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国際特許分類[G01C17/34]の内容

国際特許分類[G01C17/34]に分類される特許

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【課題】本願発明の課題は前記問題を解決するものであり、採用に当たって掛かる費用を軽減し、且つ高い精度で移動体姿勢を決定することのできる方法、プログラム、及び装置を提供することにある。
【解決手段】移動体姿勢の決定方法は、移動体位置を計測し、太陽を含む画像を取得するとともに、画像を取得した画像取得時刻を取得し、計測された移動体位置に基づいて、移動体の移動方位を算出し、画像取得位置を求め、画像の輝度に基づいて画像中における太陽位置を抽出し、任意座標系の原点から太陽に向かう計測ベクトルを求め、絶対座標系の原点から太陽に向かう基準ベクトルを求め、計測ベクトルと基準ベクトルとを合わせるとともに、任意座標軸と絶対座標軸の角度差と、前記算出された移動体の移動方位と、に基づいて、移動体の姿勢を算出する方法である。 (もっと読む)


【課題】地表において太陽光を用いて方位を推定する。
【解決手段】方位推定装置は、地球に対する太陽の運動を示す天体情報を記憶手段から取得し、時計から日時情報を取得し、測位手段により計測された自装置の位置を示す位置情報を取得し、自装置に照射される太陽光を複数の偏光成分に分離し、分離した各偏光成分の強度を検出する検出手段から、当該各光強度を示す光強度情報を取得し、或る方向を基準とした前記自装置の姿勢を検知する姿勢検知手段から当該自装置の姿勢を示す姿勢情報を取得する。そして、方位推定装置は、天体情報を参照し、日時情報が示す日時に、位置情報が示す位置を原点とする地平座標における太陽の方向を推定し、光強度情報、および取得された姿勢情報に応じて、前記自装置を基準とした太陽の方向を推定する。そして、方位推定装置は、これら推定した各方向に応じて、自装置の位置を原点とする地平座標における方位を推定する。 (もっと読む)


【課題】地磁気センサを搭載する必要がなく、利用者の向きを推定したり、その推定結果に従って表示部の表示情報を制御したりすることができる、信頼性の高い情報端末装置を提供すること。
【解決手段】被写体11は、光源を含む全周からの光を受ける。撮像部12は、被写体11の画像を取得する。推定部13は、撮像部12により取得された画像を解析し、光源の方向に依存する特徴量を抽出し、該特徴量から撮像部により取得された画像における光源の方向を推定して基準方位を設定すると共に該基準方位を元に他の方位を推定する。制御部15は、メモリ14から表示情報を読み出すともに、推定部13により推定された方位に応じて、表示情報を制御し、表示部16に表示させる。 (もっと読む)


本装置は、偏光フィルターセルのアレイであって、各セルが第一の偏光方向を有する第一の偏光フィルター及び第一の偏光方向とは異なる第二の偏光方向を有する第二の偏光フィルターを備えた、アレイと;偏光フィルターのアレイ上に光を向ける光学システムと;それぞれ第一及び第二の偏光フィルターを介して受光した光からデータを生成する第一及び第二の光センサーとを備える。また、本方法は、偏光フィルターセルのアレイ上に光を向けるステップであって、各セルが第一の偏光方向を有する第一の偏光フィルター及び第一の偏光方向とは異なる第二の偏光方向を有する第二の偏光フィルターを有する第二の偏光フィルターを有する、ステップと;それぞれ第一及び第二の光センサーによって第一及び第二の偏光フィルターを介して受光した光からデータを生成するステップと;データに基づいて偏光パターンを導出するステップとを備える。
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【課題】 鉄塔などの高所にも簡単に持ち込むことができ、アンテナなどの設置物の方位角度を精度よく測定できる方位測定装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象物に係合するための係合部を有する基板を設け、該基板上に直立軸を設けると共に上記基板の板面に上記直立軸を通る直線を描いて当該直線により方向線を形成し、上記直立軸に東西南北を記した分度器を回転自在に軸挿し、上記分度器上に真北測定器を上記分度器の北を示す位置にその真北指示部を一致させて設け、上記真北測定器を分度器と共に回転させて上記真北指示部を真北方向に向けた状態において当該真北と上記方向線との角度差を上記分度器により測定可能とする。 (もっと読む)


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