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国際特許分類[F25C1/14]の内容

国際特許分類[F25C1/14]に分類される特許

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【課題】短時間で良好なシャーベット氷を得ることのできるシャーベット氷製造方法およびシャーベット氷製造装置を提供する。
【解決手段】シャーベット氷製造方法は、入力側要素を計測し、計測した入力側要素の計測情報に対応する制御側要素の理論値を、冷凍機5の冷凍能力に基づいて入力側要素の性状変化に対応する原水を最速で氷結点あるいは目標氷温度に移行させるための最適な制御側要素の理論値を得るデータに基づいて得、得られた理論値を制御側要素の制御情報として出力する。シャーベット氷製造装置1は、原水温度計測手段35および原水塩分濃度計測手段34によって、原水の温度および塩分濃度の計測情報を得、得られた計測情報に対応する原水および冷媒の流量の理論値をデータに基づいて得、得られた理論値を原水流量制御手段36および冷媒流量制御手段40の制御値として出力する制御手段94を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型化でき、しかも成分を変化させることなく濃縮率を高めることができる凍結濃縮装置を提供する。
【解決手段】非濃縮液aを供給するための供給管16及び生成された濃縮液cを排出するための排出管17を備える内管9と、その内管9の外周面との間に冷媒流路10となる空間を有して内管9の外周面を覆う外管11と、内管9内部に回転可能に配設された回転部材12と、その回転部材12の外周面から半径方向に突出して内管9の内面に生成する氷粒子bを掻き取るための掻き取り部13とを備える製氷機3を有し、製氷機3は内管9が縦向きとなるように支持され、内管9は下部が閉塞され、上部に開口15が形成され、内管9内に生成する氷粒子bは比重差によって内管9内を上昇して開口15から排出され、内管9内で濃縮された濃縮液cは比重差によって内管9内を下降することで氷粒子bと分離して排出管17から排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】製氷効率が良く、かつ、簡略化した構造で小型化できるとともに、増加した氷粒子によって管が閉塞することもなく、しかもスラリーアイスを製氷する装置の能力を最大限に活かすことができるスラリーアイス製造装置を提供する。
【解決手段】内管4と、その内管4の外周面との間に冷媒流路5となる空間を有して内管4の外周面を覆う外管7とを備える製氷機3と、海水等のブライン又は真水を貯える貯氷タンク2とを有し、海水等のブライン又は真水を貯氷タンク2から製氷機3の内管4内に移送し、内管4内で氷粒子を生成して該氷粒子とブライン又は真水からなるスラリーアイスを製造し、そのスラリーアイスを貯氷タンク2に移送するスラリーアイス製造装置であって、貯氷タンク2と製氷機3とを直結し、内管4の中心軸と略同一軸心で回転して、内管4内のスラリーアイスを貯氷タンク2に移送するスクリュー25を備えたオーガ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】ユーザに過大な負担をかけることなく定期交換部品の交換依頼を確実に行わせることができるオーガ式製氷機を提供する。
【解決手段】オーガ式製氷機1は、累積運転時間が定期交換部品の交換期限よりも短い初回警報時間である20,000時間に達したことを検知すると、製氷運転を継続したまま初回警報情報として「PC」表示を点滅させ、累積運転時間が中間警報時間である20,500時間に達したことを検知すると、中間警報情報として「PC」表示を点灯させると共に、所定の操作により再開可能な状態で製氷運転を強制停止し、累積運転時間が定期交換部品の交換期限に相当する最終警報時間である21,000時間に達したことを検知すると、最終警報情報として「PC」表示を再度点灯させると共に、上記所定の操作によっても再開不能な状態で製氷運転を強制停止する。 (もっと読む)


【課題】オーガ式製氷機において、製氷効率の向上、製氷機構部および製氷機自体の小型化、製造コストの低減および製氷水の安定供給等を図る。
【解決手段】オーガ式製氷機は、冷凍回路により冷却される冷凍ケーシング33および回転刃50を有するオーガ34からなる製氷機構部32を備え、製氷機構部32内に製氷水を供給して氷を生成させ、回転駆動するオーガ34の回転刃50により氷を剥離して搬送する。冷凍ケーシング33には、製氷水を貯留する製氷水貯留部144が設けられ、製氷水貯留部144の内部に、オーガ34を製氷水に浸漬するよう配設している。 (もっと読む)


