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国際特許分類[G02B15/22]の内容

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国際特許分類[G02B15/22]に分類される特許

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【課題】無限遠距離から至近距離までの全ての共役長で高い結像性能を得ることができ、かつ、フォーカシングでの画角変動が少ない、広角でコンパクトなズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズZLは、拡大側から順に、変倍時に固定で負のパワーを有する第1レンズ群Gr1と、変倍時に移動する複数のレンズ群Gr2〜Gr4を有する。第1レンズ群Gr1が負のパワーを有する3つのレンズ群:第1a群Gr1aと第1b群Gr1bと第1c群Gr1cを含み、第1a群Gr1aがフォーカス時に固定で少なくとも1枚の正レンズを含み、第1b群Gr1bが無限遠から近距離へのフォーカス時に縮小側へ移動し、第1c群Gr1cが無限遠から近距離へのフォーカス時に拡大側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】フォーカス群が小型・軽量であり、その駆動機構を含めたレンズサイズも小型であり、フォーカス群の偏芯敏感度が小さく製造が容易な、長焦点距離のレンズ系を得ること。
【解決手段】光の進行する順序に従って、凹面鏡と凸面鏡とを含み正の屈折力を有する第1レンズ群と、前記凹面鏡よりも像側に位置し、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを備える。前記第2レンズ群を光軸に平行な方向に移動させることによって近距離物体に対する合焦を行う。以下の条件式を満足する。fは無限遠合焦状態における全系の焦点距離、f12は無限遠合焦状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離。
0<f/f12 …(0) (もっと読む)


【課題】35mmカメラ換算で中程度の焦点距離を有しながら、小型、軽量、大口径で、優れた結像性能を備えたインナーフォーカス方式レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、が配置されて構成される。 第2レンズ群G12は、負レンズL121により構成されている。この第2レンズ群G12は、光軸に沿って物体側から結像面IMG側へ移動することにより、無限遠物体合焦状態から最至近距離物体合焦状態までのフォーカシングを行う。そして、所定の条件を満足することにより、小型、軽量、大口径で、優れた結像性能を備えたインナーフォーカス方式レンズを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光線射出角を抑制し、迅速なフォーカスを行うことが可能で、かつ小型で光学性能が良好な結像光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2と正の屈折力の第3レンズ群L3で構成し、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して前記第2レンズ群L2を光軸に沿って像面側へ移動し、開口絞りを前記第1レンズ群L1に有し、さらに所定の条件式を満足させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、通常撮影および至近距離での拡大撮影においてフォーカシングと変倍とを操作性良く行えるようにしたレンズ装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ装置1は、物体側のフォーカス系L1〜L3と、該フォーカス系よりも像側に配置され、フォーカス系とアフォーカルに接続された変倍系L5〜L7と、フォーカス機構3,4と、ズーム機構7,8とを有する。フォーカス機構とズーム機構は互いに独立にフォーカシングおよび変倍を行わせる。フォーカス系から変倍系までの光学系のうち該フォーカス系と該変倍系とをアフォーカルに接続する部分に、防振光学素子L4を光軸方向とは異なる方向にシフトさせる光学防振ユニット80を設ける。 (もっと読む)


【課題】特に中判一眼レフカメラに用いるマクロレンズ系において、より長いバックフォーカスを確保しつつ、無限遠から等倍付近までの広い撮影領域にわたって収差が良好に補正された、画角38〜43度程度のインナーフォーカスタイプのマクロレンズ系を得ること。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び負の屈折力を持つ第4レンズ群から構成され、無限遠撮影距離から等倍撮影距離に向けてのフォーカシングに際し、第1レンズ群が像面に対して固定され、第2レンズ群と第3レンズ群が光軸方向に移動し、次の条件式(1)を満足することを特徴とするマクロレンズ系。
(1)−4.6<f2/fi<−3.0
但し、
2:第2レンズ群の焦点距離、
i:無限遠撮影時の全系の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光タイミング制御の簡素化を可能とする技術を提供する。
【解決手段】光を発光する第1の発光素子、第1の発光素子の第1の方向に配設された第2の発光素子、第3の発光素子、および第4の発光素子、が次の関係、Dr12:Dr23=l:m (l≠m)、l:正の整数、m:正の整数、Dr12:前記第1の発光素子と前記第3の発光素子との間の前記第1の方向と直交する方向の距離、Dr23:前記第3の発光素子と前記第4の発光素子との間の前記第1の方向と直交する方向の距離、を有するように配設される発光素子基板と、第1の発光素子、第2の発光素子、第3の発光素子、および第4の発光素子が発光する光を結像する結像光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前方の物体と略側方の物体の同時観察と、前方の物体の近接拡大観察とを行うことのできる光学系を提供する。
【解決手段】前方の物体側から順に、反射屈折光学素子を有し負の屈折力を持つ前群、開口絞り、光軸に沿う方向に移動する移動レンズ群を有し正の屈折力を持つ後群が配置されており、前記反射屈折光学素子は、光軸を中心に形成された第一透過面と該第一透過面の周囲に環状に形成され像側を向いた第一反射面とを有し前方の物体側に形成された第一面と、光軸を中心に形成された第二透過面と該第二透過面の周囲に環状に形成され前方の物体側を向いた第二反射面とを有し像側に形成された第二面と、前記第一面と前記第二面との間に透過面として形成された第三面と、を有しており、前記移動レンズ群を移動させることにより、前記前群及び前記後群の屈折力を相対的に変化させて、観察領域内で前方の物体の像が形成される領域を、拡大又は縮小する。 (もっと読む)


【課題】 合焦群の配置を適切に設定することにより、合焦速度の高速化と合焦機構の簡略化を同時に達成する変倍光学系、光学機器及び変倍光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも物体側から順に並んだ第1レンズ群G1〜第5レンズ群G5を有し、第1レンズ群G1を少なくとも2つの分割群(図1では前群G1Fと後群G1R)に分割し、前記分割群のうち最も像側の分割群(図1では後群G1R)を合焦群とし、絞りSを第4レンズ群G4よりも像側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することが出来、全系が小型化で高い光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】 光軸と瞳近軸光線の交わる点をPとするとき、点Pよりも拡大側で最も拡大側のレンズ面における近軸軸上光線の光軸からの高さの最大値が、点Pより縮小側で近軸軸上光線がレンズ面を通過する光軸からの高さの最大値よりも大きい光学系において、点Pより縮小側に、光入出射面が共に屈折面で固体材料から形成される少なくとも1つの負の屈折力の屈折光学素子Gnを含むレンズ群Lrを有し、該屈折光学素子Gnの材料のアッベ数、g線とF線に関する部分分散比νd(Gn)、θgF(Gn)、該屈折光学素子Gnと該レンズ群Lrの焦点距離FGn、Frを各々適切に設定したこと。 (もっと読む)


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