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国際特許分類[G01F1/06]の内容

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【課題】小流量域および大流量域での高精度化を両立し、器差を小さく抑えることができる羽根車式水道メータ用インナーケース、羽根車式水道メータ用計量装置、及び、羽根車式水道メータを提供する。
【解決手段】インナーケースの基体部10は、有底筒状であって、軸方向hでみた周壁外面の中間部分に段差面16を有し、段差面16より上側の周壁外面130が下側の周壁外面131よりも径方向に突出している。計量室100は、基体部10の有底筒状の内部空間である。流入路11は、周壁外面131に開口し、計量室100に貫通している。流出路12は、周壁外面130に開口し、計量室100に貫通している。貫通孔18は、流出路12の内面から軸方向hに沿って伸び、段差面16に開口している。開閉弁3は、流出路12の内面に取り付けられ、取り付けられた状態で、貫通孔の18開口端縁を開閉可能に覆っている。 (もっと読む)


【課題】
積算流量を表示する表示ユニットを構成するパイロットを一体構造にして、当該パイロットの生産性を高めることである。
【解決手段】
羽根車Aの回転を減速歯車列により減速させて、指針K1 ,K2 及び数字車列Nの回転により積算流量を表示すると共に、水栓の不完全閉り、水道管の漏れ等に起因する前記羽根車Aの小回転をパイロットP1 により回転表示させる表示ユニットUを備えた水道メータであって、前記パイロットP1 は、光反射部31と、歯車軸S2 に一体嵌合されるボス部41とが一体に樹脂形成されて、前記光反射部31の上面の正多角錐面32には、光反射可能な素材で印刷された印刷層33が形成され、前記正多角錐面32の外周縁に、複数の回転視認部36が外方に突設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】水道メーターの指示とデジタル計量値が一致するようにする。その際、長期間に亘って安定してデジタルデータに変換できるようにする。
【解決手段】直読式水道メーターのリットル針11の指針に磁石10を装着する。また、リットル針11の上方に磁気センサ手段12を配置して回転を検出する。その際、磁気センサ手段12を2個の磁気センサ12a、12bで構成し、その検出出力が90°の位相差となるようにする。こうすることで、前記位相差からリットル針11の回転方向が検出できるので、回転方向に基づいて計量値の加減算を行えば、メーター指示と一致させることができる。さらに、磁気検出により、汚れや経年変化による検出精度の低下を防止することにより、長期間に亘って安定してデジタルデータに変換できるようにする。 (もっと読む)


【課題】水道使用機器における水漏れを含む異常な水道使用を簡単且つ確実に知らせる。
【解決手段】水道使用監視装置10−1,10−2は、住宅11に設置した洗濯機12や温水洗浄便座16などの機器の水道供給系統の途中に介在結合され、水道使用で流れる流水を検知し、流水検知信号に基づいて水漏れを含む異常な水道使用を検知した場合に、異常検知信号を送信し、これを受信した警報装置18から水漏れ発生などの異常を報知させる。 (もっと読む)


【課題】
羽根車の形状の改良によって、器差のフラット性を確保して、厳しくなった新計量法の検定公差範囲内に器差を収めることである。
【解決手段】
内部が計量室Mとなった下ケースD1 と、軸部5に複数枚の平板状の羽根板P1 が放射方向に一体に設けられて、前記下ケースD1 の計量室Mにピボット4を介して回転可能に配置される羽根車Aと、前記下ケースD1 の計量室Mを通過する水流の積算通過量を表示する表示機構と、前記下ケースD1 の上面開口を閉塞するためのヒンジ開閉構造の上ケースD2 とを備えた接線流羽根車式水道メータであって、前記羽根車Aを構成する各羽根板P1 の先端部であって、前記水流に対して背面となる側にアール面取りC1 が全高に亘って施された構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大きさをコンパクトにすることにより、多くの便器設置現場に容易に適用することができると共に、定量吐水の精度を向上させることができる自動給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動給水装置1は、この一次側通水路20の通水を異なる通水方向に差し向けるように圧力室18から延び、洗浄水を便器に吐水する吐水口22が下流側に位置する二次側通水路24と、圧力室内の水圧に応じて二次側通水路を開閉するピストンバルブ26と、二次側通水路を開閉することにより圧力室内の水圧を変化させてピストンバルブを開閉させる電磁弁30と、二次側通水路の水流により回転する発電用羽根車32bを備えた発電機、及び、二次側通水路の水流により回転する流量検知用羽根車34bを備えた流量センサー34を備えた発電ユニット10と、発電用羽根車及び流量検知用羽根車を回転させるための水流を整流させる整流手段36aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】直読式水道メータに後付けでパルス発信ユニットを取り付けることにより、水道メータを交換することなく遠隔検針する。
【解決手段】水道メータ1は、数字車13と一体に回転するパルス発信用磁石19と、表示部7を覆うガラス板6の面上に、パルス発信用磁石19の接近に応じてパルスを出力するパルス発信ユニット100を取り付けるためのアダプタ9とを備え、パルス発信ユニット100を後付けでアダプタ9に装着できる。 (もっと読む)


【課題】2次側配管を取外すことなく効率的な交換作業により逆止弁を簡単に交換でき、逆止弁の交換後に水道用メータの取付け部分の調整をおこなうことなく水道用メータを所定の設置方向に取付けできるメータユニットを提供する。
【解決手段】メータの逆設置防止用の突起部75を備えたベース体2の長手方向に、水道用メータ5を圧着固定する1次側取付部材3と2次側取付部材4を取付けたメータユニットである。このメータユニットは、2次側取付部材4に逆止弁50を収容するためのキャップ部材51を螺子結合し、キャップ部材51とベース体上面2aとの間にメータ受け部材8を設け、このメータ受け部材8の上部とキャップ部材51とを着脱係合部79を介してメータ受け部材8をキャップ部材51から着脱可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】異なる呼び径の水道用メータに共用可能なメータユニットであり、部品の共通化を図りつつ水道用メータを接続できるメータユニットを提供する。
【解決手段】ベース体2の長手方向に、水道用メータ5を圧着固定する1次側取付部材3と2次側取付部材4を取付けたメータユニットである。このメータユニットは、当該2次側取付部材4に呼び径の異なる圧着面58を有するキャップ部材51を結合して2次側取付部材4とキャップ部材51の内部に逆止弁50を収容する収容室9を形成し、この収容室9内にスペーサ52を介して逆止弁50を位置決め固定させたものである。 (もっと読む)


【課題】大流量域での器差性能を向上させ、体積の積算が正確に行える羽根車式水道メーターを提供する。
【解決手段】流入口体2及び流出口体3を有するケース本体1と、このケース本体1の内部に設けられ、外周部に流入口体2と連通する流入通路5及び流出口体3と連通する流出通路6を有するとともに、内周部に羽根車8を有する計量室7を形成した下部インナーケース4と、この下部インナーケース4の内周部における周壁に設けられ、流入通路5と連通し、計量室7の内部の羽根車8に向かって開口する流入ノズル9と、下部インナーケース4の内周部における周壁に設けられ、流入ノズル9の出口9aより内側に突出して羽根車8の外径と略同一径に形成された堰16とからなり、流入通路5から流入ノズル9を介して計量室7に流入した流体の一部を堰16によって計量室7の下側へ案内するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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