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国際特許分類[G02B7/34]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 光学要素用のマウント,調節手段,または光密結合 (19,876) | 焦点調節信号の自動発生用のシステム (8,132) | 瞳面の異なる部分を使用するもの (1,337)

国際特許分類[G02B7/34]に分類される特許

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【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系による像面のずれ量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部21と、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、焦点調節レンズ32を駆動させながら、位相差検出部21およびコントラスト検出部21に焦点検出を実行させるスキャン駆動を制御するスキャン駆動制御部21と、位相差検出部21またはコントラスト検出部21による焦点検出結果に基づいて、焦点調節レンズ32を駆動させた後に、位相差検出部21がずれ量を所定回数以上連続して検出できない場合には、コントラスト検出部21により算出された評価値に基づいて、スキャン駆動を行うかを判断し、該判断結果に基づいて、スキャン駆動制御部21にスキャン駆動を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系による像面のずれ量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部21と、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、焦点調節レンズ32を駆動させながら、位相差検出部21およびコントラスト検出部21に焦点検出を実行させるスキャン駆動を制御するスキャン駆動制御部21と、位相差検出部21またはコントラスト検出部21による焦点検出結果に基づいて、焦点調節レンズ32を駆動させた後に、位相差検出部21により検出されたずれ量の信頼性が所定値未満である場合に、コントラスト検出部21により算出された評価値に基づいて、スキャン駆動を行うかを判断し、該判断結果に基づいて、スキャン駆動制御部21にスキャン駆動を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点調節状態の検出結果を撮影の妨げになることなく表示することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系からの光束を受光し、被写界深度が所定のしきい値より深いパンフォーカス画像を出力する撮像手段と、撮像範囲に設けられた複数のフォーカスエリアから第1フォーカスエリアを選択する第1選択手段と、パンフォーカス画像のエッジを検出するエッジ検出手段と、検出されたエッジを含む、第1フォーカスエリア以外のフォーカスエリアから、第2フォーカスエリアを選択する第2選択手段と、第1および第2フォーカスエリアの各々において光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、撮像対象の被写体像に重畳して、第1および第2フォーカスエリアに対応する位置に、焦点検出手段により検出された第1フォーカスエリアの焦点調節状態および第2フォーカスエリアの焦点調節状態をそれぞれ表示する表示手段とを備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を用いた種々の処理と位相差検出部を用いた位相差検出とを行う上での利便性を向上させる。
【解決手段】カメラ100は、光を光電変換により電気信号に変換して出力する撮像素子10と、光を受光して位相差検出を行う位相差検出ユニット20部と、撮像素子10からの出力を取得するのと並行して、位相差検出を行うように位相差検出ユニット20部を制御するボディ制御部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の品質低下を有効に防止することのできるレンズ鏡筒を提供すること。
【解決手段】可動レンズ32,33を光軸方向に駆動するレンズ駆動部321,331と、前記可動レンズの光軸方向における位置ごとに、前記可動レンズの光軸方向における単位移動量と、前記光学系による像の倍率変動との関係を示す倍率変動率の情報を記憶する記憶部37と、前記可動レンズの光軸方向における位置に対応する前記倍率変動率の情報をカメラボディに送信する倍率変動情報送信部36と、を備えることを特徴とするとするレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を適切に検出することができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系による像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、光学系による像面のずれ量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する位相差検出部21と、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、焦点調節レンズ32を駆動させる駆動部36と、所定のスキャン範囲の全域について焦点調節レンズ32を駆動させながら、位相差検出部21およびコントラスト検出部21に焦点検出を行わせるスキャン動作を実行するスキャン動作制御部21と、所定のスキャン範囲の全域について、スキャン動作を実行した際における、位相差検出部21およびコントラスト検出部21による焦点検出結果に基づいて、駆動部36に、焦点調節レンズ32を駆動させ、焦点調節を行う焦点調節部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体が静音となる駆動速度を直接指定する必要なく好適にフォーカシングレンズを駆動することが可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】複数の制御モードを有し、設定されている制御モードに応じた駆動制御を駆動部に対して行う制御部と、フォーカシングレンズを所定の駆動速度で駆動するように指令する駆動信号と、制御部に複数の制御モードのいずれかを設定する制御モード設定信号とを受信する受信部と、駆動速度が上限速度を超えるか否かを判定する上限判定部と、制御部に上下限制御モードが設定されている場合に駆動速度が下限速度を下回るか否かを判定する下限判定部とを備え、制御部は、駆動速度が上限速度を超えると判定された場合には、上限速度以下の第1駆動速度で駆動されるように駆動部を制御し、駆動速度が下限速度を下回ると判定された場合には、下限速度以上の第2駆動速度で駆動されるように駆動部を制御するレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】ストロボを用いて撮影された撮影画像において、当該ストロボによる局所的な配向ムラを取り除けるようにする。
【解決手段】ストロボ111から被写体に向けて閃光を発し、撮像素子103において、被写体の撮影に係る第1の画像(撮影画像)を取得すると共に、被写体の距離分布を測距するための第2の画像を取得する。瞳分割画像位相差測距部106では、第2の画像に基づいて、第1の画像における各画像領域ごとに、被写体との距離を測距する処理を行う。そして、補正部113では、瞳分割画像位相差測距部106で測距された各画像領域ごとの被写体の距離と、ストロボ配光特性記憶部112に記憶されているストロボ配光特性とを用いて、第1の画像の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像用画素と、瞳分割された一対の光束を受光する一対の焦点検出用画素列とを有する撮像部22と、撮像部22に入射する光束を制限する絞り34と、一対の焦点検出用画素列からそれぞれ出力された第1データ列および第2データ列を、一次元状に相対的にシフトさせながら、相関量を演算するシフト演算を、予め定められた所定のシフト範囲全域について行い、相関量の極値が得られるシフト量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部と、絞り値に対応する、相関量の極値を得るための有効シフト範囲を設定する設定部とを備え、位相差検出部は、所定のシフト範囲全域について行ったシフト演算結果のうち、その有効シフト範囲における演算結果を用いて、相関量の極値が得られるシフト量の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、画像信号に基づいて、光学系の像面内に設定された複数の焦点検出位置における光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際における、焦点検出位置に対応した前記光学系の絞り値の絞り込み側の制限値を、絞り込み側制限値として算出する算出部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際に、焦点検出を行う焦点検出位置に対応した絞り込み側制限値に基づいて、光学系の絞り値を設定する制御部21と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


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