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国際特許分類[G01R23/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 周波数測定装置;周波数スペクトル分析装置 (500) | 周波数測定装置,例.パルス繰り返し率;電流または電圧の周期測定装置 (154) | 周波数を計数されるパルス列に変換することによるもの (55)

国際特許分類[G01R23/10]に分類される特許

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【課題】より簡単な構成でかつ安定した精度で、継続的に周波数を検出する交流電圧又は電流の周波数検出装置およびその方法を得る。
【解決手段】周波数検出対象のゼロクロス付近に歪みを有する交流電圧又は電流の波形をパルス化した波形パルスを出力するパルス変換モジュール(5a−5c)と、前記波形パルスを入力して出力するが、所定時間継続した前記波形パルスが入力した場合に前記所定時間継続した時点で出力して前記波形パルスの立ち上がりを遅らせたオンディレイパルスを出力するオンディレイタイマー(6a−6c)と、前記オンディレイパルスの周期から周波数を演算する周波数演算器(7a−7c)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
精度良く信号周期を検出する。
【解決手段】
信号発生源210から送られた矩形パルス信号PSを受けたLPF部120が、当該信号PSの低周波数成分を選択的に通過させることにより、所定値を経由する立ち下がり変化が、当該所定値となる時点を含むサンプリング周期の時間幅の期間において、単調減少の変化である信号LSを生成する。かかる信号LSの信号値を、AD変換部130がサンプリング周期で検出し、経由時間算出部140が、連続して検出された2個の信号値の変化が減少変化であり、かつ、当該2個の信号値のサンプリング時刻間に、信号値が所定値を経由したと判断された場合に、当該2個の信号値に基づいて、信号LSの信号値が所定値となった経由時刻の情報を算出する。そして、周期算出部160が、連続して算出された2個の経由時刻の情報を利用して、当該立ち下がり変化の発生周期を算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応した、2つの値間にパルス列状に存在する一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を出力するローパスフィルタ(30)と、を備え、上記短ゲートタイムカウンタ部(20)は、上記パルス列信号の最大周波数の表示に必要なビット数よりも少ないビット数のn(自然数)ビットカウンタで上記一連のカウント値を出力する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】占用回路面積が小さく、高速で高精度の周波数カウンタの提供。
【解決手段】本発明の周波数カウンタは、基準信号及び被測定信号と同期したクロックマスクを利用して被測定信号のクロックサイクル数を取得し、このサイクル数に基づいて前記被測定信号の周波数値を取得することができ、同時に前記基準信号に基づいて生成した複数の位相シフト信号を利用して前記周波数値を修正し、位相シフト信号数の増加に伴いエラーをさらに縮小して、正確な被測定信号の周波数値を取得することができ、且つ測定速度が速く、占用回路面積が小さいという利点がある。 (もっと読む)


【課題】周波数測定の速度と正確性を高めた、全自動プログラム制御の周波数測定方法及びそのシステムの提供。
【解決手段】本発明の周波数測定方法及びそのシステムは、基準信号及び被測定信号と同期したクロックマスクを利用して被測定信号のクロックサイクル数を取得し、このサイクル数に基づいて前記被測定信号の周波数値を取得し、同時に前記基準信号に基づいて生成された複数の位相シフト信号を利用して前述の周波数値を修正し、かつ位相シフト信号数の増加に伴いエラーをさらに縮小して、正確な被測定信号の周波数値を取得することができ、且つ測定速度が速く、占用回路面積が小さいという利点がある。 (もっと読む)


【課題】周波数測定の速度と正確性を高め、全自動プログラム制御を達成し、電子設備そのものに自己校正機能を具備させる周波数校正方法及びそのシステムの提供。
【解決手段】本発明の周波数校正方法及びそのシステムは、設備内の周波数生成ユニットが既定の周波数値に基づいて生成する周波数信号を校正することができ、基準信号及び周波数信号と同期したクロックマスクを利用して周波数信号のクロックサイクル数を取得し、このサイクル数に基づいて前記周波数信号の周波数値を取得し、同時に前記基準信号に基づいて生成された複数の位相シフト信号を利用して前述の周波数値を修正し、かつ位相シフト信号数の増加に伴いエラーをさらに縮小して、正確な周波数信号の周波数値を取得し、さらにそれを利用して周波数生成ユニットが生成する周波数信号を校正することができる。 (もっと読む)


【課題】被計測信号の周波数の長期的変動に自動的に追従しつつ、短期的な変動成分を高分解能にて計測する周波数解析システムを提供する。
【解決手段】平均値算出部112において周波数情報の移動平均を演算することによって、矩形波信号の変動する周波数の中心値を得ることができる。減算器113から得られる周波数変動情報は、移動平均、転じて積分フィルタによって落とされる、細かい周波数の変動成分の情報であるので、データ解析に最適な情報である。 (もっと読む)


【課題】交流信号についての物理量と周波数とを測定して両者の相関関係を調査する際の精度を向上させる。
【解決手段】予め決められた第1規定時間Tr1における交流信号の物理量を第1規定時間Tr1が経過する毎に測定する第1測定処理を開始指示がされた後であって第1規定時間Tr1に応じて予め決められた条件を満たす開始時刻Tbに開始すると共に、予め決められた第2規定時間Tr2における交流信号の周波数を第2規定時間Tr2が経過する毎に測定する第2測定処理を実行する処理部を備え、処理部は、第1規定時間Tr1を表す数値を最小単位として時刻を数値で表したときに時刻の数値が最小単位の整数倍となる時刻であって開始指示がされた後において最初に到来する時刻を開始時刻Tbとして第1測定処理を開始すると共に、第1測定処理の開始に同期して第2測定処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路に供給するベースクロックの周波数を高くせずとも、必要な周期計測のための分解能を得ることができる、高分解能の周波数計測装置及び周波数位相差比較装置を提供する。
【解決手段】ベースクロックの周期を等間隔に細分化するディレイ手段202を複数備える多段ディレイ201を用いて、入力される矩形波信号を遅延させ、夫々のディレイ素子202から得られるタイミングでカウンタ203の値をレジスタで取得し、各々のレジスタの値を比較することで、矩形波信号のアップエッジがベースクロックのどのタイミングに位置しているのかが判定できる。そして、その判定結果に応じた時間軸上のずれの値を、周期カウンタ105によって得られる周期の値に与えることで、周期計測の分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】連続して入力するパルスについての物理量の平均値を正確かつ高速に測定する。
【解決手段】連続して入力するパルス(P1〜P4)についての平均周を測定する測定処理を実行する処理部を備え、処理部は、1つのパルス(P1)の入力時点を開始時点Ts1として、開始時点Ts1からの経過時間Tpを計測する計時処理と、開始時点Ts1よりも後に入力したパルスの数をカウントするカウント処理とを実行すると共に、経過時間Tpが予め決められた規定時間Trに達するまでの間において最後にカウントしたパルス(P)の入力時点までの経過時間Tpを処理対象時間Tiとして、経過時間Tpが規定時間Trに達するまでにカウントしたパルスのカウント数と処理対象時間Tiとに基づいて処理対象時間Tiにおける物理量の平均値を測定する処理を測定処理として実行する。 (もっと読む)


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