説明

国際特許分類[G01N33/537]の内容

国際特許分類[G01N33/537]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/537]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】生体試料に対する複雑な前処理をすることなく、高精度に対象とする生理活性物質が分析できるようにする。
【解決手段】生体試料より測定対象とする生理活性物質のみを除去した除去試料を作製する。次に、除去試料に濃度既知の上記生理活性物質を添加した試料標準溶液の生理活性物質濃度を所定の分析方法により分析して検量線(標準曲線)を作製する。この後、生体試料における生理活性物質の濃度を、上記分析方法で検量線を用いて分析する。 (もっと読む)


本発明は、流体試料中のアナライト分子または粒子を検出するための、いくつかの場合においては流体試料中のアナライト分子または粒子の濃度の測度を決定するためのシステムおよび方法に関する。本発明の方法は、複数のアナライト分子または粒子を複数の捕捉物に対して固定化することを含むことができる。複数の捕捉物の少なくとも一部は、複数の区画に空間的に分離することができる。流体試料中のアナライト分子または粒子の濃度の測度は、捕捉物に対して固定化されたアナライト分子を含む反応器の数に、少なくとも部分的に基づいて決定することができる。いくつかの場合、アッセイはさらに、結合リガンド、前駆標識剤および/または酵素成分を含むステップを含むことができる。

(もっと読む)


【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】細胞核を構成するセントロメア蛋白質であるNuf2蛋白質に対して特異性の高い抗体と、それを含有するNuf2蛋白質免疫試薬の製造方法、Nuf2蛋白質抗体製造用の抗原、Nuf2蛋白質の検知方法、Nuf2蛋白質と相互作用する別の蛋白質の検知方法を提供する。
【解決手段】Nuf2蛋白質抗体は、Nuf2蛋白質に特異的に反応する抗体であって、Nuf2蛋白質を構成するアミノ酸配列のうち、CGGDYSAKIDEKTAELKRKMFMSをエピトープ(抗原決定基)として有する抗原を用いて、宿主動物を免疫感作した後、その宿主動物の体液より単離精製することによって得られる。免疫感作にはウサギの血清等が利用できる。 (もっと読む)


【課題】免疫診断検査における処理量および処理時間を改善する。
【解決手段】免疫診断検査装置は、遠心分離機と、この遠心分離機に関連して配置されたイメージャーとを含み、装置または検査エレメントの不良モードないし凝集反応の存在に関する予測データを提供するために、遠心分離時間の完了前に、少なくとも1つの検査エレメントの少なくとも1つの画像がキャプチャーされる。 (もっと読む)


【課題】容器壁を利用せずに磁性標識化された分子を集めることができ、また溶液の吸引、洗浄操作が不要であると共に、標的分子の拡散効率を改善することにより、測定精度が改善した分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】生体分子の特異的結合反応による分析方法に用いられる、磁力の供給が任意に行えることを特徴とする攪拌棒を提供する。該攪拌棒は、電磁石から成る磁石棒であるか、又は永久磁石からなる磁石棒と、該磁石棒を任意に挿入及び抜出することが可能な非磁性の鞘から構成される。 (もっと読む)


本発明は、標的分子の検出および/または濃度決定のための方法、組成物、および装置に関する。好ましい実施形態において、その方法は、標的分子を、検出分子に結合体化した第1の結合作用物質および捕獲分子に結合体化した第2の結合作用物質と複合体を形成させ、複合体を、前記捕獲作用物質に結合する能力がある本質的に非荷電のポリマーにさらに結合させる工程と、垂直勾配電気泳動を行って、結合していない標的、第1および第2結合作用物質、ならびにポリマーから複合体を分離する工程とを含む。インタクトな複合体は、電気泳動によりスタッキング層で濃縮され、検出分子が検出および/または定量化される。複合体は非常に高い質量対電荷比を含むため、それはスタッキング層で本質的に動かなくなり、一方、結合していない成分は、スタッキング層の中を移動し、複合体から分離される。
(もっと読む)


本開示は、ポアを介して未結合成分および任意の結合した成分を移行させ、かつ未結合成分および結合した成分を検出することによって、結合成分と受容体成分との間の結合相互作用を分析する方法に関する。一実施形態においては、この方法は、(a)1つまたは複数の結合成分を受容体成分と接触させる工程、(b)該ポアを介して該未結合成分および結合した成分を移行することによって該未結合成分と任意の結合成分とを検出する工程および(c)受容体成分の数ごとに結合した結合成分の数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】組成物から磁気粒子を分離するための手段に関する。
【解決手段】当該手段は、上端から下端に向って延びている内部空間(2)を有する長くされた保護カバー(1)を備えており、当該凹所は可動磁気ロッドを備えており、このロッドの長さと太さとの比は少なくとも約2:1である。異なる適用とくに生命工学、生化学および生体臨床医学の分野に用いられうる。当該手段を用いることによって粒子を収集することは容易かつ迅速である。 (もっと読む)


1 - 9 / 9