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国際特許分類[G01N17/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041) | 風化,腐蝕または防蝕を測定するための電気化学的測定システム (104)

国際特許分類[G01N17/02]に分類される特許

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【目的】同一アルミ缶に充填された飲料中のアルミニウム濃度の経時的変化を測定してアルミ缶の保護膜のピンホール量を評価する。
【構成】 気体導入管42から所定の温度、圧力の二酸化炭素を連続的に導入し、缶容器本体10を気体48の雰囲気中に置く。この状態で一定期間、缶容器本体10および気体48を保管し、缶容器本体10からアルミニウムを溶出させ、一定周期でポテンショスタット44により標準電極38と測定電極322(缶胴10)との間の電流を測定し、気体48の抵抗値を算出する。算出された各時点における抵抗値に基づいて水溶液46中のアルミニウム濃度を求めることができ、このアルミニウム濃度に基づいて缶胴10の保護膜の品質を評価、および、検査することができる。 (もっと読む)


【目的】耐熱性金属材料に生ずる経年劣化を非破壊的に検出する方法において、経年劣化に伴って変化する析出物が複数種の場合でも、精度よく劣化を検出する方法を提供すること。
【構成】 被検金属材料を陽極としてアノード分極曲線測定装置により第1の電解液を用いて分極曲線を測定し、次に前記測定後の被検金属材料について第1の電解液とは異なる第2の電解液を用いて同様に分極曲線を測定することにより、金属材料中の複数個の析出物を精度よく検出し、金属材料の劣化状況を正確に判定することができる。 (もっと読む)



【目的】 交流インピーダンスの測定精度を落とさず、余寿命推定の可能な分極抵抗を迅速に得ることにより、コンクリート中の鉄筋等の腐食診断を迅速かつ高品質なものとすること。
【構成】 コンクリート中の鉄筋等についてコールコールプロットで表示した交流インピーダンス軌跡において、交流インピーダンスの虚数部がピーク値Bとなると推測される周波数範囲内の1つの周波数と、この周波数より高い周波数で交流インピーダンスが極小値Aとなると推測される周波数範囲内の1つの周波数とで、それぞれ交流インピーダンスを測定して、仮想円の直径RC'を算出し、その仮想円の直径RC'の算出値から対応データを参照することによって、交流インピーダンス軌跡における前記ピーク点Bの両側の極小点間隔RCを求めて分極抵抗を推定する。 (もっと読む)


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