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国際特許分類[G01V3/06]の内容

国際特許分類[G01V3/06]に分類される特許

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【課題】複数の測線に対応可能な電極切替装置を提供する。
【解決手段】測線7上の複数の測点8にそれぞれ設置された電極の中から測定に使用する電流電極3と電位電極4を選択し、選択した電流電極3に通じる導線を送信装置13に接続すると共に、選択した電位電極4に通じる導線を受信装置14に接続する電極切替装置であって、導線を接続する接続端子10を複数の測線7に対応する数だけ設けて複数の測線7の電極を接続可能とし、複数の測線7の中から測定に使用する1本の測線7を選択して接続を切替える測線選択部19と、測定に使用する測点8を選択して接続を切替える測点選択部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 埋設された導管の正確な埋設位置の検出を可能にする作業効率の良い位置検出装置および位置検出方法を提供する。
【解決手段】 埋設された長尺物10から磁界を発生させて当該長尺物10の位置を検出する位置検出装置であって、前記長尺物10の第1部位11に取り付けられ、第1交流電圧を印加する第1電圧印加手段61と、前記長尺物10の第2部位11に取り付けられ、第2交流電圧を印加する第2電圧印加手段62とを備え、前記第1交流電圧および前記第2交流電圧は、周波数が同一で相手側に対して位相差を有する。 (もっと読む)


【課題】 埋設配管路に繋がる探査対象管の探査結果の信頼性が高い埋設管探査装置を提供する。
【解決手段】 埋設管探査装置は、埋設配管路Hに交流の探査電流を発信する発信装置10と、探査対象管Mに流れる電流から発生した磁界を検出する磁界検出装置とを有する。発信装置10は埋設配管路Hに繋がる探査対象管Mを探査する機能の他に、埋設配管路Hの導通状態を検査する機能を有し、発振回路11からの信号電流を調整可能に増幅する第1電流調整出力回路13及び第2電流調整出力回路14と、信号電流を埋設配管路Hの一方の露出部Krに供給して埋設配管路Hに流して他方の露出部Kr'に戻る戻り電流の大きさから埋設配管路Hの導通状態を検査する導通検査回路20と、埋設配管路Hの導通状態を表示するメータ60とこれらの回路に電力を供給する電源回路65とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】交流電気試験方法を用いた地中探査方法において、探査対象物質が存在する領域の直上に障害物が存在している場合に地中探査を行うことができない。
【解決手段】本発明の地中探査方法においては、2つの電圧印加電極を選択し、選択した2つの電圧印加電極に沿った通流方向に電流を通流させた状態での大地表面電位の電位差測定を行う。そうすると、大地表面の電位差がピークとなるピーク位置が探査対象物質が存在する領域の直上から通流方向に沿った位置に出現する。続いて、別の組合せで2つの電圧印加電極を選択し、別の通流方向に電流を通流させた状態で大地表面電位の電位差測定を行う。このように、電流の通流方向を変更するとピーク位置も回転するため、その回転中心を探査対象物質の位置として求める。 (もっと読む)


【課題】 地中に含有する物質の特定及びその位置と深度を高精度に特定するために、大地の2点間に印加される交流電流の周波数の違いに起因する表面電位差の変化量を計測する装置において、AD変換量子化誤差に埋もれること無く、直接変化量を計測すること。
【解決手段】 大地に印加する電流を第1及び第2の周波数成分を有する2つの正弦波の和とし、同期検波時に使用する信号を第1及び第2の周波数成分を有する正弦波の差とすること。 (もっと読む)


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