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国際特許分類[G02B25/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 接眼レンズ;拡大鏡 (343) | 物体を視るための照明手段をもつもの (48)

国際特許分類[G02B25/02]に分類される特許

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【課題】深さのある有底孔や長さのある貫通孔,溝の内部表面等の光の届きにくい凹所内部に光を万遍なく投射して、これらを容易に観察することのできるようにした照明灯付き拡大鏡を提供する。
【解決手段】照明灯付き拡大鏡10は、ケーシング11の保持枠13に保持される固定拡大レンズ14と、ケーシング11の内部一側に配置され、固定拡大レンズ14の下方へ向けて光を照射する光源12と、ケーシング11の内部で固定拡大レンズ14の下方に傾斜して位置し、拡大レンズ上方の射出瞳位置Eから固定拡大レンズ14を通してケーシング11の下方へ向かう光軸L1は透過させ、光源12から放射された光は射出瞳位置Eからケーシング11の下方へ向かう光軸L1上に反射させて、光軸L1上に位置した凹所W1の内部に光を照射する光軸反射透過手段15と、光源12から光軸反射透過手段15へ向かう光軸L2上に配置される拡散板16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースで、より多くの情報を表示することができる表示装置を得る。
【解決手段】操作摘み20において凹レンズ部22と一体に設けられた筒部26は、凹レンズ部22の外周側から凹レンズ部22の光軸X方向に沿って表示体14側へ筒状に延出されかつ内周壁面26Aに補助表示28がなされている。また、凹レンズ部22は、表示体14に対して自らの光軸X方向に相対移動可能となっている。このため、操作摘み20が引き出された場合、筒部26の内周壁面26Aになされた補助表示28は、凹レンズ部22によって虚像として結像され、表示体14の表示面14Aになされた目盛表示16の外周側で視認される。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板である板状樹脂材に誘電体膜及び金属膜を積層したハーフミラーであって、必要となる反射特性及び透過特性を満たしつつ、光の損失の少ないハーフミラーを有するヘッドマウントディスプレイを提供すること。
【解決手段】板状樹脂材に誘電体膜及び金属膜を積層したハーフミラーであって、画像光を形成する三原色の各色(R,G,B)の波長を含む可視帯の少なくとも一部の帯域においてP偏光の反射率とS偏光の反射率とが一致しない一方、前記三原色の各色(R,G,B)のそれぞれに対するP偏光の反射率とS偏光の反射率とを略等しくし、前記三原色の各色(R,G,B)の波長を含む可視帯域の各波長に対するP偏光及びS偏光の透過率の平均値を、可視帯域の全帯域で規定範囲内に抑えた。 (もっと読む)


【課題】 観察対象の虚像の輝度を向上させるともに、輝度むらを抑制した虚像を形成することができる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】 複数個の発光素子22からなる光源14と、フラットパネルに画像を生成するフラットパネルディスプレイ11とを有し、画像を示す画像表示光を出射する出射機構10と、接眼光学系13と、出射機構10から出射された画像表示光が、接眼光学系13を介して観察者Pの眼Eに導かれることにより、観察者Pの前方に観察対象の虚像を形成する頭部装着型表示装置100であって、フラットパネルディスプレイ11は、フラットパネルの法線方向Bが視野中心方向Aと一致せずに傾斜するように配置されており、各発光素子22から出射される光の出射方向は、視野中心方向Aと一致し、複数個の発光素子22は、各発光素子22がフラットパネルからそれぞれ等しい距離となるように配置されているようにする。 (もっと読む)


