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国際特許分類[F25D23/12]の内容

国際特許分類[F25D23/12]に分類される特許

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【課題】缶飲料などの商品を冷却する際の廃熱を用いて加温する自動販売機に関し、貯蔵室全体に対して加温設定となるホット/コールド切替室の容積が小さい場合、室外熱交換器に比べて室内熱交換器の内容積が極めて小さくなり、ホット/コールド切替室を加温する際に冷媒量過多となる。そこで、必要な循環冷媒量を調整して、圧縮機の耐久性低下を防止する自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】ホット/コールド切替室の加温温度が所定値以上になると、室外熱交換器7に余剰冷媒を貯留することによって、容積が小さいホット/コールド切替室1を加温する際に冷媒量過多を防止し、圧縮機8の耐久性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に陳列室内に架設された棚装置を加熱することができるショーケース、更には、陳列室内を冷却及び加熱して使用する場合における熱効率の向上を実現することができるショーケースを提供する。
【解決手段】本発明のショーケース1は、本体5内に陳列室11を構成し、該陳列室11内に商品陳列用の棚装置25〜28を架設して成るものであって、圧縮機40、放熱器41、減圧装置としての電子膨張弁44及び蒸発器15等を配管接続して成る冷媒回路を備え、該冷媒回路の高圧側を構成する高温冷媒配管25H〜28Hを、棚装置25〜28に設けた。 (もっと読む)


【課題】生ごみを冷凍して衛生的に保存する為の冷凍室を設ける生ごみ保存用冷凍室付冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫にレールをスライドさせて開閉させる引出し式の冷凍室を設け、内側に脱着可能なバスケットを内蔵し、生ごみを冷凍して衛生的に保存する。 (もっと読む)


【課題】缶飲料などの商品を冷却する際の廃熱を用いて加温する自動販売機に関し、室外熱交換器内での過凝縮を抑制することで、冷媒循環量不足に伴う冷却能力および加温能力の低下を防止する自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】ホット/コールド切換室1を加温する場合に、前段室内熱交換器温度センサ32の検知温度が所定値以下で第一冷却ファン30を停止して室外熱交換器7の凝縮能力を抑制する。また、非共沸混合冷媒を使用して室外熱交換器7において温度すべりを発生させて室外熱交換器7の出口での過冷却を抑制する。 (もっと読む)


【課題】缶飲料などの商品を冷却あるいは加温して販売する自動販売機に関し、冷却加温システムを用いて加温する場合の冷媒循環量の増大を抑制することで、圧縮機の耐久性低下を防止することを目的とする。
【解決手段】室外熱交換器13から圧縮機12に帰還する配管経路内に抵抗器30を設置するという構成で、室外熱交換器13での蒸発温度を維持して着霜や結露を防止しながら、商品収納室10を加温する際の吸入圧力を抑制することができ、圧縮機12の耐久性低下を防止することができる。また、商品収納室10を加温する場合には、圧縮機12の潤滑油内に冷媒が寝込むことによって生じる起動特性の低下を抑制することができ、商品収納室10を冷却する場合には、室内熱交換器11への高温冷媒の流入を抑制して室内の冷却負荷の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】棚自体の構造を簡素化し、生産コストを低減することができると共に、陳列効果の向上を図ることができるショーケースを提供する。
【解決手段】本発明は、断熱壁3内に前面が開口する陳列室11を構成し、陳列室内に商品陳列用の棚25・・・を架設して成るショーケース1において、陳列室の背面に位置し、断熱壁との間に冷気が上昇する背面ダクト9を構成するための背面パネル6と、陳列室の開口上縁の冷気吐出口44Aと、棚に着脱可能に取り付けられ、後端の連通部51にて背面ダクトに連通し、前端に中間冷気吐出口52が形成された棚ダクト部材50と、棚に取り付けられた棚ダクト部材の連通部の上側において、背面ダクトを閉塞するためのダンパー36とを備え、棚ダクト部材は、陳列室の天井部3Aに取付可能とされ、取り付けられた状態で、背面ダクト上端と冷気吐出口とを連通する。 (もっと読む)


