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国際特許分類[F27B7/20]の内容

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【課題】廃棄物の焼却ないし焼成に用いる回転キルンを備えた廃棄物処理装置に関し、多量の余剰空気を必要とするために炉内の温度が低くなって燃焼効率を低下させる問題や、燃焼空気が不足して未燃物が排出されてくるという問題を解決して、より多種類の廃棄物の焼却ないし焼成処理をより完全に行うことができる廃棄物の処理装置を得る。
【解決手段】回転キルン内を一方から他方へと流れる高温ガスの熱により、廃棄物を焼却ないし焼成する廃棄物処理装置である。回転キルンからの高温ガスの出口側に、先端を回転キルン内に挿入されてキルン内の廃棄物に向けて燃焼用の空気を吹き込む補助空気ノズルを備えている。好ましい構造では、回転キルンの廃棄物流入側に、当該キルンに連接して前燃焼室を備えている。 (もっと読む)


【課題】原料粉末の収率を向上させることができる原料粉末回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】原料粉末回収システム1は、原料粉末と有機物とを含む被処理物Wを無酸素雰囲気で加熱する加熱室200を有し自身の軸周りに回転する筒体20を有するロータリーキルン2と、加熱室200に連通し筒体20の回転に伴い飛散した被処理物Wを含む排ガスを、無酸素雰囲気で過熱水蒸気を用いて加熱することにより、有機物に起因する熱分解ガスを生成する過熱水蒸気室31を有する過熱水蒸気供給装置3と、過熱水蒸気室31に連通し排ガスから原料粉末を捕集する捕集室81を有する捕集装置8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小さな加振或いは打撃によって焼成帯における炉心管内の被加熱物の付着を防止できるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】加振装置84は、加熱ヒータ39により加熱される加熱帯に位置する炉心管34の外周面に、その加振シャフト80の一端から振動を伝達することから、炉心管34の加熱帯に直接的に振動が加えられるので、比較的小さな加振或いは打撃によって焼成帯における炉心管34内の被加熱物、たとえばリチウムイオン電池の正極材料やチタン酸バリウム材料など、焼成帯での加熱中に反応により付着性を生じる被加熱物が加熱帯において炉心管34の内壁面に付着することを好適に防止でき、炉心管34に損傷が発生するおそれが解消される。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機に用いられるスクリューコンベアのコンベアハブ内周面に取り付けられているリブ等が破損した場合に、これを円滑にかつ簡単に補修する方法、或いは、破損が生じる前にリブを補強する方法、及び、補強又は補修のために用いられる専用の部材を提供する。
【解決手段】上縁から下方へ向かって形成された複数の切欠2aを有し、下縁から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた二条の直線状の溝2bを有する筒状本体2と、横幅寸法が、筒状本体の内径寸法に対応した大きさに設定されるとともに、中央に、下辺から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた直線状の溝3aが形成された挿入板3と、上面の外縁が全周的に面取りされ、テーパ面4aが形成されたキャップ4と、によって構成される補修用部材1を用いてコンベアハブ12内のリブ13を補修する。 (もっと読む)


【課題】 高純度であり、微粒かつ粒度分布の狭いセラミック粉末を得ることのできるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】 炉を貫通した炉芯管3が回転するように設けられ、一端を被処理物供給口15とされ他端を被処理物送出口17とされており、前記炉芯管3の外側に、該炉芯管3を取巻くリング部材19が設けられているとともに、前記リング部材19に振動発生装置21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】被処理物から金属を効率よく回収すると共に、回収率を向上させることのできるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】電気炉6は、被処理物Wの溶融物から電気による加熱処理によって更に金属を分離させ、被処理物Wの溶融物であるスラグSに含有される金属を回収することできる。また、電気炉6は回転炉2と連絡シュート4を介して接続されているため、被処理物Wは回転炉2にて燃焼処理されてスラグSとなった後、直ちに電気炉6へ投入され、金属回収を効率的に行うことができる。更に、回転炉2での燃焼処理による熱を電気炉6における加熱処理に有効利用することができ、エネルギー効率を向上させることができる。また、コークス供給装置22Aより還元剤を供給し、電気炉6内のスラグS中に含まれる金属酸化物を還元反応させることによって、より多くの金属を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】熱処理中にレトルトと処理対象物が反応して製品内に汚染物質が混入することがなく、レトルトが両端のタイヤ間で曲がってしまうこともなく強度を保持でき、効率的かつ低廉に処理対象物を熱処理できるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】本発明のロータリーキルン1は、一端側に処理対象物供給口2を有し他端側に処理対象物排出口3を有したレトルト4が軸心4aを中心として回転可能に配されたロータリーキルンであって、レトルト4は軸方向に沿って連接された複数のセラミックス製チューブ5A,5B,5Cとから構成されており、セラミックス製チューブ5A,5B,5Cの連接部付近の周囲にはセラミックス製チューブ5A,5B,5Cの内側に向かって押圧する押圧部材6が配されている。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備において、セメントキルン運転に支障を与えることなく、しかも実用可能なシステムでセメントキルンの表面から発生する放散熱を回収し、これを有効に利用する。
【解決手段】セメント製造設備において、セメントキルン上方に、セメントキルン長手方向に熱電変換素子を備えた受熱板を非接触状態で設置するとともに、熱電発電により、セメントキルン放散熱を電気エネルギーとして回収し、工場内で利用される。受熱板はセメントキルン表面温度が200℃以上の領域に、セメントキルンの形状にそって設置される。さらに、受熱板の放熱側に冷却水用配管が敷設され、得られた温水は工場内で有効利用される。 (もっと読む)


【課題】レトルト内で熱処理した被処理物を収容容器に排出する際に、バルブ装置の流体シールが受ける熱の影響を少なくする。
【解決手段】熱処理装置としての回転レトルト炉10は、加熱装置12によってレトルト11内で被処理物を熱処理し、その後、シャッター装置32を閉じた状態で、姿勢変更手段18によってレトルト11を水平姿勢から垂直姿勢に姿勢変更し、シャッター装置32より流通管27内で被処理物を滞留させ、その後、シャッター装置32を開いて被処理物を密閉容器16に排出する。 (もっと読む)


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