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国際特許分類[G01J5/14]の内容

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【課題】広範囲の温度計測を行なうことが可能で、全ての検出温度範囲に対してノイズの影響を抑制した赤外線検出器を提供する。
【課題の解決手段】同一チップに、サーモパイル素子1、第1〜第6のPチャンネル電界効果トランジスタを備えた低雑音増幅器23を有する前置増幅回路部2、主増幅回路部3を備え、サーモパイル素子1の出力信号Voutをスイッチング部21又はスイッチング部22でチョッピングした後に低雑音増幅器23で増幅し、この増幅した出力信号を差動増幅器31で増幅する。クロック信号SCKがクロック信号入力端子5又はクロック信号入力端子6に供給されることでスイッチング部21,22を選択的に動作させ、また、帰還抵抗部32のスイッチ37,38をオン、オフ制御して差動増幅器31の利得を可変させる。 (もっと読む)


【課題】熱ノイズを低減することが可能な赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線センサ100は、サーモパイル30aにより構成される感温部30を有し半導体基板1の一表面側に形成されて半導体基板1に支持された熱型赤外線検出部3と、半導体基板1の上記一表面側に形成され感温部30の出力電圧を取り出すためのMOSトランジスタ4とを備える。MOSトランジスタ4のゲート電極46が、ゲート絶縁膜45上の導電性ポリシリコン層46aと、導電性ポリシリコン層46aを覆うシリサイド層46bとを有している。 (もっと読む)


【課題】物体の温度の検出精度を向上することが可能な温度センサを提供する。
【解決手段】制御手段は、MOSトランジスタ4をオン状態とする際の第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVon、MOSトランジスタ4をオフ状態とする際の第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVoffとし、第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVonとしたときに、第4のパッドVrefinの電位(Vref)と第3のパッドVchの電位(Vwell)との電位差に起因して第4のパッドVrefin−感温部(熱電変換部)30−ソース領域44−ウェル領域(チャネル形成用領域)41−第3のパッドVchを通る経路で流れるリーク電流が、A/D変換回路における入力値の分解能を感温部30の抵抗値と増幅回路の増幅率との積により除した値以下となるように予め設定されたVwell、Vrefの条件で赤外線センサ100を制御する。 (もっと読む)



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【課題】従来の手法では、検出対象物の放射率に合わせサーモパイル型赤外線検出装置にて出力調整を行う事で検出温度を算出する為、検出対象物が変わる事により、放射率が変化すると検出対象物の測温精度が低下するという課題がある。
【解決手段】フォトリフレクタ等の反射率計測素子、及び、反射率計測回路を同一基板上に実装具備し、反射率計測回路より計測された出力により、サーモパイル型赤外線検出装置からの検出出力に放射率補正処理を行った構成である事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】残存熱が存在する環境でも人の退出を静止人体と区別して判定する。
【解決手段】人体検知器1は、検知エリアを設定された赤外線検出素子3から出力される温度情報に基づいて人体の存否を判定する処理部5と、処理部5の判定に従った信号を出力する出力部7とを具備する。処理部5は、検知判定手段13と非検知判定手段14とを有する。検知判定手段13は、温度情報に変化があったと判断したときに人体の存在を判定する。非検知判定手段14は、温度情報が所定範囲内にある変動状態が所定時間継続したときに人体の不在を判定する。出力部7は、検知判定手段13にて人体の存在が判定された場合に検知信号を出力し、非検知判定手段14にて人体の不在が判定された場合に非検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
広範囲の温度計測を行なうことが可能であり、全ての検出温度範囲に対してノイズの影響を抑制した赤外線検出器を提供する。
【解決手段】
同一チップにサーモパイル素子1、前置増幅回路部2、及び主増幅回路部3を備え、サーモパイル素子1の出力信号Voutをスイッチング部21又はスイッチング部22によってチョッピングした後に低雑音増幅器23によって増幅し、低雑音増幅器23の出力信号を、差動増幅器31で増幅する。
クロック信号SCKがクロック信号入力端子5又はクロック信号入力端子6に供給されることでスイッチング部21及びスイッチング部22を選択的に動作させる。また、帰還抵抗部32のスイッチ37、38をオン、オフ制御することで差動増幅器31の利得を可変させる。 (もっと読む)


【課題】各素子の出力を選択的あるいは同時に取り出し、検知対象の温度分布もしくは平均温度を知ることが可能な赤外線検出器を得る。
【解決手段】行方向および列方向に各々複数配置されてアレイ状に形成される複数の赤外線検出素子(9)、行方向毎の赤外線検出素子の出力を取り出す行選択スイッチ(21〜23)、列方向毎の赤外線検出素子の出力を取り出す列選択スイッチ(11〜19)、及びモード選択信号(30)に基づいて複数の赤外線検出素子を同時出力させる同時出力モードと複数の赤外線検出素子の各々を選択出力させる選択出力モードとの切替えを行うモード切替スイッチ(31〜34)を備えるセンサー部と、同時出力モードまたは選択出力モードに基づいて行選択スイッチおよび列選択スイッチのオンオフを切り替える制御部(41〜46)と、を有し、同時出力モードは行方向毎又は列方向毎に並列接続された赤外線検出素子を互いに直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】対象分割領域の赤外線量検出を行うインライン型及び千鳥上配列型サーモパイルアレイチップを搭載したサーモパイルアレイセンサは、赤外線受光部となる微少面積の吸収膜と前記吸収膜上温接点とメンブラン周囲ヒートシンク上冷接点とを二種の物質で構成された熱電対により規定辺に一定本数配列される為、前記吸収膜の赤外線検出量に伴う熱変換起電圧が微少であり、検出域の赤外線変化に追従する測定性能並びに微量な赤外線量検出精度が乏しいという欠点を有していた。
【解決手段】所望投影対象域をカバーする赤外線受光部である吸収膜を2セグメントに配列して直列接続を行い、従来吸収膜周囲の二から四辺に配列される熱電対に対して隣接セグメント間中央部へ熱電対を配置加算する事により、1ヶの赤外線受光領域面積に相当する吸収膜周囲の熱電対本数を増し赤外線検出時起電圧を増加させ、サーモパイル赤外線検出器の測定性能を向上させる構成を行う。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出装置の出力信号におけるオフセット成分を補正する。
【解決手段】垂直方向デコーダ3から垂直方向選択信号Y1〜Ymを出力し、水平方向デコーダ4から水平方向選択信号X1〜Xnを出力して、スイッチM11〜MmnおよびスイッチM1〜Mnを制御することにより、画素11〜画素mnに設けられた増幅トランジスタM11a〜Mmnaを順次選択する。そして、選択された増幅トランジスタM11a〜Mmnaのいずれかと、黒画素1〜黒画素nの増幅トランジスタM1a〜Mnaのいずれかを接続して差動増幅器を構成し、選択された当該増幅トランジスタから出力される出力信号に含まれるオフセット成分を補正する。 (もっと読む)


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