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国際特許分類[F27B7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 炉,キルン,窯;レトルト (8,973) | 炉,キルン,窯またはレトルト一般;開放式焼結用または類似の装置 (4,067) | 回転ドラム形炉,すなわち水平またはわずかに傾斜したもの (590)

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【課題】特にカーシュレッダーダストを熱分解処理する際に砂等の付着防止媒体を別途用意することなく、熱分解装置内におけるプラスチックの付着・固化を抑制することのできる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】、燃焼溶融炉3’において産出された溶融スラグをASRとともにロータリーキルン2に投入することにより、溶融スラグがロータリーキルン2内部において既に付着したプラスチックを削り落とすスクレイパーとして機能する。従って、プラスチック含有量の多いASRを熱分解処理する場合において、ロータリーキルン2内部にプラスチックが著しく付着・固化することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌および廃木材を完全に無害化し、処理物を高付加価値の資源物として有効活用可能で、高度な制御の不要な簡易な装置で設備を構成できる廃棄物利用土壌改良剤製造システムを提供する。
【解決手段】 廃木材Aを炭化処理する炭化炉2と、炭化炉2で発生した乾留ガスを加熱する二次燃焼炉3と、二次燃焼炉3で所定温度以上に昇温された乾留ガスを熱源として汚染土壌Bを加熱処理する土壌加熱炉4とを備え、炭化炉2で得られた炭化物Cと土壌加熱炉4で得られた浄化土壌Dとを混合して土壌改良剤Eを製造する。 (もっと読む)


廃棄物(A)の低温乾留ドラム(8)は内部室(13)に配置された多数の加熱管(12)を有する。これらの加熱管はそれぞれ一端で第一の端板(28)に、他端で第二の端板(30)に固定されている。両端板(28、30)の間には加熱管(12)を支持する少なくとも1つの支持位置(X、Y)が設けられ、加熱管の撓みを回避する。各支持位置(X、Y)は、その場合、互いに間隔をもって配置され、、それぞれ1つのコンソール配置(I、II、III)を備えたp≧2の部分支持装置に分割されている。各コンソール配置(例えばI)は同一面にある数個の支持コンソール(例えばIa乃至Id)を備える。支持コンソール(Ia乃至Id、IIa乃至IIb、IIIa乃至IIId)はその場合互いに前後して(階段状にされて)かつ回転方向に位置がずらされて配置されている。これにより廃棄物(A)の固形残留物(f)が殆ど妨げられずに支持位置(X、Y)を通過することができる。 (もっと読む)


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