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国際特許分類[G02B5/18]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 回折格子 (2,010)

国際特許分類[G02B5/18]に分類される特許

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【課題】 溝のアスペクト比の高い回折格子を容易かつ高精度で製造することができるX線タルボ干渉計用回折格子及びその製造方法、並びにX線タルボ干渉計を提供する。
【解決手段】基板22上に金属膜20bxを切削して形成したX線吸収部20bが、一方向に沿って所定間隔で畝状に複数形成されているX線タルボ干渉計用回折格子20である。 (もっと読む)


【課題】低コストで位相段差による収差発生のなく、所望のスポット品質を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源1,2と、レーザ光源1,2から出射されるレーザ光を光ディスクの記録層に集光させる対物レンズ9,13と、レーザ光源1,2と対物レンズ9,13との間の光路上に配置された回折素子4とを備え、回折素子4は、遮蔽物で構成される回折格子のデューティを中心部から外側に向かって階段状に小さくすることで、0次光透過率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】深さが幅の3倍以上の深い溝の切削が可能であり生産性に優れた単結晶ダイヤモンド切削刃具及びその製造方法、並びにX線タルボ干渉計用回折格子の製造方法を提供する。
【解決手段】被削物の切削くずをすくい取るすくい面201と、すくい面にそれぞれ隣接する側面となる2つの第1逃げ面203、204と、すくい面に隣接し、被削物の切削面に対向する前逃げ面205と、すくい面と前逃げ面との境界部に形成される前切れ刃210と、すくい面と第一逃げ面との境界部に形成される2つの第1切れ刃213、214とを備え、第1逃げ面同士の間隔Wが前切れ刃の幅W以下であり、被削物500の切削面Sに垂直な方向に沿い、前切れ刃からの第1逃げ面の長さLが前切れ刃の幅の3倍以上である、X線タルボ干渉計用回折格子の製造に用いられる単結晶ダイヤモンド切削刃具200である。 (もっと読む)


【課題】透明窓を利用した表裏検証可能な証書類を提供することであり、透明窓の表裏から箔押ししただけでは偽造できない、高い偽造防止効果を有する、証書類を提供する。
【解決手段】基材開口部を有する証書類の基材20と基材開口部を覆う窓開きフィルム18とを備え、窓開きフィルム18は、第一支持基材と、第二支持基材と、前記両支持基材間の光学層と、第一支持基材−光学層間の第一レリーフ層2と、第二支持基材−光学層間の第二レリーフ層とを含み、第一レリーフ層2と第二レリーフ層は凹凸構造を有し、光学層と第一及び第二レリーフ層には互いに重なり合う開口部が形成され、光学層は平面視で第一及び第二レリーフ層の開口部を縁取るものとして、その縁取りの内側に透明窓4を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溝のアスペクト比の高い回折格子を容易かつ高精度で製造することができるX線タルボ干渉計用回折格子及びその製造方法、並びにX線タルボ干渉計を提供する。
【解決手段】基板22上に、金属製のX線吸収部10b、20bが一方向に沿って所定間隔で畝状に複数形成され、隣接するX線吸収部の間の溝部10a、20aに樹脂26が介装され、X線吸収部は、2以上の単位金属層2b、4b、6bを基板の表面に垂直に積層してなり、単位金属層は金属膜を切削して形成され、該単位金属層の溝部の側壁2s、4s、6sの凹凸がJIS B0601で規定された算術平均高さRaで0.1μm以下であるX線タルボ干渉計用回折格子10、20である。 (もっと読む)


【課題】、クラック発生が抑制される回折光学素子およびその製造方法を提供することを目的とする
【解決手段】本発明の回折光学素子は、第1樹脂を含む第1光学材料からなり、表面に回折格子を有する基体1と、第2樹脂を含む第2光学材料からなり、基体の回折格子上に設けられた光学調整層5とを備え、基体1の表面1aは、曲面形状に沿って回折格子が形成された第1領域3と、第1領域3を囲む略平面状の第2領域4とを含み、光学調整層5は、基体の第1領域3および第2領域4の少なくとも一部を覆っており、光学調整層5の表面5aは第1領域3と第2領域4との境界近傍上において、フィレット形状6を有している。 (もっと読む)


【課題】 モールドパターンに樹脂を充填できると共に、余剰の樹脂によって除去困難な厚さのバリが形成されることを防止できる回折格子作製方法を提供する。
【解決手段】 プライマ層60上に樹脂Uを配置した後に、モールド1押し付ける。プライマ層60は、モールド1よりも濡れ性が低い。モールドパターンMPの溝部Maに樹脂Uが充填される。プライマ層60は、第1の部分P1上に形成される。また、プライマ層60は、第2の部分P2には形成されない。第2の部分P2上では絶縁膜30が露出している。絶縁膜30はプライマ層60よりも濡れ性が高い。樹脂Uにモールド1を押し付けたときに、モールド1とプライマ層60との間からはみだした余剰樹脂Uaが絶縁膜30に広がる。余剰樹脂Uaが、突出部3の側面3bに沿って盛り上がらない。余剰樹脂Uaによって除去困難な厚さのバリが形成されない。 (もっと読む)


【課題】 可視域全体の高い回折効率状態を経時変化することなく維持することができる多層回折光学素子を提供する。
【解決手段】 透明基板上に、透明導電性物質からなる微粒子および単量体を含む樹脂組成物をエネルギー硬化させて形成した樹脂よりなる、回折格子形状を有する第1の層と、酸素透過する、少なくとも片側の表面に回折格子形状を有する第2の層とが、前記第1の層と前記第2の層の回折格子形状が対向するように積層されており、かつ前記第2の層の上に酸素を供給する空間が設けられている多層回折光学素子。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入を防止した光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板2の上に2つの樹脂層4,6を各層ごとに重ねて成形する光学素
子1の製造方法であって、2つの樹脂層4,6のうちガラス基板2の方から数えて2層目
の樹脂層6を成形する際、2層目の樹脂層6の外周部が該2層目の樹脂層6よりガラス基
板2側に位置する1層目の樹脂層4の外周部よりも内側に位置するように成形を行う。 (もっと読む)


【課題】高い回折効率を得ながら単一格子内における透過率差の低減を可能にする回折光学素子、光学系および光学機器を提供すること
【解決手段】それぞれ2つの異なる材料で構成された第1、第2の回折格子1、2を積層して形成される回折光学素子10は、第1の回折格子を構成する2つの材料11、12のd線に対する消衰係数の差が0.0002よりも大きく且つ0.002よりも小さく、第2の回折格子を構成する2つの材料21、22のd線に対する消衰係数の差も0.0002よりも大きく且つ0.002よりも小さく、0.05<|Δnd1|<0.3、0.05<|Δnd2|<0.3、20<|Δνd1|<40、|Δνd2|<15を満足する。但し、Δnd1は材料11、12のd線に対する屈折率の差、Δnd2は材料21、22のd線に対する屈折率の差、Δνd1は材料11、12のアッベ数の差、Δνd2は材料21、22のアッベ数の差である。 (もっと読む)


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