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国際特許分類[G01K13/08]の内容

国際特許分類[G01K13/08]に分類される特許

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【課題】定着装置において、定着フィルムの内側を通るケーブルの断熱性や絶縁性を確保し、ケーブルと定着フィルムの干渉を抑制する。
【解決手段】定着装置は、定着フィルムと、ハロゲンランプ120と、定着フィルムの内周面に摺接するニップ部材と、ニップ部材との間で定着フィルムを介してニップ部を形成する加圧ローラと、ハロゲンランプ120を覆うように配置された導電性のステイ160と、サーモスタット170と、サーモスタット170に接続されて定着フィルムの端部から引き出されるケーブルC1と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置され、ステイ160に沿って延びる絶縁性の第1フレーム210と、第1フレーム210を挟んでステイ160とは反対側に配置され、第1フレーム210に沿って延びる第2フレーム220とを備える。ケーブルC1は、第1フレーム210と第2フレーム220の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転体の温度を測定する温度測定装置であって、特に、回転体の複数個所の温度を測定することができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】回転体11に温度の検出部を備え、固定側に温度の表示及び/又は記録を行う計測部を備える温度測定装置10であって、検出部が、圧電共振子15と圧電共振子15に接続される回転側アンテナ12を備え、計測部が、測定温度に対応する特異周波数の測定手段を備える計測器17と固定側アンテナ13で構成されている。回転側アンテナ12と固定側アンテナ13とは非接触で結合されている。圧電共振子15は、セラミック製の容器に収納されている。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械で使用するためのセンサ組立体を提供する。
【解決手段】本センサ組立体は、ターボ機械の部品の少なくとも1つの変数を測定するように構成された検知装置302と、検知装置をターボ機械部品に固定するように構成されたカバーとを含む。カバーは、その内部に形成されかつその中に検知装置を受ける寸法の空洞308を備えた第1の部分306と、第1の部分から延びかつターボ機械部品の表面に着脱可能に結合されるように構成された第2の部分311とを含む。 (もっと読む)


【課題】センサユニットのID登録システム及びセンサユニットのID登録方法において、より簡易にタイヤの取り付け位置の登録を行うことにある。
【解決手段】ID登録モードにおいて受信した検知信号を通じて取得したタイヤの温度がユーザの意図を持って変化させたことが認識される閾値を越えて変化したとき、その検知信号に含まれるIDコードが特定のタイヤの取り付け位置に関連付けられて登録される。このように、タイヤの取り付け位置の登録にあたって、タイヤの温度が意図的に変化させられた場合であっても、熱力学の法則に従ってその後自然に常温に戻る。よって、タイヤの取り付け位置を登録した後に、例えば空気圧を調整する等の手間がなく、より簡易にタイヤの取り付け位置の登録を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】温度検知精度に優れ、熱応答特性が良好で、さらに感熱素子と加熱ローラとの位置精度に優れているので取り付けが容易な非接触形温度センサを提供する。
【解決手段】定着装置等に装着される非接触形温度センサであって、感熱素子と、感熱素子と電気的に接続された一対の細幅金属板と、一対の細幅金属板を保持する環状の保持体とからなり、感熱素子が、細幅金属板により環状の保持体の開口部内の空間に保持されている。 (もっと読む)


【課題】広範囲の測定対象物に適応でき、インプロセスで表面粗さの変化量を検出することができるワークの表面状態検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】一つの測定用熱電対202をワーク203の被測定面に対してこれに接触させた状態で相対運動させることにより発生する当該熱電対の熱起電力の変化量を測定し、この熱起電力の変化量から、測定用熱電対202と同一のデータ採取用熱電対を当該被測定面に対する場合と同一の接触条件及び相対運動条件で表面粗さが既知の基準面に接触させた状態で相対運動させることによって予め求めた熱起電力の変化量と前記基準面の表面粗さの変化量との相関関係データΔE=β・Ry(ΔEは前記相対運動開始時から測定時までの熱起電力の変化量、βは熱電対の接触条件及び相対運動条件に応じて熱起電力と表面粗さとの関係から導かれる粗さ係数、Ryは表面粗さ)に基づいて、被測定面の表面粗さの変化量を求める。 (もっと読む)


【課題】移動(走行)している被測温体、特に小径の導電線の表面温度を正確に測定することができる移動体用温度計を提供する。
【解決手段】回転部10の円盤11の外周面13に、熱電対を構成する第1金属線1および第2金属線2が軸心に対して傾けて配置され、これに接触した被測温体によって発生した熱起電力が電気信号に変換され発光ダイオード31から発せられ、これを固定部20に設置されたフォトダイオード32に非接触で受け渡す。また、固定部20に設置された固定側コイル42に高周波電流を印加することによって、これに対向して配置された回転側コイル41に電力が非接触で供給される。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に拘わりなく常に回転体の温度を正確に測定することのできる回転体の温度測定装置を提供する。
【解決手段】回転体11に設けられるとともに一方を回転体に接触させ他方を回転体11から離間させて回転体11の温度を計測する熱電対12と、この熱電対12の他方の温度を計測する基準温度センサ14と、熱電対12が計測した計測温度を非接触で非回転側から取得するピックアップコイル15と、このピックアップコイル15により取得される計測温度と、基準温度センサ14の計測温度とから回転体11の温度を算出する温度算出回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナー定着器において、温度センサの取り付け誤差や温度センサに配置されるサーミスタの取り付け誤差があっても、定着不良を発生させることがない定着器用温度センサを提供する。
【解決手段】開示される定着器用温度センサは、ガラス封止サーミスタ素子17を薄板状ガラス16上に載置して、ガラス封止サーミスタ素子17を左右の細長金属板14間に電気的に接続した状態で上下から絶縁シート15で挟み込んで形成した保持体部11を、薄板状ガラス16のガラス封止サーミスタ素子17と反対側の面が定着ローラに対する感熱側になるように、定着器側に設けられた支持体12に固定した構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 カップリングの温度を的確に測定する。
【解決手段】 相対回転自在に支持されたクラッチ・ハウジング41及びクラッチ・ハブ43間でトルク伝達を行うカップリング37と、前記カップリング37に取り付けられて該カップリング37から温度状態を検出すると共に検出信号を無線送信する温度状態センサ39とを備え、カップリング37から温度状態を直接的に検出することができ、検出された温度状態に基づいてカップリング37の温度を的確に測定することができる。 (もっと読む)


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