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国際特許分類[F25D23/12]の内容

国際特許分類[F25D23/12]に分類される特許

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【課題】冷風ダクトの排水口を容易に清掃でき、蓋部材で閉塞した小窓から結露水が漏洩するのを防止でき、蓋部材の着脱を容易に行うことができる配膳車を提供する。
【解決手段】走行可能に形成された温冷蔵庫1に仕切り壁2を設けて、温冷蔵庫1に保温室3と保冷室4を形成し、仕切り壁2にトレー9を保持可能に形成し、保冷室4に冷風を供給するための冷風ダクト5を備えた配膳車Aに関する。冷風ダクト5で発生する結露水を排水するための排水口6を冷風ダクト5に設ける。排水口6を清掃するための小窓7を冷風ダクト5に設ける。軟質プラスチックで形成された窓枠部材10に設けた溝部11に小窓7の内縁部を差し込んで窓枠部材10を小窓7に固定する。窓枠部材10の外側に嵌合凸部12を設ける。軟質プラスチックで形成された蓋部材8に設けた嵌合凹部13に窓枠部材10の嵌合凸部12を嵌合して小窓7を蓋部材8で閉塞する。 (もっと読む)


【課題】冷却負荷が小さい場合においても冷却運転またはヒートポンプ運転の効率の向上を図ることのできる冷却加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の蒸発器35a、第2の蒸発器35b及び第3の蒸発器35cから流出する冷媒に吸熱させるための第4の蒸発器35dを備えたので、冷媒回路50を流通する冷媒の吸熱量を増加させることができ、冷却負荷が小さい場合においても冷却運転またはヒートポンプ運転の効率の向上を図ることが可能となる。また、第4の蒸発器35dを冷却専用の第3の収納部30cに配置したので、第4の蒸発器35dにおいて第3の収納部30cの空気から冷媒に吸熱させることができ、第3の収納部30cの運転率を低下させることによって省エネルギー化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、冷蔵商品と温蔵商品の陳列棚の比率を変更できるようにしたショーケースを提供する。
【解決手段】下方が前方となるよう傾斜して設けられている庫内の背面パネル3aと、該背面パネルとケース本体の断熱壁1aとの間に形成される冷気循環ダクトと、商品陳列棚に設けられ、冷気循環ダクトを開閉するダンパー8aと冷気を循環させるための筒状の空間とからなる仕切板8と、ダンパーを冷気循環ダクト内に進入自在とするために庫内背面パネルの上下方向の複数箇所に設けられる切欠きと、切欠きの上部部分を回動軸として回動自在に設けられ、回動軸部分を中心に略L字形によりなり、切欠きを覆う側とは異なる辺に重心を設けてなるカバー9と、を備え、ダンパーが冷気循環ダクト内に進入していない状態では、カバーにより背面パネルの切欠きを閉塞し、ダンパーを冷気循環ダクト内に進入した状態では、カバーを開放するようにする。 (もっと読む)


