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国際特許分類[G01G19/03]の内容

国際特許分類[G01G19/03]に分類される特許

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【課題】 車両の重心高さを効率よく求める。
【解決手段】 本発明に係る車両計量システム10は、例えば輸送業者の敷地内の通行路60に沿って直列に配置された水平側計量部20と傾斜側計量部40とを備えている。被計量物としての車両100は、水平側計量部20を通行する際には水平姿勢となり、傾斜側計量部30を通行する際には傾斜姿勢となる。そして、これら水平側計量部20を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W1a〜W1dおよびW2a〜W2dと、傾斜側計量部40を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W3a〜W3dと、に基づいて、車両100の総重量値や当該車両100の重心位置,重心高さ等の重心情報が求められる。つまり、車両100にとっては通行路60を通行するだけで自身の総合的な計量が実現される。 (もっと読む)


【課題】車両の軸重計測装置及び車種判別装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】道路101の路面に幅方向に沿って配置される踏板105と、踏板105からの入力により軸数を検出する複数の軸数検知器12,13,14と、踏板105からの入力荷重に応じて温度変化が可能な断熱圧縮体11と、断熱圧縮体11の温度を計測する温度センサ21と、温度センサ21が計測した断熱圧縮体11の温度に基づいて算出した軸重と軸数検知器12,13,14が検出した車両の軸数に基づいて車種を判別する車種判別部41を設ける。 (もっと読む)


【課題】荷重センサに印加される振動ノイズのノイズ減衰効果を高めて軸重の測定精度を向上させると共に、コストの低減を図る。
【解決手段】荷重センサとして、左右の車輪の片側だけの車輪を載せてその車輪の重量を計測する車輪荷重センサを3台以上用いる。車輪荷重センサ11,12…は、そのすべてが車両走行路40の走行方向において互いに位置を異にし、かつ、車線左側部40aと車線右側部40bとに分かれる状態に配置される。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸重計の載台形状を変更することにより、車両の輪重を導くことができる軸重計を提供する。
【解決手段】 軸重計100は、車両10の左右両方の車輪11a,11bを積載でき、車両10の車軸13の軸重測定に用いる軸重測定面21と、車両10の左右いずれか一方の車輪11aのみを積載でき、車両10の左右いずれか一方のみの車輪10aの輪重測定に用いる輪重測定面22と、を備える載台20と、載台20を下方から支持する複数のロードセルLC1〜LC4と、車両10の左右両方の車輪11a,11bが軸重測定面21に載ったときのロードセルLC1〜LC4からの出力信号、および、車両10の左右いずれか一方の車輪11aのみが輪重測定面22に載ったときのロードセルLC1〜LC4からの出力信号、に基づいて、車両10の左右両方の車輪の輪重を演算する演算手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の車輪を有する車両全体が載置可能な載台と、該載台を支持するように配置された複数の荷重検出器とを備える車両計測装置において、車両の重量を計測するとともに、載台上を走行する車両の速度および加速のうちいずれか一方又は両方を計測する。
【解決手段】指示計8は、載台2にかかる荷重を検出する複数のロードセル3a,3b,3c,3d(荷重検出器)からの検出出力を用いて、載台2上の車両4の重量と、速度vおよび加速度aのうちいずれか一方又は両方とを算出するように構成される。複数のロードセル3a,3b,3c,3dは、車両4の進行方向99の前後に分けて配置され、載台2の車両4の進行方向99の前部で検出された荷重と後部で検出された荷重とが指示計8で独立して利用可能となるように、ロードセル3a,3b,3c,3dと指示計8とが接続される。 (もっと読む)


【課題】タイヤにかかる荷重の値を、タイヤの接地面積に基づいて精度よく算出可能な車輪荷重値算出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両1の車輪20a〜20dに装着されたタイヤTia〜Tidの空気圧を計測するセンサユニット21a〜21dと、車両1が走行するときにタイヤTia〜Tidにかかるタイヤ荷重の周方向の変化と幅方向の変化を検出する圧電素子24a〜24dと、タイヤ荷重値を算出する制御装置10を備える車輪荷重値算出装置とする。そして、制御装置10は、タイヤTia〜Tidの周方向の接地長さとタイヤTia〜Tidの幅方向の接地幅に基づいてタイヤTia〜Tidの接地面積を算出し、さらに、接地面積の算出値とタイヤ空気圧の計測値に基づいて、タイヤの空気圧ごとに設定される接地面積とタイヤ荷重値の相関関係を利用してタイヤ荷重値を算出する。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で、応答速度の速い車両軸重計測装置を提供する。
【解決手段】車両の通行経路に沿って設置され、車両の車輪からの荷重を受けて荷重に応じた電気信号を出力する3つ以上の第一センサ6a,6b,6cと、車両の進行方向両側の第一センサ6a,6cによって出力された2つのピークの間の第一センサのピークから車両の軸重を演算する制御部とを備えたことを特徴とする車両軸重計測装置。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で、応答速度の速い車両軸重計測装置を提供する。
【解決手段】車両の通行経路に沿って設置され、車両の車輪の荷重を受けて開閉される複数の第一センサ9と、複数の第一センサの間に配置され、車両の車輪からの荷重を受けて荷重に応じた電気信号を出力する第二センサ6と、複数の第一センサによって出力された閉信号の間の第二センサによって出力されたピークから車両の軸重を演算する制御部とを備えたことを特徴とする車両軸重計測装置1。 (もっと読む)


【課題】従来の踏板の構成を大きく変更することなく軸重計測装置を構築する。
【解決手段】車両の通行経路50上に設けられた踏板2と、踏板2の一部をなし、車両の車輪の荷重を受けて変位する踏板フレーム6,10と、踏板フレーム10の変位により、流体22に圧力を与える圧力変換器7と、流体の圧力を検出するセンサ8と、センサの出力から車両の軸重を計算する演算部とを有する車両軸重計測装置。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に依存することなく且つアクスルシャフトトルク等の情報を必要とすることなく、車輪の回転速度情報から車両質量を推定することができる車両質量推定装置を提供する。
【解決手段】車両に装着された車輪の回転速度情報に基づいて当該車両の質量を推定する装置。前記車両の各車輪の回転速度情報を検出する車輪回転速度情報検出手段1と、前記車輪の回転速度情報から車輪加速度情報を算出し、当該車輪加速度情報の周波数特性を推定する周波数特性推定手段と、推定された周波数特性に基づいて車両質量を推定する車両質量推定手段とを備えている。前記周波数特性推定手段は、車両の前輪及び後輪の各周波数領域における周波数ゲインの大きさの積分値を算出し、前記車両質量推定手段は、前輪及び後輪それぞれの積分値の比率と、予め求めておいた当該比率と車両質量との関係とに基づいて車両質量を推定するように構成されている。 (もっと読む)


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