説明

国際特許分類[G01G3/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 弾性変形部材の使用によって特徴づけられた重量測定装置,例.ばねばかり (262) | 板ばねを重量測定要素とするもの (3)

国際特許分類[G01G3/08]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】重量測定用の平板状の起歪体において、荷重印加部が、加わった荷重に応じて主に荷重方向に変位することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】起歪体3Aは、被計量物の重量によって荷重が加わる厚肉の荷重印加部301と、可動厚肉部308と、荷重印加部301から可動厚肉部308まで延びる薄肉部305と、固定厚肉部300と、可動厚肉部308から固定厚肉部300まで延びる薄肉部306,307とを備えている。薄肉部305が荷重印加部301から可動厚肉部308まで延びる方向は、薄肉部306,307が可動厚肉部308から固定厚肉部300まで延びる方向とは逆方向である。 (もっと読む)


【課題】移動検出媒体の重量を安定して検知可能な重量検知装置を提供する。
【解決手段】重量検知装置は、搬送路11に沿って所定の速度で検出媒体Pを搬送する搬送機構10と、搬送機構により搬送される検出媒体の運動エネルギーを検出し、測定可能な物理量に変換する変換器42と、変換器により変換された物理量と所定速度に基づいて検出媒体の重量を算出する演算部と、を備える。 (もっと読む)


本発明による力測定装置(1)は、金属製の一体的なケーシング(2)を有している。このケーシング(2)は、上部の剛性なケーシング部分(25)と下部の剛性なケーシング部分(26)とから成っており、この上部のケーシング部分(25)と下部のケーシング部分(26)とは、U字形のばねエレメント(21,22,23,24)を介して互いに結合されていて、力の作用を受けて運動軸線(60)に沿ってばね弾性的に互いに可動である。前記ばねエレメント(21,22,23,24)が運動軸線(60)に対して平行な断面(A−A)を基準にして互いに左右対称に配置されている。上部の剛性なケーシング部分(25)と下部の剛性なケーシング部分(26)との間に、これらのケーシング部分(25,26)の相対運動を検出するための変位センサ(6)が配置されている。本発明によれば、ケーシング(2)が金属射出成形(MIM)技術により製作されている。
(もっと読む)


1 - 3 / 3