説明

国際特許分類[G01S13/38]の内容

国際特許分類[G01S13/38]に分類される特許

21 - 21 / 21


【課題】 屋外設置時の近距離の草木などによる誤報を極力回避するとともに、侵入者が遠距離で監視対象領域を横切るように動いた場合などでも的確に検出することが可能なマイクロウエーブセンサを提供する。
【解決手段】 検知エリアに向けて周波数の異なる複数のマイクロ波を送信し、この検知エリア内に存在する物体からの各マイクロ波の反射波に基づいて物体検知動作を行うマイクロウエーブセンサ1において、上記検知エリア内の物体までの「相対距離」を求める距離認識手段41と、上記検知エリア内の物体の「単位時間当たりの移動距離」を求める移動距離認識手段42と、距離認識手段41および移動距離認識手段42の出力を受け、上記検知エリア内の物体までの「相対距離」が長いほど、物体検知判定のための閾値である「単位時間当たりの移動距離値」を小さく設定して物体検知判定動作を行う物体判定手段43とを備えている。 (もっと読む)


21 - 21 / 21