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国際特許分類[F28F7/02]の内容

国際特許分類[F28F7/02]に分類される特許

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【課題】性能低下や大型化若しくは重量の増加を抑制しつつ熱交換を行う流体の外部への漏洩を防止することができるプレートフィン熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、多数の流路30が層状に並ぶ熱交換部本体31と熱交換部本体31の各流路30内に配置され当該流路30を挟んで対向する仕切り壁33に当該流路30内を流れる流体F1の熱をそれぞれ伝熱する伝熱部材32とを有する熱交換部3と、熱交換部3の両外側に接続され、熱交換部3の各仕切り壁33よりも流路30を流れる流体F1の熱に基づく熱応力により損傷し易い被検知用壁36を有する検知部35と、被検知用壁36の損傷を検知する検知手段50とを備え、検知部35は、複数の密閉空間30cを有し、最も外側の密閉空間30cとその内側の密閉空間30cとの間を仕切るように被検知用壁36が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱板の水密性及び気密性を高めることが可能な伝熱板の製造方法を提供することをと課題とする。
【解決手段】表面に凹設された第一凹部12と、この第一凹部12の底面12aに凹設され熱発生体が発生する熱を外部に輸送する熱輸送流体が流れる第二凹部13とを有する本体10に、第二凹部13を封止する蓋部材30を摩擦攪拌接合によって固定して形成される伝熱板の製造方法であって、本体10の第一凹部12の側壁12bと蓋部材30の側面30aとの突合部40に沿って回転ツールGを移動させて少なくとも突合部40の一部に対して摩擦攪拌接合を行う蓋部材固定工程と、第二凹部13の開口周縁14に沿って回転ツールGを移動させて、第一凹部12の底面12aと蓋部材30の裏面30bとの重ね合わせ部18に対して摩擦攪拌接合を行う第二凹部密封工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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