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国際特許分類[G01K17/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 熱量の測定 (58) | 補償法を利用する熱量計 (3)

国際特許分類[G01K17/04]に分類される特許

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試料(301)を受け入れるための少なくとも1つの反応器(307、407)と、反応器(307、407)を包囲する反応器ジャケット(309、409)と、反応器の内部温度を調節するように働く反応器加熱装置(302、402)および反応器冷却装置とを備え、反応器冷却装置が、冷却剤(304、404)に熱的に連結された熱電冷却素子(303、403)を含む、熱量計であって、反応器冷却装置および反応器加熱装置(302、402)が、個々のユニットとして構成され、そのいずれもが、反応器ジャケット(309、409)を介して反応器(307、407)に熱的に連結されることを特徴とする、熱量計。 (もっと読む)


【課題】容器壁内部の初期温度を仮定することなく材料内部の温度推定を行うことができるようにする。
【解決手段】被測定材料の外壁温度を計測する外壁温度計測工程と、前記被測定材料の熱移動特性値を計算する熱移動特性値計算工程と、前記外壁温度計測工程で計測した外壁温度計測値、及び前記熱移動特性値計算工程で計算した熱移動特性値におけるノイズ成分を、ルジャンドル多項式を用いたノイズ除去アルゴリズムを使用して除去するノイズ除去工程と、前記ノイズ除去工程においてノイズが除去された外壁温度計測値及び熱移動特性値の高次の微係数を算出する微係数算出工程と、前記微係数算出工程において算出された高次の微係数を用いて内部温度を計算する内部温度計算工程とを行うようにすることにより、1回の演算で正確な解を求めることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】熱量計で媒質の比熱容量 (c)を測定する方法であって、前記熱量計は反応器(1)と、攪拌器(3)と、内部熱均衡を供する第一のサーモスタットと、第二のサーモスタットと、外部熱均衡を供する手段と、中央制御部(35)とを備え、前記方法は近等温条件下の前記反応器(1)内に配置される媒質に対して変調エネルギープロファイルを適用するステップと、少なくとも下記の要素のうちの一つ、すなわち、媒質と、反応器(1)と、第一のサーモスタットと、第二のサーモスタット及び/又は外部熱均衡を供する前記手段の結果的エネルギー変化を時間関数として監視するステップと、内部熱均衡と外部熱均衡とを互いに独立的に所定の時間間隔で測定するステップと、全体の熱伝達係数(UA)と媒質の比熱容量 (c)を同時且つ互いに独立的に内部熱均衡と外部熱均衡から、時間関数として算出するステップを備えることを特徴とする方法。
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