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国際特許分類[F28F11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 漏れやすい管または導管を密封するための装置 (35)

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【課題】微量なガス漏れを早期に発見できると共に熱交換器の種類に限定されないようなガス漏洩検知機能を備えたガス加温システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るガス加温システム1は、加温液体循環経路3に設けられた熱交換器5に供給される加温液体と加温の対象となるガスを熱交換器5で熱交換することにより、ガスを加温するガス加温システムであって、加温液体循環経路3に設けられたポット7と、循環する前記加温液体をポット7の上部に向けて吐出する吐出管9と、ポット7に設けられてポット7内の加温液体を加温液体循環経路3に排出する排出口11と、ポット7の上部に設けられた気体溜り部12と、気体溜り部12に設けられて気体溜り部12の液面を検出する液面検出手段13とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】火力又は原子力プラントの復水器において、管板における一部の管口にラップフィルムを張付けるだけで漏洩冷却管の管口位置を特定できる方法を提供する。
【解決手段】復水器2の入口側及び出口側水室4A,4B,5A,5Bから,海水Wの水位を段階的に低下させながら排出させるとともに、復水滞留部15における塩分濃度を,それぞれの水位毎に検出する海水排出・検塩工程と、この海水排出・検塩工程において、海水Wの水位を1段階低下させた場合で,かつ,水位を1段階低下させた後の新たな水位において復水滞留部15における塩分濃度の時間勾配の変化率がマイナスになる場合に、1段階分の水位の変化領域内に配置される全ての管口10にラップフィルムを貼付するフィルム貼付工程と、管口10のラップフィルムの形状が所定の状態に変化した場合にその冷却管6が漏洩管であると判断する漏洩判定工程と、を備える復水器の漏洩冷却管特定方法による。 (もっと読む)


【課題】キャップの脱着作業が容易になることができ、生産性の低下を抑えることができるキャップを提供する。
【解決手段】キャップ1は、一端面が封止され他端面が開口した筒状部2と、筒状部2の開口端3において、筒状部2から外側に突出した突起部4とからなり、筒状部2の開口面3aの円周と突起部4との境界部から、筒状部2の封止端5に向かって、筒状部2の外周に薄肉部7を残して溝6を設けるとともに、突起部4の根元のパイプ挿入方向軸の厚みを、突起部4における突出先端近傍のパイプ挿入方向軸の厚みより厚くしたことにより、脱着作業を容易にすることができるとともに、応力がかかる突起部の根元の強度を向上させることで、薄肉部を簡単に引き裂くことができ、生産性の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡単化が図れる油冷却器漏油確認装置を提供する。
【解決手段】漏油確認装置10は、冷却水流出管8の管軸方向に対して垂直上方に延びるように末端が冷却水流出管8の冷却水出口弁9よりも後ろ側に取り付けられた漏油確認用冷却水取入管11と、漏油確認用冷却水取入管11に取り付けられた取入弁12と、横方向から漏油確認用冷却水取入管11内が見られるように漏油確認用冷却水取入管11の先端部に取り付けられたのぞき窓13と、冷却水流出管8の管軸方向と平行に延びるように末端が漏油確認用冷却水取入管11の取入弁12とのぞき窓13との間に取り付けられた漏油確認用冷却水排出管14と、漏油確認用冷却水排出管14に取り付けられた排出弁15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】応答時間が速い復水器の冷却管の漏洩位置の検索方法及び検索装置を提供する。
【解決手段】復水器10は、胴体部1、胴体部1の両翼に配置された一対の水室2a・2b、及び胴体部1の内部を貫通し、水室2aから海水Wが供給されて、水室2bに海水Wが排出される複数の冷却管3を備える。ステップS1では、胴体部1の内部を排気して、胴体部1の内部を真空状態に維持する。ステップS2では、一対の水室2a・2bを海水Wで満水にする。ステップS3では、水室2aにヘリウムを注入し、ステップS4では、水室2bの海水Wの水位を変化させる。ステップS5では、胴体部1の排気からヘリウムを測定する。ステップS5において、ヘリウムを検出したときに、水室2bの水位を確認して漏洩する冷却管3の高さ方向の位置を検索する。 (もっと読む)


