説明

ヒロセ株式会社により出願された特許

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【課題】従来の補修方法よりも、工期・工費の節減が可能な補強土壁の補修方法を提供すること。
【解決手段】壁面材と、該壁面材の背面に設けた盛土と、前記壁面材と連結し且つ該盛土の内部に配する補強材と、を少なくとも含む補強土壁の補修方法であって、(a)補修対象の壁面材を、少なくとも壁面材の内部鉄筋が残存し且つ前記補強材との連結関係が維持された状態で撤去し、(b)前記補修対象の壁面材の撤去部分に、充填材を充填して新たな壁面材を構築することを特徴とする。本方法によれば、盛土内に固化部を形成する必要が無い為、工期・工費の節減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】従来工法よりも、工期・工費の節減が可能な補強土壁の補修方法、前記補修方法で用いる土留方法、並びに前記土留方法で用いる土留治具を提供すること。
【解決手段】本発明の土留治具は、盛土の露出面に接置する受圧部と、前記盛土から露出した補強材を固定する連結部と、を少なくとも具備する。本発明の土留方法は、補修対象の壁面材を撤去しながら、前記の土留治具を盛土表面に設置することで、簡易的に山留めを行う。本発明の補強土壁の補修方法は、前記土留方法の後、新たな壁面材を構築する。その際、土留治具は撤去しても良いし、埋め殺ししたままでも良い。 (もっと読む)


【課題】設置後の杭材に対して、鉛直精度の確認が可能な装置及びその方法を提供する。
【解決手段】親杭、芯材、矢板などの杭材Bの設置後に、杭材Bの鉛直精度を確認するための傾斜測定装置Aであって、直線形状を呈し、杭材Bに設置可能な長尺体1と、長尺体1に取付ける水平器2と、を含み、長尺体1は、杭材Bへの取付後において、長尺体1の長手方向が杭材Bの長手方向と平行し、且つ長尺体1のうち少なくとも一部が地表に露出し、露出部分に水平器2が位置する。 (もっと読む)


【課題】効率的に騒音の発生を抑制できる覆工板を提供する。
【解決手段】敷設した場合の車両の進行方向の端面を前端面とすると、少なくとも前端面板の下角、および後端面板の上角、あるいは後端面板の下角、および前端面板の上角に衝撃吸収体2を取り付ける。さらに下面板の四隅部に高さの異なる2種類の緩衝体3を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び独立動作可能に構成することにより、設置箇所を任意に選択することが可能な計測装置を提供すること。
【解決手段】本発明の計測装置は、地上又は地中に設置した構造物の近傍に設置する、本体部と、前記本体部と接続し、前記計測対象に設置する傾斜計を少なくとも含む、センサ群と、から少なくとも構成する。前記本体部は、前記センサ群の測定値を記録する、記録手段と、前記記録手段及びセンサ群に電力を供給可能な、蓄電手段と、を少なくとも含んで、自己給電により独立動作可能に構成する。前記傾斜計には、直流電圧が0〜5V、又は直流電流が4〜20mAの入力信号を用いた流体式の傾斜計を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な吊り構造で以って、複数ピースの鋼材をまとめて安全に吊り上げできること。
【解決手段】水平フレームと、水平フレームに垂下した複数の規制脚と、規制脚の下部に回動可能に設けた複数の掛止部と、複数の掛止部の回動操作を行う回動操作機構とを具備し、前記掛止部が鋼材との掛止解除位置と掛止位置との間を回動して切り替えが可能であり、前記掛止部は鋼材の上位のフランジの下面とウエブの側面の二箇所を同時に当接する少なくとも一対の爪板を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山留め壁の構築方法とその構造に関し、従来の山留め壁の構築方法では、山留め壁が二重構造となって、工期の長期化とコストが嵩むことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】軟弱地盤を対象にした山留め壁を、深層混合処理工法にて軟弱地盤を削孔し固化材スラリー1bを噴射して原位置で攪拌・混合し、前記削孔中の攪拌・混合したソイルセメントが固化する前に補強用の芯材5を前記削孔に挿入して構築する山留め壁の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】緑化植物の根部をコンクリート擁壁の盛土側へ十分に確実に活着させることにより緑化植物の育成に必要十分な条件を整えることができる緑化擁壁の施工方法を提供する。
【解決手段】植栽孔31を有するコンクリート擁壁10を構築する工程と、コンクリート擁壁10の植栽孔31へ盛土側Bから外向きに緑化植物4を挿入して根部を擁壁10へ定着させる植栽工程と、植栽工程を終了した高さまで盛土2を進める工程とから成る。植栽工程は、コンクリート擁壁10の植栽孔31に沿って緑化植物4を盛土側Bから外向きに挿入し、盛土側Bにおいて緑化植物4の根部を形成する植生土41をネット状又は袋状の不織布6で仮支持させ、その後、フェルト材7で不織布6を覆って根部をコンクリート擁壁10へ定着させる。 (もっと読む)


【課題】土圧を支持する控え杭を高剛性とすることにより、控え杭の自立高さを増し、梁と躯体の干渉を軽減することができる、山留め支保工の構造を提供する。
【解決手段】掘削した地盤の土圧を支える山留め壁と、前記山留め壁から適宜距離を離して地盤に打設する第一控え杭との間に、梁材を介在させる山留め支保工の構造であって、前記第一控え杭から適宜距離を離して地盤に打設する第二控え杭と、前記第一控え杭と前記第二控え杭間に渡設し、各々の控え杭と剛接合する少なくとも一本のつなぎ梁と、を有し、前記第一控え杭及び前記第二控え杭は、前記梁材の延長方向に直列に立設することを特徴とする、山留め支保工の構造。 (もっと読む)


【課題】断面計算上必要とされる性能と、モーメントの釣り合い上必要とされる根入れ長を確保した上で、可能な限り応力材の使用量を低減するソイルセメント壁の設計方法を提供すること。
【解決手段】根入れ深さが異なるように応力材を混在配置するソイルセメント壁の設計方法であって、各応力材の根入れ部分における深さ方向の差の範囲でのソイル強度を判定する工程、を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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