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国際特許分類[G01K13/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 特殊な目的に対する温度計の適用 (261) | 移動する固体の温度を測定するもの (82)

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【課題】ウェブ又は板状の被測定物の温度分布が異なる場合であっても、ウェブ又は板状の被測定物の温度を正確に測定することができる温度測定装置及び温度測定方法を提供する。
【解決手段】ウェブ又は板状の被測定物aの物理量を測定する際に、ウェブ又は板状の被測定物aの温度を測定する温度測定装置である。エアーカーテン形成手段10にて、ウェブ又は板状の被測定物aの物理量測定部位を外部からの気流を遮断する気流流入防止雰囲気に形成し、その雰囲気中でウェブ又は板状の被測定物aの温度又はウェブ又は板状の被測定物aの近傍の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】接触板を感温部の両側の2つ以上の押圧部で被測温体の表面に押圧して、接触板を被測温体の表面に面接触させることでき、しかも、構造が単純で部品点数が少なく、著しく薄型に形成できる接触式温度センサを提供する。
【解決手段】被測温体20に当接する接触板12と、該接触板12から熱を伝達される感温部14と、前記接触板12を前記被測温体20に押圧する押圧手段16、17とを有する接触式温度計1において、前記感温部14を前記接触板12の背後に配設し、該接触板12の両端を固定支持部11に保持すると共に、前記押圧手段16、17を、両端側の押圧部16が前記接触板12を押圧し、中心側18が固定支持部11に保持される板バネ17で形成し、前記感温部14を挟む少なくとも2カ所以上の押圧部16で前記接触板12を押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼板温度履歴測定の面倒が少なく、炉内温度の高い熱処理炉でも、鋼板の何処でも鋼板温度履歴を測定することが可能な鋼板温度履歴測定装置を提供する。
【解決手段】磁石5の収納された磁石用断熱ケース4を、アーム3を介して、記録装置1の収納された4つの記録装置用断熱ケース2に接続したことにより、磁石5の磁力によって、接触温度センサ7及び記録装置用断熱ケース2に収納された記録装置1を、磁性体である鋼板Sの表面の何処にでも吸着させて温度履歴を測定することができると共に、熱による磁力の低下を抑制防止することができ、もって鋼板温度履歴測定の面倒が少なく、炉内温度の高い熱処理炉でも、鋼板の何処でも鋼板温度履歴を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 被測定物にセンサー固定用粘着剤を用いてセンサー手段又はその一部を貼り付け固定し、所定の測定を行う際に、その被測定物を延伸、膨張又は収縮させても、連続して所定の測定を行うことが可能な被測定物の測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、被測定物を延伸、膨張又は収縮させる際に、センサー固定用粘着剤を用いて該被測定物の表面にセンサー手段又はその一部を貼り付け固定し、所定の測定を行う被測定物の測定方法であって、前記センサー固定用粘着剤として、支持体としての基材を有さず、非架橋構造のものを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重反射を利用した測定方法において、被測定鋼板の放射率の変動および反射板の放射率の経時変化にも影響を受けることなく、長期間にわたって鋼板温度を高精度に測定しうる方法およびその装置、ならびにより高精度な鋼板の温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度制御装置5を備えた反射板2を鋼板1に対向して設置し、反射板温度Tを接触式温度計6で直接測定するとともに、反射板2と鋼板1との間を多重反射する放射エネルギーを放射温度計7で測定し、この放射エネルギーと等価なエネルギーを放射する黒体の温度に換算して求めた温度を多重反射温度Tとし、温度制御装置5にて反射板温度Tを多重反射温度Tに一致させるように制御を行い、多重反射温度Tを鋼板温度とする。 (もっと読む)


【目的】 操業に外乱を与えることなく、走行中の物体の温度を比較的低温でも精度良く計測できる方法を提供する。
【構成】 温度計測素子1とそれより熱容量の大きな裏打ち材2を有する温度検出ヘッド10を、走行中の測定対象3に追随させて接触させ、温度計測素子1の温度θ1(t)およびその初期値T0、ならびに予め求めておいた係数K およびαにより表される次の式を用いて測定対象の温度T を推定計算することを特徴とする走行物体の温度計測方法。
T=T0+(1/K)[ θ1(t)-T0]/[1-exp(αt)]更に、温度計測素子の温度を等時間間隔で順次サンプリングした値T1、T2、T3により表される次の式を用いて、測定対象の温度T を推定計算することを特徴とする走行物体の温度計測方法。 T=T0+(1/K)[(T22-T1T3)/(2T2-T1-T3)-T0] (もっと読む)


【目的】高速度で移動する連続物体、例えばワイヤ,フィラメント,ウエブおよびロール等の温度測定装置を提供する。
【構成】外部の物体の温度を測定するための方法と装置が開示されている。この装置は対の熱シンク、または参照物体100,101を持ちそこに熱流センサ105,106が設けられている。対の熱参照物体を用いることによりそれらを異なった温度に保ち、本発明による方法は外部物体の絶対的な温度を参照物体と熱流率、おのおのの参照物体と外部物体間の熱流率に基づいて得る。この装置は自動的に熱流率と温度を外部物体と参照物体間の温度差に基づく熱流率間の熱比例状況を計算して外部物体の温度を算出する。 (もっと読む)


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