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国際特許分類[G02B15/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 変倍のための手段をもつ対物レンズ (2,908) | 対物レンズの等価焦点距離を連続的に変化させるために像面に対する1個以上のレンズまたはレンズ群の軸方向移動によるもの (2,699)

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カメラでの使用に適した高性能のズームレンズ系が開示される。ズームレンズ系は、近距離から無限遠までの合焦距離においてズーム焦点距離範囲にわたって光学性能を提供するために、液体光学(LC)及び可動レンズ群(G2)を用いる。ズームレンズ系は、また、ズーム群の調整、及び液体レンズセル(LC)内の可変的に形成された光学表面の調整によって、熱的に誘起される望ましくない効果に対する補償を提供する。
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【課題】
振動や衝撃に対して強く、2焦点距離の位置に安定してレンズを保持できる2焦点距離を有する車載用カメラを提供する。
【解決手段】
2焦点距離を有する車載用カメラは、カメラ本体10とレンズ部11とを備えている。レンズ部11は、光軸Oに沿ってイメージャー側に第1の電磁石13を、被写体側に第1の電磁石14を備え、これらの電磁石間に光軸Oに沿って移動自在な可動エレメント12を備えている。可動エレメント12は可動レンズ18を備えている。カメラ本体10は、第1の電磁石13と第2の電磁石14に駆動パルスを印加するタイミングパルス発生回路16を備え、駆動パルスの極性を変えることにより、可動エレメント12を第1の電磁石13側又は第2の電磁石14側に磁気吸引力と磁気反発力により移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と同程度以上の大口径比、光学性能及びコンパクト性を確保しつつ、プラスチックレンズを用いて低コスト化を達成すると共に、温度変化による結像性能の劣化を低減し得る変倍光学系、これを備えた撮像装置及びデジタル機器を提供する。
【解決手段】本発明の変倍光学系は、大口径比でコンパクト性を確保しつつ温度変化による結像劣化を抑制する所定の条件を満たし、物体側より順に、負正の光学的パワーを有する第1及び第2レンズ群11、12とそれらの間に絞り13とを備え、広角端から望遠端への変倍時に、第1及び第2レンズ群11、12は、互いの間隔を狭くするよう移動し、絞り13は、固定され、第2レンズ群12は、少なくとも1枚の正及び負の光学的パワーのプラスチックレンズを含み、このプラスチックレンズの少なくとも1面は、球面収差を補正して大口径比で高性能な光学性能を達成する所定の条件を満たす非球面を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と同程度以上の大口径比、光学性能及びコンパクト性を確保しつつ、非球面形状の必要精度を低く抑え得る変倍光学系、撮像装置及びデジタル機器を提供する。
【解決手段】本発明の変倍光学系は、物体側より順に、負の光学的パワーを有する第1レンズ群11と絞り13と正の光学的パワーを有する第2レンズ群12とを備え、広角端から望遠端への変倍において、第1レンズ群11と第2レンズ群12とは、互いの間隔を狭くするよう移動し、絞り13は、固定されており、第2レンズ群12は、物体側より順に、第1正レンズ121と第2負レンズ122と第3正レンズ123と少なくとも1面の非球面を有する第4レンズ124とを備え、変倍比Z、広角端のFナンバーFnw、望遠端の全系の焦点距離ftおよび第4レンズ124の焦点距離fL24は、0.6<Z/(Fnw)<4.0、−0.4<ft/fL24<0.4の各条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が小さく、音が静かで、応答時間が短く、機械的構造が簡単でコストダウンに寄与するとともに、外径が細く小型であるにもかかわらず、フォーカシング、及びズーミングが可能な光学系を提供する。
【解決手段】 可変焦点レンズを有す山のぼり方式のオートフォーカスを行う撮像装置において、ピント合わせに必要な可変焦点レンズの変形量QRにくわえて、さらに少なくとも下記の式370で決まるSdの1/3だけピントを変化させるのに必要な変形量をQRの両端に有する可変焦点レンズを有する撮像装置。
Sd=k×P×Fno ・・・式370
但し、
P=√(Px・Py)
Px:撮像素子の1画素のx方向の寸法
Py:撮像素子の1画素のy方向の寸法
Fno:撮影光学系のFナンバー
k:定数(2〜3の間の値をとる)
である。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントを交換することなく簡単な操作で被写体を倍率を変えて鮮明な像で撮影できる望遠撮影装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ11を備えた望遠鏡10にアタッチメント20を介してカメラ30が着脱自在に装着される。アタッチメント20の内部に対物レンズによる被写体の像14をカメラの撮像素子31に結像させる第1レンズ群21と第2レンズ群22からなるリレーレンズ系が設けられる。第1レンズ群21は固定され、第2レンズ群22は光軸方向に移動され、被写体が異なる倍率でかつ装着されたカメラの撮像素子31に再結像される。このような構成では、望遠鏡をカメラに装着するためのアタッチメントを取り替えることなく、被写体の像を変倍させることができ、また変倍してもピントの再調整をする必要がないので、被写体を異なる倍率で鮮明に撮影することができる。 (もっと読む)


【課題】 拡大内視鏡光学系で、通常観察状態におけるFナンバーと近接拡大観察状態におけるFナンバーとの変化を小さくして、どの状態でも十分観察深度が確保し得て、高画質の画像が得られるようにする。
【解決手段】 光学系中の対物レンズを構成するレンズ群中の一部のレンズ群を移動させることにより、少なくとも通常観察状態と近接拡大観察状態をとり得るもので、下記条件(1)を満足するようにした。
(1) F(W)/F(T)>0.93 (もっと読む)


【課題】径時変化による光学性能の劣化の少ない可変焦点距離素子を用い、簡便な構成かつ平易な可動機構の正立変倍アフォーカル光学系を提供すること。
【解決手段】可変焦点距離素子L1Vを有する第1レンズ群G1と、固定焦点距離素子L2を有する第2レンズ群G2からなり、前記可変焦点距離素子L1Vは、第1液体材料と、該第1液体材料と屈折率が異なり混合しない第2液体材料とを容器内に封入し、前記第1液体材料及び前記第2液体材料へ加える物理量を変化させることによって、前記第1液体材料と前記第2液体材料の境界面形状を変化させて焦点距離を変化させる正立変倍アフォーカル光学系。 (もっと読む)


【課題】 構成レンズ枚数が比較的少なく、且つ所望のズーム比を有し、広画角で高い光学性能を有するズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群を有し、ズーミングに際して、該第2レンズ群、第3レンズ群が移動するズームレンズにおいて、
該第1レンズ群は、物体側と像側の面が凹形状の負レンズを有し、第1,第2,第3レンズ群の屈折力を順にφ1,φ2,φ3、
広角端における全系の屈折力をφwとするとき
−1.4<φ1/φw<−1.0
0.9<φ2/φw< 1.4
−1.3<φ3/φw<−0.9
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】 リレーレンズの製造誤差等から生じるモアレの発生を防止する画像表示装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】 本発明は、光源からの光を変調する第1光変調手段60と、第1光変調手段60からの光を入射しかつ光を変調する第2光変調手段100と、第1光変調手段60と第2光変調手段100との間の光路上に設けられ、第1光変調手段60の光学像を第2光変調手段100の受光面に結像する結像光学手段90とを備え、結像光学手段が複数のレンズ群70,72,74を有し、複数のレンズ群70,72,74のうち少なくとも1つのレンズ群が光軸上を移動可能とされ、結像光学手段90の結像倍率が可変であることを特徴とする。 (もっと読む)


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