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国際特許分類[F28B9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 水蒸気または蒸気凝縮器 (306) | 補助系統,同設備または同装置 (127)

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【課題】簡単な構造で防熱板を取り付けることができる防熱板の取付構造を提供する。
【解決手段】復水器内の配管、機器に固定金具取付孔を備えたスペーサを溶接し、貫通孔を備える防熱板を前記スペーサ上に配置し、回転させるための頭部と、固定金具取付孔に挿入される軸部と、軸部先端に設けられた羽根状の突起部からなる固定金具を、防熱板の貫通孔を経由して固定金具取付孔に挿入して固定する防熱板の取付構造であって、
固定金具取付孔は、固定金具の挿入を受け入れる固定金具受け入れ部と、固定金具の回転状態において、固定金具の突起部に係止して固定金具の着脱を阻止する回転時係止部を備えると共に、その内部に皿バネを載置している。 (もっと読む)


【課題】
冷房用電力需要が高くなる夏に、復水器用の外界雰囲気たる海水温度は上昇するため発電効率が低下する。
1年を通して発電効率を高率に保ちたい。
【解決手段】
復水器にヒートポンプ装置を敷設して海水温度の上昇を補う。凝縮器、蒸発器の配置場所を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃蒸気と冷却水の混合流体の温度を比較的高く維持することのできる廃蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】 廃蒸気通路1に、気化冷却式の熱交換手段2と、気液分離器3を順次に接続する。気液分離器3の液体出口9を、2段式ジェットスクラバー4の1段目の吸引口11と接続する。また、気液分離器3の気体出口8を2段式ジェットスクラバー4の2段目の吸引口10と接続する。
気液分離器3で気液が分離され、分離された復水は液体出口9から1段目の吸引口11へ吸引されると共に、水の分離された蒸気は気体出口8から2段目の吸引口10へ吸引される。 (もっと読む)


【課題】復水器の冷却管の漏洩の有無を簡便で効率的に検査することができる復水器冷却管漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】復水器の冷却管15の漏洩の有無を検査するに際して、圧力変動測定端プラグ23が三角形状にまとめられた圧力変動測定端プラグ群20と、閉塞端プラグ33が三角形状にまとめられた閉塞端プラグ群30を備え、複数本の冷却管15に同時に圧力変動測定端プラグ23と閉塞端プラグ33を挿着して、1個の圧力計41によって複数本の冷却管15の漏洩検査を行うことができる復水器冷却管漏洩検査装置。 (もっと読む)


【課題】 発生した復水をスチームトラップを介して確実に器外へ排出することのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 ジャケット部2に制御弁7を介して蒸気供給管3を接続する。ジャケット部2と液体圧送部材5を逆止弁11,12を介して接続する。連通管14でジャケット部2と液体圧送部材5を連通する。液体圧送部材5に、高圧蒸気供給管15を接続する。液体圧送部材5の圧送口17を液体エゼクタ6と接続する。液体エゼクタ6の吸込室10をスチームトラップ4の出口側と接続する。
液体エゼクタ6で発生する吸引力によって、スチームトラップ4の出口側を所定の低圧状態として、確実に復水を外部へ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の全体を均一に加熱することのできる減圧蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部11に蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3には蒸気圧力調節弁7を取り付ける。ジャケット部11の下方に真空吸引手段2を連通する。真空吸引手段は、エゼクタ14とタンク5と循環ポンプ15とで構成する。ジャケット部11の右側に蒸気排出口4と空気抜弁20を取り付けて、それぞれの下端部をエゼクタ14と接続する。
ジャケット部11の右側部へ必要な蒸気が供給されない場合に、自動開閉バルブ6を開弁することにより、ジャケット部11内に強制的に蒸気の流れを作ることができ、ジャケット部11内の全体に且つ均一に蒸気を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 スケールの堆積を防ぎ、メンテナンス作業を軽減することが可能な、取水口用薬液注入装置を提供する。
【解決手段】海洋生物の付着防止用の薬液を取水口に向けて注入するための円状の注入管(1)を、2個の円弧状の分割管体(11)による分割構造とし、該2個の分割管体(11)を組み合わせることで構成した。各分割管体(11)の両端部には、蓋が取り付けられ、該蓋の中央部分には開口部(2)が各々形成されている。各分割管体(11)の取水口側の側面には、水平方向に対して60°の下向角度となるように、複数個の噴出口が同じ間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】システム維持作業の簡素化、内壁の腐食の抑制、並びに環境保全及び冷却効率の向上を併せて満足できる冷却システム及び発電所を提供すること。
【解決手段】発電所1は、復水器15内の高温蒸気を冷却するための冷却システム20を備える。この冷却システム20は、内部を海水が流通する流水系30を備え、この流水系30は、海水と高温蒸気との間で熱交換を行う熱交換部32を有する。また、冷却システム20は、熱交換部32よりも上流側の流水系30である取水管311、取水貯蔵部312、第1移送管331、入口水室332、移送ポンプ333の内部に微細気泡を供給する気泡供給部40を備える。 (もっと読む)


【課題】 排出ドレンから再蒸発蒸気がモヤモヤと立ち昇ることを防止して、周辺環境へ悪影響を及ぼすことのない熱交換器を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管2を接続した熱交換容器1の内部にコイル状の冷却流体管3を取り付ける。冷却流体管3は、下端を冷却流体供給管7と、上端を温水排出管8とそれぞれ接続する。温水排出管8の途中にエゼクタ5及び気体排除手段14を配置する。エゼクタ5の吸引口12に管路4を介してドレン排出部9と接続する。
ドレン排出部9から排出されるドレンは、エゼクタ5に吸引されて温水排出管8から所定のドレン回収箇所へと回収されることにより、周辺環境へ廃棄されることがなく、悪影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の表面温度を最高温度状態に維持することのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管2に蒸気エゼクタ5を介在して複数の熱交換容器1と接続する。熱交換容器1の下流側に復水排出管3と気液分離タンク10を介して蒸気トラップ4を取り付ける。気液分離タンク10の上部に分岐管7の下端部を接続して、分岐管7の上端部を蒸気エゼクタ5の吸引室6と接続する。蒸気トラップ4の出口側に液体圧送部材14を接続する。
熱交換容器1内の蒸気と復水は、復水排出管3から気液分離タンク10へ流下して、蒸気が蒸気エゼクタ5に吸引されることによって、熱交換容器1内の蒸気が強制的に対流・循環され、熱交換容器1の表面温度を最高温度状態に維持することができる。 (もっと読む)


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