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国際特許分類[G01B9/08]の内容

国際特許分類[G01B9/08]に分類される特許

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【課題】 小型の被計測部材に形成されたアール部の寸法を測定するための治具を、簡単かつ安価な構成で実現する。
【解決手段】 被計測部材としての玉軸受内輪10は、その内孔18に挿入部206が挿入されることによって、幅方向計測治具200に装着される。このとき、玉軸受内輪10の一端面12がベース部202の上面204に面接触し、内孔18の内面16が挿入部206の側壁222に当接する。挿入部206は、合焦面に位置する参照用面218を有しており、この参照用面218と玉軸受内輪10の一端面12とこれらの間に挟まれたアール部20とを含む観測対象領域が、観測孔210を介して観測され、ひいては当該アール部20の幅寸法(径方向の寸法)が計測される。なお、挿入部206は、円柱状の頭部を有するネジ状部材212の当該頭部によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のエンコーダパターンを用いずに、移動物体の移動量や位置を検出すること。
【解決手段】 縞状の規則的な明暗変化の光8を投射するエンコーダパターン投射機2を光源3、フィルタ4及びレンズ5により構成して移動物体1に搭載し、固定物体10に設置した複数の光センサ9を順次選択してエンコーダパターン投射機2からの投射光8を受光し、光センサ9の出力変化をカウンタ回路20で計数することにより、移動物体1の移動量や位置を検出する。 (もっと読む)


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