氷機は、製氷運転において、製氷水タンク内の水位が上側水位から下側水位に到達するまでに要する製氷異常判定時間を測定する製氷異常検知タイマ54を備える。また、判定部は、製氷異常検知タイマ54で測定された製氷異常判定時間と当該製氷運転より前の製氷運転において製氷異常検知タイマ54で測定された製氷異常判定時間に基づく可変基準時間との差が設定値を超えた場合に、製氷異常が発生したと判定する。この可変基準時間は、算出部により直前の製氷運転で測定された製氷異常判定時間に設定される。 (もっと読む)


【課題】製氷運転で製氷部の残った氷の有無を判定する。
【解決手段】製氷機10は、製氷板16蒸発器EPにより冷却すると共に製氷板16に製氷水を供給する製氷運転と、この製氷運転で製氷板16に生成した氷を離脱させる除氷運転とを繰り返すようになっている。製氷機10は、蒸発器EPにおける製氷板16の出口側で冷媒の温度を測定する温度測定手段THと、この温度測定手段THから測定温度が入力され、製氷運転の開始から設定時間に亘る温度測定の中で最低となる最低測定温度と製氷運転開始時に測定した開始測定温度との差を指標として、製氷板16の異常判定を行い、当該異常判定に基づいて製氷運転を中断または次の除氷運転を延長する制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製氷板の裏側への製氷水の侵入を防止する。
【解決手段】散水ガイド30は、除氷水散水器26の上方に位置して両製氷板12,12の間を塞ぐ被覆部32と、この被覆部32から両製氷板12,12を挟んで製氷面12aに沿って垂下するよう設けられ、対応の製氷面12aに当接する対をなす遮蔽壁部34,34と、上端部を製氷水散水器22から離間させて製氷面12aに向けて下方傾斜する姿勢で設けられ、製氷水散水器22の散水孔22aに臨む案内面から該案内面と反対側の外面にかけて上端部を円弧状に形成した案内部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製氷板の裏面側へ製氷水が流出しないようにして、製氷効率の低下を防止すると共に製氷板の変形や破損を防止する。
【解決手段】散水装置70の散水案内器76は、製氷板20の上端部20Aに隣接して除氷水散水器78に沿って延在する本体杆部88と、製氷水散水器72から散布した製氷水を受け止めて製氷面26へ流出させる案内部92と、縦壁部102および案内部92により形成された排出部104を備える。また、本体杆部88と製氷板20との間に第1の開口部T1が画成されると共に、縦壁部102と製氷板20との間に第2の開口部T2が画成されている。第1の開口部T1および第2の開口部T2は、毛管現象が発現されない間隔に形成され、案内部92に散布された製氷水が製氷板20の上端部20Aへ上昇することが防止される。 (もっと読む)


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