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国際特許分類[G01B3/34]の内容

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国際特許分類[G01B3/34]に分類される特許

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【課題】フレア加工寸法測定用治具において、フレア加工により形成されたフレア部の開口端の外径が規定の寸法であるか否かを容易に測定することができるようにする。
【解決手段】フレア加工寸法測定用治具10は、冷媒銅管12の筒部14に嵌り合う筒部嵌合部24と、筒部嵌合部24に接続され、冷媒銅管12のフレア部16に対応するように形成され、このフレア部16に面接触するフレア部接触部28とを有する。フレア部16に面接触するフレア部接触部28の表面は、規格のA寸法を有するフレア部16の開口端18が接触する領域と、そのA寸法より小さい寸法を有するフレア部16の開口端18が接触する領域とが、目視により識別可能に形成されている。この構成により、冷媒銅管12のフレア部16に治具10を装着するだけで、フレア加工寸法が規定のA寸法内であるか否かを、容易に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定表面内径を簡単に校正できるねじリングゲージを提供する。
【解決手段】 本体の内環状面にはねじが設けられて測定表面内径として形成される。第一ブロックと第二ブロックの末端の端面から隙間が形成され、第一ブロックには少なくとも一個の第一孔が設けられ、第二ブロックには少なくとも一個の第二孔が設けられる。第一孔と第二孔は同じ軸心の線上において第一ブロックと第二ブロックの末端の端面を貫穿するように形成される。少なくとも一個の孔は外環状面を貫穿するように形成される。調整部材は第一孔と第二孔に穿設され、調整部材は隙間そのものの両末端を遠ざけさせたり近寄らせたりして調整し、固定させるように形成される。位置決め溝は本体の両末端の少なくとも一個の末端に設置され、そして外環状面に向けて延伸するように開口が形成される。ブロックゲージは位置決め溝の内に収容されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、ある測定精度で測定機器を較正する複合較正/検証ゲージに関する。特に、本発明は、多機能多次元の長さ基準及び作業現場で様々な測定機器を比較するための作業基準としての作業に関する。 (もっと読む)


【課題】内径面がテーパ穴とされた環状体を有するテーパゲージを軸外周のテーパ加工面から容易に外せるようにする。
【解決手段】前記環状体10に、前記内径面の軸嵌合部11から外径面12まで連通する流体注入路13を設け、この流体注入路13をねじ孔とし、前記軸嵌合部11の軸方向中間部分に凹溝15を形成し、この凹溝15内に前記流体注入路13の出口を位置させた構成を採用することにより、継ぎ手具Cを介して流体注入路13より流体を軸嵌合部11とテーパ加工面41との間に注入し、ブリューペースト等による吸着状態を緩和ないし解消させられるようにした。 (もっと読む)


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