説明

国際特許分類[F28D11/02]の内容

国際特許分類[F28D11/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F28D11/02]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】液体を冷却する熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換器は、その中を通る冷媒の循環を可能とするように少なくとも1つの入口と出口を有する。熱交換器の各々は、一対の薄いフラットな外側プレートの間に配列された材料の複数の薄いセクションを含む。材料の薄いセクションの各々は、平行な流路で構成され、冷媒が入口を通り、1つのセクションから次へ、そして最後に出口を出て流れることを可能とする。平行な流路のセクションの配列は、外側プレートの内壁の大部分と接触することを可能とし、最大の熱交換を可能とする。液体を冷却するための使用においては、熱交換器は、フレーム内に配置され、冷却されるべき液体と接触させられる。熱交換器が、氷の結晶を製造するために十分に液体を冷却するように使用される場合には、回転するスクレーパーが、熱交換器の表面を横切って掃き、生成されたあらゆる氷の結晶を取り除く。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率を向上させることができ,熱媒体の漏れ等が生じ難い中空ロータを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の中空ロータを,シャフトの外周に中空ディスク32を多数取り付けた構成と為す。そして,この中空ディスク32を,前記2枚のディスク半体32a,32bを接合することにより形成し,ディスク半体32a,32b間に形成された熱媒体の流路37を複数箇所で半径方向に仕切るバッフルプレート4を設け,このバッフルプレート4の少なくとも一部を,一方のディスク半体32aに固着された結合子と,他方のディスク半体32bに固着された結合子とを噛合させて組み合わせた結合体40によって構成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に使用される全熱交換エレメントとしては、セルローズ紙や無機質紙の場合、多湿時の熱交換効率が悪く、また強度が低下して破損してしまい熱交換流体の通過に支障を生じたり、さらに空隙が多いため二酸化炭素を含んだ汚染空気が給気側に漏れやすいことから、最適な材料を提供する。
【解決手段】熱交換器の全熱交換エレメント1を構成するライナーとコルゲートをガラス繊維や合繊繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織り布のシート基材表面に繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維の薄い層を重ね乾燥固着して一体にしたシート部材またはこのシート部材の超極細繊維の薄い層の表面に繊維径が1〜100μm、厚みが0.05〜1.5mmの不織布あるいは織り布を乾燥固着して一体にしたシート部材あるいは前記シート部材に吸湿剤または脱臭剤または抗菌剤を添加あるいは担持したシート部材から形成した。 (もっと読む)


【課題】冷却ローラの長手方向の温度差を低減することができる冷却装置、及び、その冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート状部材を冷却する冷却ローラを備えた冷却装置において、冷却ローラは、外管内に内管を内包し、外管と内管との隙間を冷却媒体が流れる外側流路及び内管内を冷却媒体が流れる内側流路を有する二重管構造であり、内管の冷却ローラ長手方向途中に外側流路と内側流路とを連通する開口を設けており、冷却媒体供給回収手段によって供給された冷却媒体が冷却ローラの一端側から他端側に向かって外側流路を流れ前記開口を通り内側流路に流れ込む第1の経路と、冷却媒体供給回収手段によって供給された冷却媒体が前記他端側から前記一端側に向かって外側流路を流れ前記開口を通り内側流路に流れ込む第2の経路とが形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プロセス水汚染の心配のない密閉式であって、しかも開放式と同等以上の熱交換器効率が得られ、更に全体がコンパクトな構造の液体冷却装置を提供する。
【解決手段】内部の下方部を冷却液体が通過すると共にその上方の内部を空気が通過する横長の筐体2と、該筐体2内に横設され内部を被冷却液が通過する高熱伝導率材製の回転筒体4と、該回転筒体4の外周部に突設され該回転筒体4の回転中に下側に位置するときに前記冷却液体中に一部が接触する伝熱フィン5とからなる液体冷却装置1。 (もっと読む)


【課題】空気予熱器のための半モジュール型のロータモジュールを提供する。
【解決手段】空気予熱器のポスト16と係合する2ピンラグのアセンブリを有する。2ピンラグのアセンブリは、上方の2ピンラグ54と、下方の2ピンラグとを包含し、セクター板密封角度βを占めるような構造とされている。複数の仕切板56,58,60,62が2ピンラグのアセンブリから半径方向に延びており、2つの外側の仕切板56,62はセクター板密封角度βよりも小さいサブセクター角度γを画定するように配置されている。ステー板42が、前記仕切板間に設けられて、バスケットモジュールを画定し、これらのバスケットモジュールには熱交換要素22aが収容される。 (もっと読む)


【課題】従来の楔形の中空回転体を用いた装置が有する高い熱効率、ピストンフロー性等の利点を備えつつ、しかも被処理物の付着・堆積が生じ難く、且つその製作工数(時間)を短縮できる粉粒体の熱交換装置を提供すること。
【解決手段】シャフト13に配設される多数の熱交換器の内少なくとも一部の熱交換器30を、円周縁から中心方向に向けた切欠き凹部31を有し、該切欠き凹部の一側縁31aから次の切欠き凹部の他側縁31bまでの板面が、該板面間の距離を漸次広くすることにより楔状板面32に形成されていると共に、中央部に側面視左右方向に滑らかに膨出する突出部33を有し、該突出部の先端に開口部34が形成された略中空円盤形状とし、前記開口部に前記シャフトを挿通することにより該熱交換器がシャフトに配置されている構成の装置とした。 (もっと読む)


本発明は、熱を第一の相対的に冷たい媒体から第二の相対的に熱い媒体へと移動させるための方法及び装置(1)において、フレーム(2)に回転可能に搭載された気密性のローター(4)、及びローター(4)の中に搭載された、コンプレッサー(10)、熱を流体から第二の媒体へ移動させるための第一の熱交換器であって、ローター(4)の軸から相対的に遠くに配置された熱交換器(8)、流体を膨張させるための膨張チャンバー(11)及び膨張された流体を膨張チャンバーからコンプレッサー(10)に運ぶためのチャンネル(14)を含み、第一の熱交換器(8)がチャンネル(14)から熱的に隔離されている前記方法及び装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、装置中の少なくとも第一の流体へのまたは第一の流体からの、熱、物質、放射線などの伝達を制御する方法に関する。装置は、伝達要素(2)および回転可能なインペラ(3)を含むステージを含み、インペラ(3)は、インペラから流れ出る第一の流体が伝達要素(2)の面に沿って流れるように配設されている。伝達要素の面に沿う第一の流体の流れは、半径方向速度成分(Vr)および接線速度成分(Vt)を有するらせん流パターンを含み、装置はさらに、装置を通過する第一の流体の流れを絞るための一つまたは複数の絞り手段を含む。インペラの回転スピードおよび絞りは、1)伝達量が半径方向速度成分(Vr)の関数および接線速度成分(Vt)の関数であり、2)半径方向速度成分(Vr)と接線速度成分(Vt)とが実質的に独立するように、相互に制御される。

(もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)を備え、ハウジング(2)内に回転自在に取り付けられた熱交換器要素(3)を更に有する回転式熱交換器(1)に関する。ハウジング(2)内には、互いに分離された2つの流路(5a、5b)が気流を伝達するように構成されている。熱交換器要素(3)は、2つの流路(5a、5b)のそれぞれと接触状態にある。熱交換器要素(3)は、回転を生成する駆動装置(4、11)と関連付けられている。
(もっと読む)


1 - 10 / 15