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国際特許分類[F25D23/12]の内容

国際特許分類[F25D23/12]に分類される特許

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【課題】冷媒回路における冷媒量が冷却加熱運転の必要量に相当するものであっても、圧力の過上昇を防止して加熱単独運転を良好に行うことができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を有する主経路20と、圧縮機21で圧縮した冷媒を所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24からの冷媒を主経路20に戻す戻経路40,50とを備え、庫内熱交換器24から加熱側熱交換器42に至る配管の途中に配設された戻バルブ44と、戻バルブ44が閉成する場合に、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を導入して断熱膨張させて加熱側熱交換器42に供給する分岐経路45と、加熱単独運転を行う場合に戻バルブ44を閉成させ、かつ加熱側熱交換器42を通過した冷媒を、加熱対象となる室以外に配設された庫内熱交換器24bに流入させるコントローラ80を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来のフロン冷媒仕様の圧縮機では、吐出ガス温度が高くならない為に、温水製造装置用冷媒としては使用できない。
【解決手段】炭酸ガス冷媒を使用する事によって、圧縮機吐出ガス温度を高くする事が出来、容易に温水製造する事を可能にする。加熱側蓄熱槽及び冷却側蓄熱槽に凝固点の異なる、ポリエエチレングリコール系の蓄熱剤を使用する事で、含有物の比率を変える事により、各蓄熱槽の温度を−5℃〜+65℃の範囲に変える事を可能にする。又ポリエチレングリコール系の凝固熱は水の35〜40倍を有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮器吸込みセンサ位置を変更して外気温も検知できるようにして、外気温に対応した棚の温度制御が可能となり、また、複数のヒータ線で制御することで、ホット商品を常に適温に保つことができる冷温蔵ショーケースを提供する。
【解決手段】機械室11内の凝縮器吸込み位置での温度センサ21の位置をショーケース前面側に近づけ、また、棚加温用ヒータ線を陳列棚の前側と奥側の前側シリコンコードヒータ17aと奥側シリコンコードヒータ17bとの二つに分けて配設した。 (もっと読む)


【課題】中間ダクト部材の着脱検出スイッチを設けることなく、設定状況と、実際の陳列室内の温度状況とから中間ダクト部材の着脱異常を検知する。
【解決手段】本発明のショーケースは、背面ダクト7に連通可能な中間ダクト38を有する中間ダクト部材35を陳列室11内に着脱可能とし、当該ダクト部材より下方となる陳列室11内温度を検出する下部温度センサ28とその上方の陳列室11内温度を検出する上部温度センサ27を備え、設定切替スイッチ26による全体同一温度帯使用と、上下異温度帯使用の設定と、これら温度センサの検出温度との間に矛盾が生じている場合、中間ダクト部材35の取り付けに関する異常が発生しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】運転モードをホットアンドコールド運転からコールド運転に切替える際に、ホット室の余熱によるコールド室への熱的干渉を回避しつつ、ホット室の余熱を冷まし、短時間でコールド運転に移行できるようにしてショーケースの稼働率向上を図る。
【解決手段】多段形ショーケースの庫内に棚ヒータ8付きの陳列棚7、および冷却器4,ファン5を配した冷気循環ダクト3の途中から冷気を庫内前方に導いてエアカーテンを吹き出すダンパ9a付き中間ダクト9を備え、棚ヒータ8の通電制御,中間ダクト9のダンパ開,閉操作によりホットアンドコールド運転/コールド運転に切替えて商品を加温,保冷するホットアンドコールドショーケースにおいて、ホットアンドコールド運転からコールド運転に切替える過程で新たに設定したコールド移行運転を実行し、棚ヒータ8を停止、中間ダクト9のダンパ9aを開き、コールド室の保冷運転を継続しつつ、冷気循環ダクト3の吹出口3aを通じて庫内上部にも冷気を吹き出してホット室を短時間で予冷する。 (もっと読む)


