説明

株式会社奈良機械製作所により出願された特許

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【課題】装置を構成する光学部品等に液体が付着せず、光学部品の汚損損傷が少なく、長期にわたってレーザーアブレーション操作を連続的に安定的して継続できる液相レーザーアブレーション装置及び方法を提供する。
【解決手段】被微細化成分を配置した液体を貯留する容器と、上記液体を介して上記被微細化成分に照射するレーザー光を発振するためのレーザー発振装置と、上記液体の液面に対するレーザー光の入射角度を変更自在に構成した反射ミラーと、上記レーザー発振装置から発振されたレーザー光を集光する集光レンズと、上記容器の上面を覆う蓋体と、上記蓋体又は上記容器の側面で上記液体の液面上方に設けられたレーザー光導入口とを備えたことを特徴とする液相レーザーアブレーション装置である。 (もっと読む)


【課題】各種の粉体処理を効率よく行うことができると共に、処理量を効果的に向上させることができる粉体処理装置を提供すること。
【解決手段】膨出部Aを有する略円筒形状のケーシング2と、該略円筒形状のケーシング内にその軸芯に沿って配置された駆動軸10と、該駆動軸に固定支持された衝撃ブレード25を周設した回転体20と、該回転体の衝撃ブレードの最外周軌道面に沿い、かつそれに対して一定の空間を置いてケーシング内に配設された衝突リング30a,30bとを備え、上記略円筒形状のケーシングの膨出部Aに、処理すべき粉体の循環回路Bを形成した粉体処理装置1とした。 (もっと読む)


【課題】稲藁、麦藁、木片などのセルロース系バイオマスを、効率的に微粉砕することのできる粉砕機を提供すること。
【解決手段】ケーシング2内に水平な方向に配設された駆動軸5と、該駆動軸に間隔をもって固定支持された複数枚の円板状回転刃10と、該円板状回転刃の円周縁から中心方向に向けて形成された切欠き凹部10bと、前記円板状回転刃の下方においてその円周縁に対向して配設されたロストル20とを備え、前記円板状回転刃の切欠き凹部と隣り合う円板状回転刃同士の間隙とによって上方から投入された被粉砕物を呑み込み、前記円板状回転刃と前記ロストルとの間で被粉砕物を破砕すると共に、前記ロストルに形成された間隙から粉砕物を下方に排出するように構成した粉砕機とした。 (もっと読む)


【課題】任意の位置に任意のサイズのポートを安価に形成することができ、例えば、交換されるアームグローブ等の廃棄量も少なくて済み、安全性が高いコンテインメント装置のポート構成部材を提供すること。
【解決手段】コンテインメント装置のポート構成部材20は、チャンバーの少なくとも一部を画成する透明軟質合成樹脂シート4に形成されたポート形成孔4aの周縁を外周面に嵌着させる一方の筒状部材21と、上記透明軟質合成樹脂シートのポート形成孔の周縁を挟むようにして上記一方の筒状部材に外嵌させる他方の筒状部材22とを備え、上記他方の筒状部材の外周面にOリング23を嵌着させる環状溝22b,22cを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータの分解・組み立てが容易な、すなわち、円板ロータおよびステータの洗浄および交換作業が容易な粉粒体の解砕整粒装置を提供すること。
【解決手段】複数枚の円板ロータ32を設置した駆動軸24を軸受ハウジング21で片持ち支持させ、複数本のステータ39をホルダー42に設置してステータアッセンブリ38を構成するとともに、該ステータアッセンブリを軸受ハウジング21に着脱自在に設置し、ケーシング31の側壁に開口31cを形成し、該開口を介して円板ロータ32とステータアッセンブリ38とを収容して、ケーシング31を軸受ハウジング21に着脱自在に設置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の楔形の中空回転体を用いた装置が有する高い熱効率、ピストンフロー性等の利点を備えつつ、しかも被処理物の付着・堆積が生じ難く、且つその製作工数(時間)を短縮できる粉粒体の熱交換装置を提供すること。
【解決手段】シャフト13に配設される多数の熱交換器の内少なくとも一部の熱交換器30を、円周縁から中心方向に向けた切欠き凹部31を有し、該切欠き凹部の一側縁31aから次の切欠き凹部の他側縁31bまでの板面が、該板面間の距離を漸次広くすることにより楔状板面32に形成されていると共に、中央部に側面視左右方向に滑らかに膨出する突出部33を有し、該突出部の先端に開口部34が形成された略中空円盤形状とし、前記開口部に前記シャフトを挿通することにより該熱交換器がシャフトに配置されている構成の装置とした。 (もっと読む)


【課題】被処理物のピストンフロー性を確保しながら、被処理物にかかる圧縮力を極力抑えると共に、その製作工数(時間)を短縮できる粉粒体の熱交換装置を提供すること。
【解決手段】横長のケーシング1内にシャフト13を軸架し、該シャフトに多数の熱交換器30を所定の間隔を隔てて配置すると共に、前記シャフトを介して前記熱交換器内に熱交換媒体を供給する構成とした粉粒体の熱交換装置であって、前記熱交換器30を、円周縁から中心方向に向けた切欠き凹部31を有する略中空円盤形状とした。 (もっと読む)


【課題】装置内に投入された粉粒体の流れ易さを改善し、装置内壁への付着、過解砕を防止すると共に、処理量を増大できる粉粒体の解砕整粒装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング2内に水平な方向に配設された駆動軸9と、該駆動軸に固定されたローター16と、該ローターの周縁部の板面に対向して設置され、かつ該ローターの板面に対してその周縁に向かって間隙を小さくする傾斜面をもった整粒ステータ28とを備えた粉粒体の解砕整粒装置1であって、上記駆動軸9を片持ち支持とすると共に、その開放側端部に上記ローター16を固定し、かつ該ローターの全周にわたって上記整粒ステータ28を配設すると共に、原料供給口24を上記ローターの中心部近傍に開口させ、かつ製品排出口22を上記ローターの直下近傍に開口させた。 (もっと読む)


薬物粉末の成形体2にレーザー光3を照射することにより薬物を微細化成分として放出せしめて得た薬物ナノ粒子7であり、この薬物ナノ粒子7の平均粒径が100nm以下であることを特徴とする薬物ナノ粒子7である。上記構成によれば、医薬物、農薬、化成肥料等に用いた場合に、生物学的利用能および純度が高く、取扱い性も良好であり、かつ簡単な工程により効率よく製造できる薬物ナノ粒子、その粒子を使用した薬剤の製造方法および薬剤製造装置を提供することができる。
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【課題】 超臨界晶析法によって微細な粒度分布も狭い粒子を効率良く得ることのできる微細粒子の生成装置を提供すること。
【解決手段】 流体を噴出させるノズルと、超臨界流体とを用いた超臨界晶析法による微細粒子の生成装置において、前記ノズル31の開口7を、略一定幅の長尺な開口とした。 (もっと読む)


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