【課題】復水器の冷却管の漏洩の有無を簡便で効率的に検査することができる復水器冷却管漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】復水器の冷却管15の漏洩の有無を検査するに際して、圧力変動測定端プラグ23が三角形状にまとめられた圧力変動測定端プラグ群20と、閉塞端プラグ33が三角形状にまとめられた閉塞端プラグ群30を備え、複数本の冷却管15に同時に圧力変動測定端プラグ23と閉塞端プラグ33を挿着して、1個の圧力計41によって複数本の冷却管15の漏洩検査を行うことができる復水器冷却管漏洩検査装置。 (もっと読む)


【課題】従来の伝熱管監視装置では、熱交換器が複数段の伝熱管バンドルを組み合わせて構成されている場合、熱交換器の運転中において、熱交換器内のどの伝熱管バンドルが閉鎖或いはダストの付着が進行しているのか判定することができないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の伝熱管監視装置は、排ガスに流れ方向に間隔を明けて複数段設けられた伝熱管バンドルを有する熱交換器において、前記伝熱管バンドル毎に、上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段を備えたことを特徴とする。これにより、異常な伝熱管バンドルを特定することができる。 (もっと読む)


蒸気発生器を検査するように構成される検査車両は、2つの独立して駆動される磁気車輪を有する前方シャーシと、2つの独立して駆動される磁気車輪を有する後方シャーシと、前方シャーシを後方シャーシに柔軟に接続して、少なくとも1つの軸に沿った前方シャーシと後方シャーシとの間の相対的な運動を許す接続部材とを含む。接続部材、前方シャーシ、および後方シャーシはまとめて受け区域を規定する。検査車両は、前方シャーシ上に配設されるナビゲーションカメラと、第1のモータによって駆動される第1の回転可能アーム、第2のモータによって駆動される、第1の回転可能アームの遠位部上に配設される第2の回転可能アーム、および第3のモータによって駆動される、第2のアームの遠位部上に回転可能に配設される検査カメラを含むパンチルト検査カメラアセンブリと、も含む。
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【課題】容器内を通過するチューブに破損が生じた場合に早急に検出することができ、さらにチューブ内の圧力がチューブ外の圧力より低くても破損を検出することができるガス加熱器におけるチューブの破損検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】加熱を必要とするガスが流通する容器と、容器内を通過するチューブ11とを有するガス加熱器1におけるチューブ11の破損検出装置であって、チューブ11への流体の供給を停止する流体停止手段3により流体を停止後、かつチューブ11内の流体をチューブ11外へ排出する排出手段6によりチューブ11内の流体をチューブ11外に排出後に、容器出口側でのチューブ11内の圧力を検出する第1の圧力検出手段4と容器内を通過するガス圧を検出する第2の圧力検出手段10とで検出される圧力の差圧が略0である状態が規定時間以上継続したときにチューブ11の破損と判断する判定手段とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、同軸に配設される内筒と外筒との間に長手方向に連設されて熱媒体の流路を形成するスパイラルが配設されるリアクタのスパイラルシーリングメカニズムを改善してスパイラルと外筒との間の密閉を効率よく維持し、リアクタの製造が容易に行える新規なタイプのスパイラルシーリング用ガスケットを用いたリアクタとその製造方法及びそのためのガスケットを提供する。本発明に係るガスケットはスパイラル3に嵌着される構造を有することから、ガスケット10を取り付けるための別途の2次加工を必要としない。このため、ガスケット10のチャンネル21にスパイラル3が嵌入するように押し込む作業を通じてガスケット10をスパイラル3に嵌着することができるので、組み立て作業が簡単に行える。また、ガスケット10がスパイラル3の外周に満遍なく嵌着される構造であり、内側に圧縮可能な弾性体としてクッションプレート40が配設されるので、外筒2の覆設時におけるガスケット10の破損を効果的に防止し、外筒2の覆設後にスパイラル3と外筒2との間の密閉を安定的に維持することができる。 (もっと読む)


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