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国際特許分類[G01C11/34]の内容

国際特許分類[G01C11/34]に分類される特許

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【課題】異種センサ統合モデリングによるデジタル写真測量方法及びその装置の提供。
【解決手段】互いに異なるセンサを有するフレームカメラとラインカメラによって撮影された航空映像と衛星映像の重畳領域に対する統一した三角測量技法が提供される。三角測量に用いられる地上基準フィーチャーとして、地上基準線又は地上基準面が用いられる。3次元位置決定の正確度を向上させるため、地上基準面と共にいくつかの地上基準点を用いることもできる。地上基準線と地上基準面はLiDARデータから抽出する。何枚かの航空映像及び衛星映像をブロックで括ってブロック単位のバンドル調整によって三角測量を行うことができる。オルソフォトが必要な場合には、LiDARシステムによって作成した様々な精密度の地形標高モデルを所望する精密度に応じて適切に活用してオルソフォトを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】航空レーザ測量や空中写真測量で得られた3次元地形データについて、高さが既知であって、グラウンドのようにある程度広がりを持つ平坦な場所を調整用基準点として用いていた。このため、領域全体が正しい高さの値をもつように、補正を行うことができていなかった。
【解決手段】領域内にわたる経路上で正しい座標値を計測した基準線を導入し、領域内各点において地形データと間近の基準線の高さを比較して、その差の重み付き平均を補正量とすることで地形データの高さの値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでしかも容易に要求精度を満たすデジタルオルソフォトを作成する地形図作成方法および地形図作成システムの提供。
【解決手段】 地形図作成方法100は、デジタルオルソフォト作成部Aの処理と、数値地形モデル作成部Bの処理で構成される。デジタルオルソフォト作成処理4は、数値地形モデル作成部Bの処理で得られた数値地形モデルを用いて、空中三角測量処理3がなされた航空写真をデジタルオルソフォトに変換する。デジタルオルソフォトに対して、検査(一次)5、修正6、色調補正7、検査(二次)8、最終調整9の処理を経て、成果品完成10が得られる。修正6は、数値地形データ(TIN)に高さを追加することにより要求精度を満たすものである。 (もっと読む)


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