【課題】料理をホテルパンに陳列、収容した状態で冷却しながら搬送、提供を実現することができる冷却貯蔵庫を提供する。
【解決手段】移動用の車輪24と、上面開口が扉2にて閉塞され、内部に貯蔵室4が構成された断熱箱体20と、貯蔵室4内上部に取り付けられた枠材34の取付開口35に着脱自在に保持されるホテルパン33と、テーブル9と、貯蔵室4内を冷却する冷却装置Rと、冷却装置Rを駆動する蓄電池45とを備え、テーブル9は、断熱箱体20に折りたたみ自在に取り付けられ、扉2上に折り畳んだ状態と、断熱箱体20から水平に延在した状態とに選択可能とされている。 (もっと読む)


【課題】再加熱装置又は配膳車において、全長をそれほど大きくすることなく、ファンの静圧を小さくし、ファンの回転数(又は消費電力)に対する風量の割合を増加させる。
【解決手段】ダクト51は、本体30の長手方向における保温庫41の側壁に沿って形成され、水平断面が略矩形の垂直管路51aと、保温庫41の天井部41bに形成され、垂直断面が略矩形の水平管路51bを備え、ファン52は、垂直管路51aと水平管路51bの交差部51cの内部に設けられ、ファン52の回転軸は、交差部51cの対角線に対して直交するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】救急隊が冷蔵庫又は冷蔵庫の外面に設置されている容器のマークを見て直ちに医療情報の入った容器を見つけ出し、該容器から高齢患者の医療情報を取り出し即座にその内容を把握して適用可能な病院へ搬送するための救急医療情報入容器の提供。
【解決手段】本発明の冷蔵庫用救急医療情報入容器は、蓋付き容器の表面に救急医療情報マークを有していてもよく、救急医療情報キッドの文字表示及び関係地域団体マークを有していてもよく、これらの反対側に設置部材を有し、かつ該容器中には高齢患者の医療情報を有している。前記容器が筒状容器又は袋状容器である。前記高齢患者の医療情報が救急情報用紙、患者の写真、健康保険証の写し、診察券の写し及び薬剤情報提供書である。冷蔵庫用救急医療情報入容器1とステッカーとの組合せからなる。 (もっと読む)


【課題】一台の手押し用の台車によって低温の配送物品を所定の冷却温度に維持したまま、且つ、非冷却物品は常温のまま配送することを可能とする冷却配送台車を提供する。
【解決手段】本発明の冷却配送台車1は、移動用の車輪12と、手押し用のハンドル14と、配送物品を収納する貯蔵室を有した断熱箱体20と、貯蔵室内を冷却する冷却装置と、断熱箱体20の開口5を開閉自在に閉塞する断熱扉6と、断熱箱体20上に配設され、配送物品を収容する収容箱体16とを備え、収容箱体16をハンドル14に保持部材19により着脱自在に保持し、断熱箱体20より上方に突出し、収容箱体16のハンドル側から見て左右面に当接する位置決め部材9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】配膳車を夜間に冷蔵庫として使用可能とする。
【解決手段】温蔵庫、再加熱庫及び冷蔵庫のいずれかに切り替えて使用可能な第1保温庫31,32と、冷蔵庫として使用される第2保温庫41,42と、第1保温庫及び第2保温庫の開口部を覆う扉6と、扉6に設けられた電気錠60と、第1保温庫及び第2保温庫の全てを冷蔵庫として使用する冷蔵モードと、第1保温庫を再加熱庫として使用し、第2保温庫を冷蔵庫として使用する再加熱モードと、第1保温庫を温蔵庫として使用し、第2保温庫を冷蔵庫として使用する保温モードを備え、電気錠の施錠及び解錠を制御する制御装置8と、制御装置8の動作モードの設定及び電気錠の施錠及び解錠のために操作される操作パネル7を備え、冷蔵モードに設定され全ての扉が閉じられると、電気錠を自動的に施錠し、操作パネルに対して扉操作者を特定するための情報を入力しなければ、電気錠を解錠できないようにする。 (もっと読む)


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