【課題】冷媒の漏洩により製氷運転が停止してからサービスマンによる修理が完了するまでの時間を短縮することができるシングラス製氷機を提供する。
【解決手段】シングラス製氷機1は、蒸発器24の出口24aにおける冷媒の温度を検知する温度センサ26と、温度センサ26によって検知された冷媒の温度に基づいて製氷運転を制御するマイクロコンピュータ31とを備える。マイクロコンピュータ31は、製氷運転の開始から所定時間(10分)経過後に、温度センサ26によって検知される冷媒の温度が所定の第1閾値である−7℃以上になると警告を発し、さらにその後、冷媒の温度が所定の第2閾値である−5℃以上になると製氷運転を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】液体を冷却する熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換器は、その中を通る冷媒の循環を可能とするように少なくとも1つの入口と出口を有する。熱交換器の各々は、一対の薄いフラットな外側プレートの間に配列された材料の複数の薄いセクションを含む。材料の薄いセクションの各々は、平行な流路で構成され、冷媒が入口を通り、1つのセクションから次へ、そして最後に出口を出て流れることを可能とする。平行な流路のセクションの配列は、外側プレートの内壁の大部分と接触することを可能とし、最大の熱交換を可能とする。液体を冷却するための使用においては、熱交換器は、フレーム内に配置され、冷却されるべき液体と接触させられる。熱交換器が、氷の結晶を製造するために十分に液体を冷却するように使用される場合には、回転するスクレーパーが、熱交換器の表面を横切って掃き、生成されたあらゆる氷の結晶を取り除く。 (もっと読む)


【課題】オーガへの氷の供給効率を向上した氷飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】仕切板11は、ブレード23a〜23cのそれぞれが回転する際に描く円形の軌跡Cと同心円状の形状の断面を有する湾曲部分11aと、湾曲部分11aのオーガ15側の端部11a1に接続された一定の勾配を有する傾斜した傾斜部分11bとを備えている。傾斜部分11bのオーガ15側の端部は、オーガ15を収容する円弧状底部18の端部と接続されて、接続部分19を形成している。湾曲部分11aは、実際には端部11a1において終端しているが、湾曲部分11aの曲率半径と同じ曲率半径で端部11a1から延長した仮想湾曲部分11a’(破線部分)を想定すると、傾斜部分11bの勾配は、接続部分19における仮想湾曲部分11a’の接線T(一点鎖線)の勾配よりも緩やかになっている。 (もっと読む)


【課題】氷放出路からの氷及び氷の融解水の漏出を低減することが可能な氷放出路を提供することを課題とする。
【解決手段】貯氷庫1の氷放出路101は、貯氷庫1の内部の氷を貯氷庫1の外部に導出する第一氷導出路11fと、シャッタ用ピボット21を中心に回転することにより第一氷導出路11fを開放及び閉鎖するシャッタ部材20とを備える。シャッタ部材20は、シャッタ用ピボット21に回転可能に連結されるアーム部22と、アーム部22に連結されてシャッタ用ピボット21から離れて位置し且つシャッタ用ピボット21を中心とした周方向に沿って湾曲したシャッタ板23とを有する。そして、シャッタ板23は、上方向に向かって回転することにより第一氷導出路11fを閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】シュートの変形による落下を防止するとともに、着脱容易なシュート取付構造を有するアイス供給装置を提供する。
【解決手段】排出口431を有した貯氷部42と、氷を案内するシュート50とを有したアイス供給装置において、貯氷部42の外面において排出口431の両側となる部位からそれぞれ突出し、互いに対向する位置に貫通孔433a,434aを有した一対の側壁433,434と、シュート50において一対の側壁433,434に対向する部位に配設し、貫通孔433a,434aに対向する部位にロッド挿入孔561b,57を有した一対の側壁部513,514と、側壁433,434の貫通孔433a,434aおよび側壁部513,514のロッド挿入孔561b,57に渡って着脱可能に貫通することにより、一対の側壁部513,514を介してシュート50を側壁433,434に支持させる支持ロッド60とを備えた。 (もっと読む)


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