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国際特許分類[G02B15/04]の内容

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国際特許分類[G02B15/04]に分類される特許

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【課題】 比較的大きな変倍比を保ちつつ、変倍時のどの焦点距離の状態においても防振
機能を利用可能で、防振時に偏芯誤差の影響が小さく、画像の劣化も小さく、補正可能な
像の移動量が大きい防振光学系とそれを含む撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像光学系Lの物体側に配置され、光軸に沿って並んだ、正の屈折力を有
する正レンズ群GPと、負の屈折力を有する負レンズ群GNとを有し、光軸と直交する回
転中心軸Oを中心にレンズ系全体を回転させて逆向きに配置させ、テレコンバーターとし
ての機能とワイドコンバーターとしての機能を切り替え可能なコンバーターレンズCLに
おいて、回転中心軸Oを中心にレンズ系全体を揺動させて、画像ブレ補正を行うことが可
能な構成である。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターの大型化や画像の劣化を防止することができる投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦横方向に関して異なるパワーを持つので、第1群30も含めた投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持つことになり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。また、液晶パネル18G(18R,18B)に近い第2群40に設けた第1の光学要素群41,42によって縦横方向に関するパワーに差を設けて横縦比を変化させているので、液晶パネル18G(18R,18B)に近い位置で各像高の光線を比較的像高に近い経路に沿って通過させやすくなり、光線のコントロールがしやすくなり、性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率をバランスよく高めた投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2レンズ群40と第3レンズ群60とからなる光変調素子側レンズ群が液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持ち縦横方向の拡大倍率も異なるものとなり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、各焦点や絞り70と光変調素子側レンズ群のスクリーンSC側の最端面との距離pが所定の条件式を満たすので、横縦比の異なる第1動作状態と第2動作状態との双方で一定以上のテレセントリック性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】投写型カラー映像表示装置や背面投写型カラー映像表示装置において投写光学ユニットの投写距離を大幅に短縮しセットのコンパクト化のハイフォーカスを両立する。
【解決手段】 2つのレンズ群を有する投写レンズ装置の場合には、映像表示素子に最も近接して配置した第1投写光学ユニット(22)により形成される第1の拡大像(倍率M1)は、一旦第2投写光学ユニット(24)よりも映像表示素子側において結像する。この第1の拡大像を前記第2投写光学ユニットによりスクリーン上に拡大投写(倍率M2。但しM2>M1)する。第1投写光学ユニットと前記第2投写光学ユニットの間に正の屈折力を持つフィールドレンズ群(23)を配置する。この結果、第2投写光学ユニットのF値であるF2と、第1投写光学ユニットのF値であるF1の関係がF2=F1/M1となるので画角
が90度を超える超広角化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子を有するカメラにてホワイトバランスがとられた場合、分岐光学系と撮像系とでカラーバランスに相違が生じる。前記分岐光学系と撮像系各々に色収差が残存するため、各々の光学系において合焦位置が異なる。このため、分岐光学系にて合焦位置を探索する撮影システムでは、オートフォーカスの精度が劣化してしまう。
【解決手段】 結像光学系内で光束の一部を分岐し、分岐後の光束にて撮像系の合焦状態を検出する分岐光学系と、定められた波長域に対して感度を持つチャンネルを複数有するカメラにおいて、撮像系の各チャンネルの相対強度比情報に基づいて合焦処理を変更すること。 (もっと読む)


【課題】
画像回復処理に合わせた特性を有する光学装置、及びそれを用いた撮像装置、撮像システムを提供することで、効果的な画像回復処理を実現する。
【解決手段】
撮像素子に被写体の像を結像するとともに、撮像素子で得られた画像に対し画像回復処理が実行される光学装置において、以下の条件式(1)を満足するMTFを有することを特徴とする光学装置。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし、
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:光学装置の開口数、
である。 (もっと読む)


【課題】 高ズーム比で、広角端から望遠端における全ズーム範囲にわたり色収差を良好に補正し、全ズーム範囲において高い光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群と、を有するズームレンズであって、該第4レンズ群は、最も距離の長い空気間隔よりも物体側に配置された負の屈折力の第41レンズ群と前記空気間隔よりも像側に配置された正の屈折力の第42レンズ群より成り、該第41レンズ群は負の第411レンズを有し、該第42レンズ群は正の第421レンズを有し、該第411レンズの材料のアッベ数と部分分散比νd411、θgF411、第421レンズの材料のアッベ数と部分分散比νd421、θgF421を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】最適化された倍率で光を受光面に導いて、明るい画像が取得できる走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡1を、照明光を射出する光源6と、この照明光を集光して試料Sに照射する対物レンズ32と、光源6と対物光学系3との間に配置され、照明光により試料Sの面を走査する走査装置2と、走査装置2と対物レンズ32との間に配置され、照明光及び試料Sからの観察光のいずれか一方を透過し、他方を反射する光分離部4と、受光面5aが対物レンズ32の射出瞳位置と略共役位置に配置され、光分離部4で透過若しくは反射した観察光を検出する検出部5と、光分離部4と検出部5との間に配置され、受光面5aと対物レンズ32の射出瞳との略共役関係を維持したまま、射出瞳の像の大きさを対物レンズ32に応じて変化させる倍率変更光学系7と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】 ズームレンズの焦点範囲を高い光学性能を有しつつ高変倍率で変化させることができるコンバータレンズを得ること。
【解決手段】 ズームレンズの一部を構成するズーミング中不動のリレーレンズ群の光路中に挿脱されることにより、ズームレンズの焦点距離範囲を変化させるコンバータレンズであって、該コンバータレンズは、最も大きい空気間隔を隔てて、物体側に全体として正の屈折力の第1レンズ群、像面側に全体として負の屈折力の第2レンズ群を有し、該第1レンズ群は、少なくとも1つの回折光学素子を有し、該回折光学素子の焦点距離、該第1レンズ群の焦点距離、該第1レンズ群に含まれる正レンズの材料の平均屈折率等を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】 負−正−正の3群の構成を用い、小型で、広角端における半画角が広く、500万画素以上の撮像素子に対応する解像力を有し、さらに望遠側により長い焦点距離を得ることも可能とする。
【解決手段】 短焦点端から長焦点端への変倍に際して、第1群光学系G1と第2群光学系G2との間隔が漸次小さく、第2群光学系G2と像面との間隔が漸次大きくなるように、第1群光学系G1と第2群光学系G2が移動する。第1群光学系G1は、負のメニスカスレンズL1と、正レンズとを含む4枚の単レンズで構成され、さらに、第2群光学系G2と交換可能に構成される他の第2′群光学系G2′を具備し、広角端における絞りFAと第2群光学系G2との間隔をDw、望遠端における絞りFAと第2群光学系G2との間隔をDt、広角端における全系の焦点距離をfwとした時、0.15≦(Dw−Dt)/fw<0.6なる条件を満足する。 (もっと読む)


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