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国際特許分類[G01J3/453]の内容

国際特許分類[G01J3/453]に分類される特許

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【課題】
幅広い周波数範囲での掃引が可能な光スペクトル計測装置を提供する。
【解決手段】
コム光密度低減器12は、周波数コム光要素を、それぞれ2つごとに選択した2つの低密度周波数コム光C1,C2に配分し、C1,C2の1つを順次選択して出射し、掃引用変調器13は、C1,C2を入射し掃引を行い、ビート生成器14は、掃引用変調器13から出射された低密度周波数コム光C1,C2に特定周波数の参照光を加えてビートを生成し、受光器14はビート生成器13の出射光を検出する。 (もっと読む)


本発明は、1)第1周波数コムと、2)干渉を生成するべく、第1周波数コムと相互作用するべく構成された第2周波数コムと、3)2つのコムの周波数成分中の周波数成分のサブセットの間においてうなり信号を隔離する手段であって、この周波数成分のサブセットは、好ましくは、第1周波数コムの単一ライン及び第2周波数コムの単一ラインであるが、これは、必須ではない、手段と、4)このうなり信号を監視し、且つ、この信号を第1及び第2周波数コムの周波数成分全体の間のうなり干渉信号を記録する取得ユニット装置用のトリガとして又はクロックとして使用する手段と、を有する干渉計に関する。
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【課題】空間的、時間的に分解能の高い高感度な分光計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物Sの1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部共振器型半導体レーザから射出されるレーザ光の波長を広い範囲にわたり判定する波長判定装置及び波長判定方法を提供する。
【解決手段】 外部共振器型半導体レーザ50から射出されたレーザ光は、2つの検出器202、203によって2段階に判定される。検出器202はオプティカルウェッジ204を備え、その反射光の光強度が2分割ディテクタ206で検出される。一方、検出器203はオプティカルウェッジ205を備え、その反射光の強度が2分割ディテクタ207で検出される。2つのオプティカルウェッジ204、205は、それぞれ異なる波長範囲のレーザ光を受光しても、ほとんど同じ干渉縞を生じるよう、ウエッジ角や板厚が調整される。これにより、2分割ディテクタ206からの差分値を用いてレーザ光の概略的な波長の範囲が決定され、その後2分割ディテクタ207からの差分値を用いて詳細なレベルの波長が決定される。 (もっと読む)


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