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国際特許分類[G01F11/06]の内容

国際特許分類[G01F11/06]に分類される特許

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【課題】ホッパー、キャビティ、駆動装置からなる簡便な構成で、高速に高精度で計量を行うことが可能な、容量計量方式の粉粒体計量供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】材料供給ホッパーと容量の計量が可能な計量キャビティを含む計量ユニットを備える容量計量方式の粉粒体計量装置であって、前記材料供給ホッパーと前記計量キャビティの間で移動可能な予備計量キャビティを備え、材料供給ホッパーから予備計量キャビティに粉粒体が供給され、該粉粒体が供給された予備計量キャビティが計量キャビティまで移動し、前記予備計量キャビティ内の粉粒体が前記計量キャビティに供給され、かつ、前記予備計量キャビティ内から前記計量キャビティへの粉粒体の供給が複数回に分けておこなわれることを特徴とする容量計量方式の粉粒体計量供給装置とした。 (もっと読む)


【課題】計測室内圧力の検出感度の低下を抑制しつつ、計測室内の異常な圧力変動を抑制することで、噴射量の計測精度の悪化を防止する。
【解決手段】Zeuch法を用いて噴射量を計測する噴射量計測装置において、計測室11を有する容器10に容積可変機構17、18を設ける。そして、噴射量を計測する前に、計測時の所定噴射条件で燃料噴射弁13から燃料13aを多段噴射させたときに発生する計測室11内の圧力変動の変動幅を計測するとともに、計測した変動幅が所定値よりも小さくなるまで、容積可変機構17、18によって計測室11の容積を徐々に増大させることにより、噴射量を計測する際の所定噴射条件に適した計測室11の容積を探索する。これにより、計測室容積が不必要に大きくなって、計測室内圧力の検出感度が低下するのを抑制しつつ、計測室内の異常な圧力変動を抑制でき、噴射量の計測精度の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】濃度調整の対象となるガスを他のガスで希釈して行う濃度調整の簡略化を図る。
【解決手段】水素ガス供給源HSから純水素ガスを第1容器10に封入し、この第1容器10を、シリンダピストン構造を備える第2容器20に連通管路50を介して連通させる。第1容器10に純水素ガス封入状態で、開閉バルブ51と放出用開閉バルブ53を閉弁し、ピストン22を後退させてシリンダ内容器室24の内容積を拡張させる。内容積拡張に合わせて、まず開閉バルブ51を開弁して、第1容器10から純水素ガスをシリンダ内容器室24に吸引通気しつつ、放出用開閉バルブ53も開弁して、空気を第1容器10を経てシリンダ内容器室24に吸引通気する。 (もっと読む)


【課題】1つの計量ポンプで広い範囲の液量をその液量に応じた分解能で計量することができるようにする。
【解決手段】液体を吸入・吐出するための液出入口4が先端部に設けられた中空円筒形の大径シリンダ2(第2シリンダ)内に摺動部材6(第2ピストン)が摺動可能に収容されている。摺動部材6は内部に円筒形状の空洞である小径シリンダ8(第1シリンダ)を備え、小径シリンダ8の内部にピストン10(第1ピストン)が収容されている。ピストン10先端の円板部分の外周面と小径シリンダ8の内壁との間の摩擦力は摺動部材6の外周面と大径シリンダ2の内壁との間の摩擦力よりも小さい。液体を吸入する際は、ピストン10が吸入方向に移動するように駆動し、ピストン10は先端部が小径シリンダ8内において上死点に達するまでは単独で吸入方向へ移動し、ピストン10の先端部が上死点に達してさらに吸入方向へ移動するようにピストン10を駆動することで、摺動部材6がピストン10と連動して吸入方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作性を向上させることが可能な電子計量装置を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置1は、異なるメニューに変更するための電気モードキー(18)及び電気パラメータキー(19)と、パラメータの設定などを行う一対の電気コントロールキー(20,21)と、電子表示装置(16)と、電気制御装置(22)とを有する。電子表示装置(16)にメニューが表示される。電気制御装置(22)は、各キーの作動に応じてディスプレーサ部(10)の変位を制御する。電気モードキー(18)、電気パラメータキー(19)及び電気コントロールキー(20,21)は、筐体ヘッド4の電子表示装置(16)の下側に配列されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックを備えたディスペンサにおいて、プランジャ等と駆動部との脱着操作を容易にし、部品の洗浄等のメンテナンスを容易にするディスペンサおよびこれを用いた樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】シリンダブロック10に設けられた供給バルブ14および吐出バルブ16と、プランジャ12、供給バルブ14、および吐出バルブ16を進退駆動する駆動部120、140、160とを備えたディスペンサにおいて、前記プランジャ、前記供給バルブ、および前記吐出バルブの前記駆動部に連結される側の連結基部12b、14b、16bと前記各々の駆動部120、140、160の連結端とが、プランジャ、供給バルブ、および吐出バルブの進退動方向には抜け止めされ、進退動方向とは直交する方向には抜き差し可能に嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤供給システムにおける、溶剤供給の精度を改善する。
【解決手段】本発明の溶剤供給システム(1)は、溶剤を計量するようになっている、ピストン(4)を設けた計量装置(2)と、計量装置のピストン移動を溶剤圧力に従って制御するようになっている制御ユニットとを有する。溶剤圧力の変動は、供給流路(1)又はその一部の内部に含まれる溶剤体積の対応の変動を発生させ、また、制御ユニットは、ピストン(4)の対応の補正移動により、溶剤体積の変動を補償するようになっている。 (もっと読む)


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