【課題】収納部の加熱効率を向上させることにより省エネルギー化を図ることのできる冷却加熱装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ運転中に停止した圧縮機41の運転を再開する際に、冷却する収納部のみの冷却運転を所定時間T1行ってからヒートポンプ運転に切り換える冷却防止運転を行うようにしたので、圧縮機41が停止することによって冷えた冷媒が第1及び第2の放熱器36a,6b流入することはなく、冷えた冷媒による加熱する収納部30a,30bの冷却を防止して収納部30a,30bの加熱効率を向上させることができ、省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】保温保冷室における温度のバラツキを低減できる配膳車を提供する。
【解決手段】保温保冷室1を備えた配膳車Aに関する。トレー2を設置可能に形成された仕切壁3で保温保冷室1を保温室4と保冷室5に仕切る。温室ヒータ6を設けた温風ダクト7を保温室4に設け、温風吹出口8を温風ダクト7に設け、保温室4に設けた温風吸込口9から保温室4内の温風を吸い込んで加熱した後再び吹き出す。冷室エバポレータ10を設けた冷風ダクト11を保冷室5に設け、冷風吹出口12を冷風ダクト11に設け、保冷室5に設けた冷風吸込口13から保冷室5内の冷風を吸い込んで冷却した後再び吹き出す。温風吸込口9に温風ブロア14を設け、これに温風エアータンク15を接続し、温風バルブ16を設けた温風循環配管17を接続する。冷風吸込口13に冷風ブロア18を設け、これに冷風エアータンク19を接続し、冷風バルブ20を設けた冷風循環配管21を接続する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも蒸発器を設置する構造の小型化を図ることができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】冷気吸込ダクト32および冷気吐出ダクト33のそれぞれを通じて商品収容庫4に連通され、かつ蒸発器55を収容する直方状の蒸発器収容体47と、冷気吸込ダクト32を通じて商品収容庫4の内部空気を蒸発器収容体47内部に吸い込み、冷気吐出ダクト33を通じて該蒸発器収容体47内部に吸い込んだ内部空気を商品収容庫4に供給することにより、内部空気を商品収容庫4の内部と外部との間で循環させる循環手段とを備え、蒸発器収容体47は、左方側面に、冷気吸込ダクト32を通じて内部空気を流入させる流入口と、内部を通過した内部空気を冷気吐出ダクト33に流出させる流出口とが形成してある一方、内部には、左方側面に直交する方向に延在するとともに、右方側面近傍に間隙Sを形成する複数のフィン部材55bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、冷蔵商品と温蔵商品との陳列棚の比率を変更できるようにしたショーケースを提供する。
【解決手段】庫内の背面パネルとケース本体の断熱壁1aとの間に形成される冷気循環ダクトを開閉するダンパー8aと、冷気循環ダクト内にダンパーを突出させるための操作部と、前面には前方へ引き出し可能に下向きに開口する補助板と、冷気を循環させるための筒状の空間とからなる仕切板8と、ダンパーを冷気循環ダクト内に進入自在とするために庫内背面パネル3aの上下方向の複数箇所に設けられる切欠きと、この切欠きを閉塞でき、背面パネルに回動自在に設けられるカバー9とを備え、操作部が操作されると、冷気循環ダクト内に仕切板のダンパーが突出することにより、カバーが回動され、冷気循環ダクトが遮へいされて、かつ補助板を前方へ引き出すことにより、仕切板の筒状の空間を介して補助板から冷気を吹き出すようにする。 (もっと読む)


【課題】装置全体として同時に通電される電流値を低減しつつ、適切に冷却領域を冷却し、加熱領域を加温することが可能となるショーケースを提供する。
【解決手段】本発明のショーケース1は、圧縮機26を含む冷媒回路から構成された冷却装置Rと電気ヒータ22とを備え、商品を陳列する陳列室11内に冷却領域と加熱領域とを構成し、冷却領域に陳列された商品を冷却装置Rにより冷却し、加熱領域に陳列された商品を電気ヒータ22により加熱するものであって、電気ヒータ22への通電と圧縮機26を駆動する圧縮機モータ26Mの運転周波数を制御する制御装置Cを備え、制御装置Cは、圧縮機モータ26Mの運転周波数、又は、当該圧縮機モータ26Mの運転電流に応じて電気ヒータ22への通電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】機器異常による貯蔵室内の温度上昇や温度降下が発生した場合と、扉が開放された際の貯蔵室内の温度上昇や温度降下が発生した場合とを区別することができる貯蔵庫の警報装置を提供する。
【解決手段】貯蔵庫1の警報器30は、貯蔵室3内の温度を検出する温度検出手段(温度センサ24)と、警報出力を発生する警報手段(警報器30、表示装置28)と、温度検出手段の出力に基づき、貯蔵室3内の温度が所定の警報発生温度条件を満たした場合に、警報手段にて警報出力を発生する制御手段(制御装置20)とを備える。制御手段は、貯蔵室3内の温度変化の勾配を算出しており、当該貯蔵室3内の温度が警報発生温度条件を満たした場合であっても、算出された温度勾配が所定値以上であるときは、警報手段による警報出力の発生を禁止する。 (もっと読む)


【課題】自動販売機本体に配設された商品収容庫の内部空気を加熱して、該商品収容庫に収容された商品を良好に加熱することができ、しかも加熱室の温度が必要以上に高温となる状態を回避して商品を所望の温度状態に維持することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】商品収容庫3と加熱室11との間で商品収容庫3の内部空気を循環させる暖気送風ファン15と、加熱室11の内部に配設され、暖気送風ファン15により循環させられて該加熱室11を通過する内部空気を加熱する凝縮器22と、加熱室11の内部熱を外部に放出するための放熱フィン30と、常態においては、加熱室11の内部熱が放熱フィン30に伝達することを規制する一方、加熱室11の内部温度が予め決められた大きさ以上となる場合には、該内部熱が放熱フィン30に伝達することを許容する断熱部材31およびコントローラ40とを備えている。 (もっと読む)


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