【課題】照明手段の製造コストと消費電力の点から経済的に有利であり、拡大視の際に目を必要以上に疲れさせることなく、拡大視野全域の十分な照明がなされる照明手段を備えた拡大鏡支持装置を提供する。
【解決手段】拡大視用ルーペまたはレンズを対象物の拡大視に便利な態様に把持するクリップに拡大視野を照明する照明手段が設けられた拡大鏡支持装置に於いて、照明手段はグリップの位置や傾きを変えることなく投光角を可変に調節できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】画面内のGの色ムラや瞳位置のずれによるGの色ムラを低減しながら、観察映像の色再現領域を広げる。
【解決手段】RGBの各色の波長域における回折ピークの半値波長幅がそれぞれ20nm以下と狭いHOEを用い、HOEを介して光学瞳に導かれる映像光が、RGBの色純度が高くなる波長付近に強度ピークを有するように、光源およびHOEを設定する。しかも、HOEの傾斜方向において、回折ピーク波長が520nmとなる画角でのGの映像光に対するBの映像光の強度比よりも、回折ピーク波長が555nmとなる画角でのGの映像光に対するBの映像光の強度比が高くなるように、光源およびHOEを設定する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化、重量化することなく、広い外界視野を確保するとともに、眼幅の異なる観察者に解像度の良好な映像を観察させる。
【解決手段】表示位置変更機構17は、瞳位置検出部16によって検出される観察者の瞳位置に応じて、表示素子14の表示面を含む面内で、接眼光学系15に対して映像の表示位置を変更する。しかも、表示位置変更機構17は、観察者の瞳位置が設計光学瞳からずれる方向とは反対方向に表示位置を変更する。これにより、観察者の瞳位置が設計光学瞳からずれている場合でも、表示素子14からの映像光を、接眼光学系15の周辺部分よりも内側の部分を介して観察者の瞳に入射させることができる。また、接眼光学系を移動させる従来のように移動機構が大型化することがなく、表示素子14と接眼光学系15との距離を短くすれば、表示素子14の移動量も小さくできる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの虚像を十分目視できるとともにホログラム素子の周囲のサングラスレンズを透過する日中の外光が必要以上に抑制されない透過型ディスプレイ装置及びディスプレイユニットを提供すること。
【解決手段】ユーザーの眼球の直前に配置される視度補正用のサングラスレンズ14とその前方(物体側)に配置される映像投影モニターとしての透明基板22とを備え、透明基板22内部のホログラム素子表面にハーフミラー層を配置する。サングラスレンズ14は青色可視光の透過率が特異的に低く設定されており、青色以外の他の波長域の可視光の透過率が特異的に高く設定されている。一方、ハーフミラー層はサングラスレンズ14の透過特性とは逆に設定するようにした。これによって、ホログラム素子に投影される比較的輝度の低いホログラムの虚像が外光によって見にくくなることはなく、ユーザーは目視可能となる。 (もっと読む)


【課題】モバイル性を低下させることなく、大画面の画像を表示することができる新規な頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】それぞれ表示すべき画像光を対応する眼球に向けて出射する複数の接眼光学部25u,25dと、複数の接眼光学部25u,25dを保持し、観察者の頭部に着脱自在に装着可能な頭部装着部11とを有し、頭部装着部11は、観察者の頭部に装着された状態で、複数の接眼光学部25u,25dからの画像光による画像が、観察者の視野内で隣接して大画面として表示されるように、複数の接眼光学部25u,25dを保持する。 (もっと読む)


【課題】シースルー型でありながら、背景画像に紛れることなく細かな画像をユーザに十分視認させることのできるHMDを提供する。
【解決手段】ユーザの視野範囲のうち少なくとも画像が表示される範囲を含む所定範囲を撮像する撮像手段と、外光によりユーザに視認される背景画像に重畳すると、三原色の各色毎に所定フレーム期間内は輝度一定の基準背景輝度の画像となって前記背景画像を相殺する背景キャンセル用画像を、前記撮像手段によって撮像された撮像画像に基づいて生成する画像生成手段と、原画像情報に応じた画像に前記背景キャンセル用画像を表示位置を合わせて合成させる画像処理手段と、前記背景キャンセル用画像を合成した画像を前記表示手段によって表示させる制御を行う表示制御手段と、を備えることとした。 (もっと読む)


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