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国際特許分類[G01P5/04]の内容

国際特許分類[G01P5/04]に分類される特許

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【課題】設置が容易であり、瞬間風速の測定が可能な風速測定装置、及び外部に電力の供給が可能な風力発電装置を提供すること。
【解決手段】
垂直軸風車、及び、該垂直軸風車の上部、下部又は内部に、該垂直軸風車と中心軸を共通にする円筒の内部に周設された複数の柱に設けられた垂直溝、を有する風力伝達機構(1)、並びに、
該垂直軸風車の中心軸に軸支された固定保持部材に一端が固定され、中心軸から円周に向かって垂直に張り出された、屈曲することによって発電する圧電素子部材、及び、該圧電素子部材の固定されていない他端に取り付けられており、上記垂直溝から外れないように周期的に押されて振動してその振動を該圧電素子部材に伝えて発電させる受力板、を有する発電機構(2)、を具備する風力発電機。 (もっと読む)


【課題】流量に関連付けたパーティクルの計測が可能とされ、精度の高いクリーン度の計測に繋げることができると共に、小型化及び消費電力の低減化を図ること。
【解決手段】試料気体Sを内部通過させる内部流路11が形成されたフローセル10と、試料気体の流速を計測する流速計測部12と、試料気体に向けて検出光を照射する光照射部31、及び検出光が試料気体中に含まれるパーティクルPに当たることで散乱する散乱光を検出する光検出部32を具備し、検出した散乱光に基づいてパーティクルを計測するパーティクル計測部13と、流速計測部で計測された流速に基づいて試料気体の流量を算出すると共に、算出した流量とパーティクル計測部による計測結果とを関連付ける算出部14と、を備えているパーティクルカウンタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】低速域の流速であっても高精度に計測することができる流速センサを提供すること。
【解決手段】基端側から先端側に向けて一方向に延びる板状に形成され、基端側が固定端、先端側が自由端とされたレバー部10と、レバー部の主面10a上に取り付けられ、流動気体を上面3a及び下面に沿って流動させると共に流動中に生じた揚力によって浮上させられる翼体3と、レバー部の変位を測定する変位測定部4と、を備え、レバー部が、翼体の浮上に応じて主面に直交する方向に向けて撓み変形する流速センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減化を図り易いうえ高感度なセンサを提供すること。
【解決手段】基端側から先端側に向けて一方向に延びる板状に形成され、基端側が固定端、先端側が自由端とされた圧電板2と、圧電板の主面2a上に形成され、SAWを励振させて主面上を伝播させるIDT3と、圧電板の主面上における先端側に突設され、外部から作用する影響を受けて傾倒する柱状部4と、を備え、圧電板が柱状部の傾倒に応じて主面に直交する方向に向けて撓み変形するセンサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサーの製造コストを低減する。
【解決手段】ナノシートトランスデューサ(1)は、溝(100a)と前記溝によって互いに隔てられた電極支持部(101)と厚さ1μm未満のシート状の可撓電極(104)とが形成されたシリコンからなる基板(100)と、前記電極支持部上に形成された導電膜からなる固定電極(103)と、前記固定電極と前記電極支持部との間に形成された絶縁層(102)と、を備え、前記可撓電極は前記基板の主面に対して垂直である。 (もっと読む)


【課題】 従来の風受板は、吊下した樋形の風受板、又は立設した板ばねの構造等であり、強風を受け、確実な可動を図ることは困難視される。また、従来は、その復帰を、無風の気象条件、及び風受板と、レバーの自重で行なう構造であって、自然現象を主体とするものであり、確実な可動を図ることは困難視される。
【解決手段】 本発明は、風が全方向から通過可能なケーシング内に球体を載架し、球体の上下方向に一直線となるように、それぞれ杆体を配置し、上方の杆体は前記ケーシングに設けられたリミットスイッチの入切り部に連繋する構成とし、また、下方の杆体には、風受体を設けるとともに、下方の杆体及び風受体を復帰させる戻り機構を配置する構成とした屋外設置形風力検出スイッチである。何れの方向の強風でも、風受体が作動し、確実にリミットスイッチの入切りが図れる。 (もっと読む)


【課題】血液の如き流体の粘性の測定方法を提供する。
【解決手段】1つの本体部(2)と、1つの第1端と1つの第2端を有する1つの可撓性要素(3)を具えている。第1端は、本体部上に固定的に設置されている。可撓性要素(3)は、可撓性要素(3)の撓みによって、少なくとも、1つの第1形状から1つの第2形状へと動く様になっている。可撓性要素(3)は、可撓性要素(3)を前記第1形状と前記第2形状との間で動かすための1つの作動部を含んでいる。装置は、可撓性要素の動きを検出するための1つの動作検出器を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】原位置か、或いは、薬品の添加を必要とすることなく流体の特性を測定する装置を提供する。
【解決手段】1つの流体の特性を検出するための装置は、1つの本体部と、1つの第1端と1つの第2端を有する1つの可撓性要素を具えている。第1端は、本体部上に固定的に設置されている。可撓性要素は、可撓性要素の撓みによって、少なくとも、1つの第1形状から1つの第2形状へと動く様になっている。可撓性要素は、可撓性要素を前記第1形状と前記第2形状との間で動かすための1つの作動部を含んでいる。装置は、可撓性要素の動きを検出するための1つの動作検出器を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】より簡易で且つ安価な流体計測センサを提供する。
【解決手段】流体計測センサ10を、圧電素子部2と、圧電素子部2の一方の表面上に設けられた突起部材1とで構成する。圧電素子部2は、圧電部材3、圧電部材3を挟んで対向する位置に形成された一対の第1電極からなる第1電極対、及び、圧電部材3を挟んで対向する位置に形成された一対の第2電極からなり且つ第1電極対に対して第1方向に所定距離だけ離れて形成された第2電極対を有する。そして、突起部材1の圧電素子部2側の面の第1方向の幅が、前記所定距離より大きく、突起部材1の圧電素子部2側の面の中心が、第1及び第2電極対間の中心と同軸上に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】流路に設けられたフラッパの回転位置により流量を計測する流量計において、配管に接続された状態のままで内部の分解清掃が容易なものを提供する。
【解決手段】流体の流入口と流出口とを有し流れの方向と直角な開放面を有する筐体10と、前記開放面11との間をシールされつつ開放面11にねじ止めされた前面パネル21と、前記前面パネル21で保持された回転軸と、前記回転軸に一辺が保持されたフラッパと、流体の流れに抗して前記フラッパの回転を抑制するばねと、前記前面パネル21の前面側に設けられて前記回転軸の回転位置を表示する流量表示手段とによって流量計は構成され、前記前面パネル21を前記筐体10にねじ止めした状態のとき、前記フラッパの面は流体の流れが当たる位置にあるとともに、フラッパの回転に伴って増大するフラッパの先端との隙間が流体の流路となっている。 (もっと読む)


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