【課題】加熱運転の休止中に閉鎖している電磁弁から冷媒が漏洩すると漏洩冷媒が加熱熱交換器に流入して滞留し、冷凍サイクルの循環する冷媒量が減少し、冷却加熱能力が低下することを抑制する自動販売機を提供する。
【解決手段】圧縮機61と、庫外に設けた凝縮器62と、膨張手段63と、膨張手段より冷媒を分配する分配器64と、庫内に設けた複数の蒸発器65a、65b、65cと、にて冷凍サイクルを構成し、圧縮機の入口と凝縮器の入口との間で接続され、庫内に設けて冷媒を凝縮する加熱熱交換器66b、66cと、圧縮機と加熱熱交換器との間に第1の電磁弁68b、68cと、を有する自動販売機において、第1の電磁弁と分配器との間に第2の電磁弁73b、73cと第2の膨張手段72とを接続したバイパス回路を設け、漏洩冷媒を冷凍サイクルへ回収する。
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【課題】送風効率及び冷却効率を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】上下方向に離れて配される冷凍室6及び冷蔵室2の間に製氷室4及び温度切替室3が左右方向に隣接して配され、冷凍室6の背後に配されて各室に流入する冷気を生成する冷却器11と、冷蔵室2の背面に配されて冷却器11からの冷気が流通する冷気通路32とを備えた冷蔵庫1において、冷気通路32は冷却器11から冷気が流入する側に左右方向の通路幅が狭い流入部32aを有して流入部32aの下流側で左右方向に広がって形成され、製氷室4が温度切替室3よりも低温に維持できるとともに、流入部32a及び冷却器11を製氷室4側に偏って配置した。 (もっと読む)


【課題】冷却によって生じる排熱あるいは外気の熱を利用して複数の室内熱交換器によって2室以上の収納室を加温可能な加温システムを備え、加温システムを稼動して収納室を加温しながら、少なくとも1つの室内熱交換器が配置されている収納室を冷却する場合に冷却に使用しない加温用の室内熱交換器内に冷媒が滞留することを防ぐことで、加温効率の著しい低下を防止する自動販売機を提供する。
【解決手段】冷却システムと加温システムとを有し、並列接続された加温システムの室内熱交換器29、33の下流側にそれぞれ加温用膨張機構51、逆止弁52と加温用膨張機構53、逆止弁54を直列接続して、一方の収納室の室内熱交換器29を加温中に、他方の収納室を冷却中に使用しない室内熱交換器33の内容積が封入冷媒量に対して相対的に大きい場合でも逆止弁54によって室内熱交換器33内に冷媒が滞留し続けることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵/温蔵室を加温する際の省エネルギー効果が向上する自動販売機の冷却加温装置を提供する。
【解決手段】冷蔵室7a,7bと冷蔵/温蔵室8とに蒸発器9a〜9cが設けられ、第1の圧縮機51と第1の凝縮器52とを有する第1の冷凍サイクル53に、冷蔵室7a,7bの蒸発器9a,9bが接続され、冷蔵/温蔵室8に、第1の圧縮機51によって圧縮されたガス冷媒の熱を放散させる熱交換器54が設けられ、第1の圧縮機51によって圧縮されたガス冷媒を、熱交換器54を通して第1の凝縮器52に送る加温用流路55と、熱交換器54を通さずに第1の凝縮器52に送るバイパス流路56とが設けられ、ガス冷媒の流れを加温用流路55とバイパス流路56とのいずれかに切換える切換手段60が設けられ、第2の圧縮機64と第2の凝縮器65とを有する第2の冷凍サイクル66に、冷蔵/温蔵室8の蒸発器9cが接続されている。 (もっと読む)


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