説明

国際特許分類[G02F1/1341]の内容

国際特許分類[G02F1/1341]に分類される特許

521 - 530 / 530


本発明の電子装置(1)はキャリア(10)を有し、キャリア(10)の表面に複数の離散電気光学素子(110、130、150)を設ける。キャリア(10)の表面で電極構造(12)のそれぞれの部分を覆う電気光学素子(110、130、150)はそれぞれポリマー層(114、134、154)を有し、ポリマー層(114、134、154)はポリマー層(114、134、154)とキャリア(10)の表面との間に電気光学材料(102、122、142)を封入する。電気光学材料とポリマー前駆体とを含む液体の離散液滴を個別に堆積させ、その後に液滴を刺激に晒してポリマー前駆体の重合を引き起こすことにより、離散電気光学素子(110、130、150)を形成する。
(もっと読む)


本発明の多色液晶ディスプレイ装置(1)は、キャリア(10)の表面によって支持された複数の離散液晶素子(110、13、150)を有する。電極構造(12)の該当部分を覆う液晶素子(110、130、150)はポリマー層(114、134、154)をそれぞれ有し、コレステリック液晶材料(102、122、142)は同ポリマー層によってポリマー層とキャリア(10)表面との間に封入される。種々のコレステリック液晶材料(102、122、142)とポリマー前駆体とを含む液体の離散液滴を個々に堆積させることにより、さらにその後に液滴を刺激に晒してポリマー前駆体の重合を発生させることにより、離散液晶素子(110、130、150)を形成する。
(もっと読む)



【課題】 液晶表示素子セルのセルギャップを短時間で均一に形成する。
【解決手段】 内部に液晶が注入された液晶表示素子セル2を、気体導入孔16および気体密閉シール17が設けられた各プレート6,7で狭持し、各プレート6,7と液晶表示素子セル2との間に密閉空間18を構成する。密閉空間18には、気体導入ホース15および気体導入孔16から加圧気体が供給される。密閉空間18における圧力が段階的に増加するように圧力コントローラ8で調整しながら密閉空間18に加圧気体を供給して、液晶表示素子セル2を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 小さい基板と大きい基板とが貼着されて、小さい基板の側縁部に形成される角部の狭い範囲に樹脂を塗布して保護膜を形成する場合に、簡単に、しかも確実に狭い範囲に保護膜を形成することができ、製造コストを下げることができる液晶表示素子の製法を提供する。
【解決手段】 電極パターンの端部13aが露出する部分に形成される小さい基板12の側縁部12aと大きい基板11の表面11aとの接合部に樹脂による保護膜4を形成する場合に、小さい基板12の側縁部12aに弾力性のあるニードル5を用いて樹脂を塗布しながら、該塗布された樹脂にエアー供給管6によりエアーを吹き付けて大きい基板11の表面11aにその樹脂を垂らしてから硬化させることにより、2枚の基板11、12の接合部に樹脂による保護膜4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線硬化樹脂の注入口を隙間なく均一に封止することができ、温度劣化に対する信頼性が向上した液晶素子の封止装置および封止方法を提供する。
【解決手段】 注入口11を未硬化の紫外線硬化樹脂30で蓋閉じした状態で冷却して、紫外線硬化樹脂30を注入口内部に引き込ませた後、紫外線71を照射して硬化させるために使用するる液晶素子の封止装置であって、液晶セル10を挿入可能な溝41を有する熱伝導性金属からなるブロック40と、このブロック40を収納する冷却槽50と、この冷却槽50の温度を制御する温度調節装置60,61,62と、前記液晶セル10の注入口に紫外線71を照射する紫外線照射装置70とからなる。また、本発明の封止方法は、液晶セル10を熱伝導性金属からなるブロック40の溝41に支持し、ブロック40自体の冷却速度を制御することにより、紫外線硬化樹脂30の引き込みを均一化する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子の製造において、基板間隔を均一に保持することにより、表示不良等を解消し、高い製造歩留まりを確保しかつ生産性を向上させる。
【解決手段】 本発明においては、液晶組成物10注入後の液晶セル17を、異なる加圧速度を有する2つ以上の加圧段階を経て規定加圧力を加え、その状態で注入口を封止する。各加圧段階での加圧速度の望ましい組み合わせは、第1段階では、加圧速度を遅くし、規定加圧力の 1/5〜 1/2の圧力に達した時点で、加圧速度をより大きくして第2段階の加圧を行ない、加圧力が規定の値に達したら、その加圧状態を一定時間保持してから注入口を封止するようにする。 (もっと読む)



【目的】 液晶注入不良のない液晶パネルの製造方法を提供する。
【構成】 一対の基板をシール材を介して一定間隔に保持させたパネルに液晶を封入して成る液晶パネルの製造方法において、真空下で前記パネル内を減圧した後、注入口にスメクチック状態の液晶を塗布し、その後加温してアイソトロピック状態にした液晶を加圧下で注入する際に図に示されるように、最終圧力に到達するまでの間に少なくとも一度は圧力を一定に保持する期間を1〜5時間設けると共に、この期間以外の加圧増加速度勾配を135torr/hr以上に制御する。
【効果】 加圧条件を適正に制御することにより、パネル内の液晶未注入領域や、スジ状の注入跡欠陥が生じない。 (もっと読む)



521 - 530 / 530