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国際特許分類[G01R15/04]の内容

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【課題】高精度および低コストで実現できる分圧回路を提供すること。
【解決手段】複数の抵抗Ra〜Reを有し、電圧源Eの電圧を複数の抵抗による抵抗分圧によって分圧する分圧回路であって、複数の抵抗Ra〜Reは、温度特性がほぼ等しくかつ同一抵抗値を有する抵抗である。それにより、高精度の分圧回路を低コストで実現できる。また、従来のように高精度・温度変動小の抵抗を採用しないで済むため、コストダウンが可能となる。また、従来使用される高精度・温度変動小の抵抗(薄膜抵抗)は一般に信頼性に劣るため、本発明によれば、回路信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 基板のサイズを大きくすることなく抵抗器間及び抵抗器各々との電圧測定回路との間の絶縁を確保することができる高電圧測定装置を提供する。
【解決手段】 高電圧入力端子対と、測定端子対と、測定端子対に測定入力端が接続された電圧測定回路と、高電圧入力端子対の各々と測定端子対の各々との間を接続する2つの抵抗部と、を備え、抵抗部の各々は少なくとも1つの高抵抗器と少なくとも1つの低抵抗器との直列回路からなり、2つの抵抗部間において高抵抗器の間の距離が低抵抗器の間の距離よりも大とされている。 (もっと読む)


【課題】送配電線から電源を得ることにより、対地と絶縁された電流センサーを送配電線に接近させることと、送配電線の電圧を分圧して低電圧を得ること。
【解決手段】電力用送配電線6の過電圧を抑制する保護回路2と、キャパシタ1と直列に配置した整流回路3と、整流回路3からの出力を制御するDual電源4を備えることを特徴とし、電流センサーは、トロイダルコイルで測定し、電圧センサーは、送配電線の電圧を抵抗で分圧する。 (もっと読む)


配電サービスの各相の入力電圧信号を検知する電圧取得回路が、広い入力電圧範囲にわたって動作可能な非アクティブ電流変成器構成を含む。この電流変成器構成は、一次巻線と二次巻線と入力抵抗と負担抵抗とを含み、負担抵抗の両端で出力電圧が定義される。入力抵抗は比較的大きいことが可能であり(たとえば、約1MΩ)、変成器のコアは、変成器の磁束レベルの変化に対して予測可能な磁気特性によって特徴づけられるナノ結晶コアを有することが可能である。このように動作が予測可能であることにより、電流変成器の入力電圧と出力電圧との間に誘起されるあらゆる位相シフトに対する、デジタルフィルタリングまたは他の方法による位相補償が容易である。本発明の電圧取得回路は、単相または多相の配電サービスの各相を検知するために提供されることが可能であり、これによって、検知された電圧が電気計量器のその他のコンポーネント(電源または他の、A/D変換器およびエネルギー量を計算するマイクロプロセッサなどを含む処理コンポーネントなど)に提供される。

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