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国際特許分類[F28D7/06]の内容

国際特許分類[F28D7/06]に分類される特許

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【課題】コンパクトに構成することが可能でありながら、気液二相冷媒に含まれる液冷媒が内管から流出するのを抑制し、液バック現象の発生を防止することができる二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器31は、高圧液冷媒を流動させる外管32と、前記高圧液冷媒を減圧して得られる低圧の気液二相冷媒を流入させる入口側端部33A、及び圧縮機の吸引側に接続される出口側端部33Bを有する内管33と、を備えている。二重管式熱交換器31は、上下方向に配設された複数の縦管34A,34Bと、複数の縦管34A,34Bの端部同士を接続する曲管35とからなり、内管33の出口側端部33Bが、一の縦管34Bの上端部に設けられ、内管33の入口側端部33Aが、他の縦管34Aの上端部に設けられている。 (もっと読む)



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【課題】熱交換用配管を埋設するための掘削を行う必要がなく、かつ、工事期間の初期から利用することができる、仮設地中連壁を利用した地中熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用配管12を地中に配置し、前記熱交換用配管12に熱媒体を流通して熱交換を行う地中熱交換器1であって、前記熱交換用配管12を仮設地中連壁11内部の芯材112に沿って配置し、前記熱交換用配管12を保護材13によって被覆することを特徴とする、地中熱交換器。 (もっと読む)


【課題】フィン付き伝熱管に付着して伝熱性の劣化の原因となる霜の除去を気化器の運転を停止することなく、風力により付着した霜を吹飛ばして機械的に除去して連続運転できる空温式気化器の運転方法を提供する。
【解決手段】フィン付き伝熱管11を縦横に垂直に立設し、その各フィン付き伝熱管11の下部から上方に低温液化ガスを流すと共にフィン付き伝熱管11の外側に上部から下部に外気を降下させて低温液化ガスを蒸発させて気化運転する際に、縦横に隣接する4本のフィン付き伝熱管11の中央に、噴出空気供給管31を立設し、その噴出空気供給管31の外周に吹出ノズル32,33を上下方向に複数段設け、フィン付き伝熱管11に付着した霜が所定厚さになったときに上記吹出ノズルから4m/s以上の着霜面衝突速度で空気を噴射し、その吹出ノズルで噴射された空気で着霜した霜を吹き飛ばすと共にその吹き飛ばされた霜で、フィン付き伝熱管11に付着した霜に雪崩を発生させて除霜しながら連続気化運転を行うものである。 (もっと読む)


【課題】三角配列のU字管形熱交換器における、U−管を支持固定する方法を提供する。
【解決手段】管1のタンジェントライン位置を変えることにより、U−管曲り中央部に隙間を設け、その隙間に管固定軸4と管支持板5から構成される管支持固定装置を挿入して、U−管曲り中央部を支持固定する。すべての管支持固定装置が挿入された後に、管支持固定装置の両端を支え板に溶接固定する。前記管支持固定装置を挿入したことで、管支持間隔は短くなる。 (もっと読む)


【課題】従来技術による往復形熱交換器においては、部品形状が複雑となり、生産性を上げることが困難であること、作動に関わらない死容積が増加し小型化が困難なこと、及び流入側と流出側との作動流体間の熱的結合を防ぎにくい事が本発明で解決しようとしている課題である。
【解決手段】上記課題を解決するため、作動流体の流入口10aと流出口10bに接続された分配空間11を備えたハウジング10と、一端が閉鎖され他端がハウジングに接続された複数の伝熱管30と、伝熱管30内を往路と復路に分割する仕切板20を備えた往復形熱交換器において、隣接する仕切板20の基底部を伝熱管30の中心軸と略平行な連続面より成る隔壁部21によって連結し、隔壁部21は上記分配空間11を流入空間11aと流出空間11bに区画するよう構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外管内に、被熱交換流体の流れる伝熱管が挿入され且つ熱媒体が封入された地中熱交換器において被熱交換流体が地中の土壌と効率良く熱交換できるようにする。
【解決手段】地中に埋設される外管(11)を設け、該外管(11)内には内部を被熱交換流体が流れる伝熱管(12)を挿入する。また、外管(11)内には熱媒体(13)を封入する。そして、伝熱管(12)は、少なくとも一部を、扁平管(12e,14)、又は複数の管(15a)が扁平状に並んだ複合管(15)からなる扁平体(12e,…)で構成し、該扁平体(12e,…)の扁平側で外管(11)の内周面に接するようにする。 (もっと読む)


【課題】外管内に、被熱交換流体の流れる伝熱管が挿入され且つ熱媒体が封入された地中熱交換器において、冷房運転及び暖房運転の両方で被熱交換流体が地中の土壌と効率良く熱交換することができる構成を低コストな構成によって実現する。
【解決手段】伝熱管(12)は、外管(11)の頂部から延びて該外管(11)の底部で折曲され、該頂部へ戻るように形成されているとともに、少なくとも一部が上記外管(11)の内周面に接するように配置されている。また、上記伝熱管(12)は、暖房運転と冷房運転とで内部を冷媒が逆方向に流通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】外管内に、被熱交換流体の流れる伝熱管が挿入され且つ熱媒体が封入された地中熱交換器において、熱交換効率を大きく低下させることなく、設置費用の低減を図れるような構成を得る。
【解決手段】冷媒が流れる伝熱管(12)が挿入され且つ内部に二酸化炭素が封入された外管(11)が、地表に露出することなく外表面全体が土壌によって覆われるように、地中熱交換器(10)を地中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】上下に分割された分割環状空間部を移動する際に、空気の流れが偏るのを防止して、熱交換効率の向上を図り得る熱交換器を提供する。
【解決手段】内筒11内を流れる高温の排ガスと当該内筒と外筒12との間の環状空間室14に流される低温の空気との間で熱交換を行う熱交換器であって、環状空間室内に且つ円周方向に沿って仕切り板15を配置して排ガスの流れ方向において上下に分割環状空間部14a,14bを形成し、これら分割された下方の分割環状空間部14aに対応する外筒の所定位置に空気の導入ノズル16を形成するとともに、上方の分割環状空間部14bに対応する外筒の上記導入ノズルと略同じ円周方向位置に空気の導出ノズル17を形成し、これら導入ノズル及び導出ノズルとは反対側における分割環状空間部に対応する外筒に開口部18,19を形成するとともに、これら各開口部同士を接続する接続用ダクト20を設けたものである。 (もっと読む)


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