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国際特許分類[G02B13/12]の内容

国際特許分類[G02B13/12]に分類される特許

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【課題】光の利用効率をバランスよく高めた投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光変調素子側レンズ群20bが液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持ち縦横方向の拡大倍率も異なるものとなり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、絞り70と光変調素子側レンズ群20bのスクリーンSC側の最端面20fとの距離p及び距離p'が所定の条件式を満たすので、第1動作状態と第2動作状態との双方で一定以上のテレセントリック性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターの大型化や画像の劣化を防止することができる投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦横方向に関して異なるパワーを持つので、第1群30も含めた投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持つことになり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーン上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。また、液晶パネル18G(18R,18B)に近い第2群40に設けた第1の光学要素群41と第2の光学要素群42によって縦横方向に関するパワーに差を設けて横縦比を変化させているので、液晶パネル18G(18R,18B)に近い位置で各像高の光線を比較的像高に近い経路に沿って通過させやすくなり、光線のコントロールがしやすくなり、性能向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率をバランスよく高めた投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供すること。
【解決手段】物体側レンズ群20bが液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持ち縦横方向の拡大倍率も異なるものとなり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、絞り70と物体側レンズ群20bのスクリーンSC側の最端面20fとの距離pが所定の条件式を満たすので、縦方向と横方向との双方で一定以上のテレセントリック性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比を連続的に変化させることで、アスペクト比が異なるさまざまな規格への適用を可能とし、かつ色収差の低減を可能とするプロジェクター等を提供する。
【解決手段】投写光学系2と、映像光を照射させる照射領域のアスペクト比を変換させるためのアナモフィックプリズム光学系3と、を有し、アナモフィックプリズム光学系3は、第1プリズム31と第2プリズム32とが組み合わせられた第1プリズムセットP1と、第3プリズム33と第4プリズム34とが組み合わせられた第2プリズムセットP2と、を備え、第1プリズム31、第2プリズム32、第3プリズム33及び第4プリズム34は、それぞれの回転軸を中心として回転可能であって、第1プリズム31、第2プリズム32、第3プリズム33及び第4プリズム34の回転に連動させて、第1プリズムセットP1及び第2プリズムセットP2の間隔が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えつつ、画質の劣化を抑えて様々なアスペクト比に対応できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】本発明のプロジェクター1は、光源部から射出される光を用いて被照射面10aに画像を表示させるプロジェクターであって、光源部から射出された光を画像信号に応じて変調する光変調素子と、光変調素子に変調された光を屈折させる第1光学系4と、第1光学系で屈折された光を反射して広角化させる少なくとも1つの凹面ミラー31を備える第2光学系6と、光変調素子と第2光学系との間の光路中に配置され、被照射面に表示される画像のアスペクト比を変換させるアスペクト比変換部8と、を有する。 (もっと読む)


結像装置の角倍率を変えるための光学コンポーネント。この光学コンポーネントは1つの側面に第1の基板と、これに対向する側面に第2の基板とを有するチャンバを備え、該チャンバは光軸に沿って第1の液滴と第2の液滴とを別々に配置するためのものである。このチャンバはまた、上記第1および第2の液滴とは異なる液体で充填されている。上記光学コンポーネントはまた、上記第1の側面に隣接する第1の電極と、上記第2の側面に隣接する第2の電極、並びに、上記第1および第2の電極層の間に第3の電極層も有し、上記第1および第2の液滴に異なる電界を印加して、焦点距離の和を変えることなく、上記第1および第2の液滴の焦点距離を変えるようにするものである。
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