説明

株式会社金門製作所により出願された特許

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【課題】被測流体の逆流が生じた場合に、流量計側で積算流量の補正を行い、該補正をユーザに通知する。
【解決手段】メータシステムを構成する流量計1は、回転方向判別部61において被測流体の流れ方向が順流から逆流に変化したと判別された際の流量算出部62における積算流量を記憶するメモリ部63と流量算出部62の積算流量が、メモリ部65に記憶された積算流量以上である場合に、パルス信号を出力するパルス信号出力部66と、該パルス信号出力部66がパルス信号の出力を停止している場合に、表示部7に該停止を示す表示を行う表示制御部67を備え、カウンタ2はパルス信号出力部66が出力するパルス信号に基づき被測流体の流量積算値を算出して表示する。 (もっと読む)


【課題】演算量に応じて低速クロックから高速クロックに切り替える流量計および流量計システムを提供する。
【解決手段】被測流体の流量に応じた計量パルスを出力する計量パルス発生部3と、低速クロックまたは高速クロックを出力するクロック発振回路44と、クロック発振回路44で発振される低速クロックまたは高速クロックを受けて、計量パルス発生部3から入力される計量パルスに基づき被測流体の流量を算出するマイコンコア42と、マイコンコア42が低速クロックを受けて被測流体の流量算出処理を実行している時間を計測するタイマ45と、タイマ45の計測値が所定値以上となると、クロック発振回路44の出力を高速クロックに切り替えるクロック制御部43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】直読式水道メータに後付けでパルス発信ユニットを取り付けることにより、水道メータを交換することなく遠隔検針する。
【解決手段】水道メータ1は、数字車13と一体に回転するパルス発信用磁石19と、表示部7を覆うガラス板6の面上に、パルス発信用磁石19の接近に応じてパルスを出力するパルス発信ユニット100を取り付けるためのアダプタ9とを備え、パルス発信ユニット100を後付けでアダプタ9に装着できる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生部に導かれる試料ガス中に含まれる液体試料の液滴を微細化する。
【解決手段】マイクロホローカソード放電を利用したプラズマ発生部102を容器4に取り付ける。容器4内には防御壁9−1,9−2を設置する。防御壁9−1,9−2には、その中心部を避けた位置(超音波振動子8の中心部に対向する位置から離れた位置)に、貫通孔9bが形成されている。1段目の防御壁9−1の貫通孔9bに対して、2段目の防御壁9−2の貫通孔9bを180゜離隔した位置とする。これにより、試料ガスに含まれている液滴の大きな液体試料が1段目の防御壁9−1で振り落とされ、残りの試料ガスが1段目の防御壁9−1の貫通孔9b、2段目の防御壁9−2の貫通孔9bを通過し(試料ガスの中継経路が長くなる)、試料ガスに含まれる液体試料の液滴が微細化される。 (もっと読む)


【課題】低騒音型のレギュレータまたは調節弁において、高圧流体の減圧における騒音、振動、キャビテーション等の発生を抑え、安定的な制御を実現することができるケージ型減圧構造を提供すること。
【解決手段】上流側からの流体を内部に流す多数の孔4aを有する外周側可変ケージ部4と、外周側可変ケージ部4の内周側に配置され、外周側可変ケージ部4からの流体を内部に流す多数の孔5aを有する内周側可変ケージ部5と、外周側可変ケージ部4と内周側可変ケージ部5との間に配置され、摺動することによって流体が通過可能な外周側可変ケージ部4および内周側可変ケージ部5の孔4a,5aを連続的に変化させる遮断壁面2aを有するプラグ2と、内周側可変ケージ部5からの流体を下流側に流す多数の孔6aを有する固定ケージ部6とを備え、外周側可変ケージ部4の孔4aと内周側可変ケージ部5の孔5aは互いの軸心の位置がずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】無線子機及び通信線がむき出しに取り付けられることなく、取り外しや取り壊し、通信線の切断による誤動作等が生じることがない無線子機を提供する。
【解決手段】通信線と接続するコネクタ7、及び通信線からコネクタ7を介して得られたガスメータの指針値を示すデータを無線親機に送信するアンテナ8を有する無線子機本体2と、裏蓋に代えてガスメータ20に取り付けられる、または、裏蓋内に取り付けられる、無線機器本体2を収納した収納ケース3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】変換部の方向を任意の方向に変更可能とする。
【解決手段】検出部16と変換部14との連結部Jを第1の連結管18と第2の連結管19とで構成する。第1の連結管18の一端部18aを測定管1に固着し、他端部18bを球状のボール部とする。第2の連結管19は変換部14のケースと一体化されたものとする。第2の連結管19に第1のシール部材20を挿入セットし、第1の連結管18のボール部18cの検出部16側に第2のシール部材21をセットし、ボール部18cを第1のシール部材20と第2のシール部材21との間に挟んだ状態で、締結部材22を用いて第1の連結管18と第2の連結管19とを連結する。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる方向に関わらず良好に流量を計測する。
【解決手段】収納部21と連通し、流体が流れる流路22,23が形成されるハウジング2と、収納部21に収納される際に水平に位置決めされる一対の軸36に設けられ、流体の流量に応じて回転する回転子35を有し、外周面に流体の流入側と流出側を分断する隔壁38が形成されるカートリッジホルダ31と、カートリッジホルダ31と一体化して構成され、回転子35の回転を計数する計数部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】大流量域での器差性能を向上させ、体積の積算が正確に行える羽根車式水道メーターを提供する。
【解決手段】流入口体2及び流出口体3を有するケース本体1と、このケース本体1の内部に設けられ、外周部に流入口体2と連通する流入通路5及び流出口体3と連通する流出通路6を有するとともに、内周部に羽根車8を有する計量室7を形成した下部インナーケース4と、この下部インナーケース4の内周部における周壁に設けられ、流入通路5と連通し、計量室7の内部の羽根車8に向かって開口する流入ノズル9と、下部インナーケース4の内周部における周壁に設けられ、流入ノズル9の出口9aより内側に突出して羽根車8の外径と略同一径に形成された堰16とからなり、流入通路5から流入ノズル9を介して計量室7に流入した流体の一部を堰16によって計量室7の下側へ案内するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ方式のメータから指針値を取得するように設計された集中検針盤に対して、電子式メータから取得した指針値を伝達すること。
【解決手段】電子式メータから指針値を読み込み、み込んだ指針値をメモリ34に記録するメータ通信部33と、検針盤20が測定電流を出力している系統と、当該測定電流の流れの向きとを検出し、検出した系統および向きに対応するメモリに格納されている指針値の桁の値に応じた抵抗値を前記測定電流検出部が検出する系統に挿入するエンコーダ出力部35とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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