【目的】 装置構成の大型化及び複雑化を伴うことなく画像情報の露光作業時間を短縮して、画像プリンタ全体としての露光処理能力の向上を図る。
【構成】 フィルムの画像を感光材料３に投影露光する投影露光部Ｐと、多数の領域に分割され且つ各領域の夫々について複数の色情報に分解された画像情報に基づいて、感光材料３を露光する画像露光部Ｓと、投影露光部Ｐと画像露光部Ｓとを経由して感光材料３を搬送する搬送手段Ｈとが備えられた画像プリンタにおいて、画像露光部Ｓに備えられた露光手段Ｍが、露光手段Ｍと感光材料３とが相対移動する状態で、画像情報を複数ラインに区分して且つ複数のカラーフィルタの切り換えにより複数の色情報に応じた露光色に切り換えて感光材料３を露光するにおいて、前記相対移動の移動方向を変更させ、その変更に伴って露光色の切り換えを行う。 （もっと読む）

【目的】 小型化及び構成の簡素化を図った画像プリンタを提供する。
【構成】 フィルムの画像を感光材料３に投影露光する投影露光部Ｐと、多数の領域に分割され且つ各領域の夫々について複数の色情報に分解された画像情報に基づいて、感光材料３を露光する画像露光部Ｓと、両露光部を経由して感光材料３を搬送する搬送手段Ｈとが備えられた画像プリンタにおいて、画像露光部Ｓは、画像情報を複数ラインに区分して且つ複数のカラーフィルタにより露光色を切り換えて感光材料３を露光させる露光手段Ｍと、その露光手段Ｍと感光材料３とを区分したラインに対して垂直方向に相対移動させる移動手段Ｔと、露光手段Ｍと移動手段Ｔとの作動を制御する露光制御手段Ｅとを備えて構成され、露光制御手段Ｅが、感光材料３と露光手段Ｍとの相対移動中に、露光色を切り換えながら感光材料３を露光させる移動露光制御を実行するように構成されている。 （もっと読む）

【目的】 写真フィルムが蛇行して搬送される場合であっても写真フィルムの記録層に情報を確実に記録及び再生できる情報記録再生装置を得る。
【構成】 磁気ヘッド２８及びガイドローラ３６が固定された支持部材２６が矢印Ｃ及びＤ方向に回転可能に支持されている。支持部材２６は、圧縮コイルばね３８によってネガフィルム１６の側端部１６Ａに当接した状態に付勢され、ネガフィム１６が搬送ローラにより搬送されると、ガイドローラ３６が回転し、ネガフィルム１６を搬送方向へガイドする。ネガフィルム１６がその幅方向に蛇行した状態で搬送されても、支持部材２６は、圧縮コイルばね３８によってガイドローラ３６が常にネガフィルム１６の側端部１６Ａに当接された状態に付勢され、磁気ヘッド２８は、ネガフィルム１６の幅方向へのずれのない位置に常に保持される。 （もっと読む）

【目的】 プリントを複数列処理することで効率向上すると共に、待機時間と挿入時期を制御して、潜像劣化による画像濃度差を最小限にする。
【構成】 カット紙焼付露光方式と、複数列振分け手段と潜像変化を考慮した振分け制御手段と自動現像機とを組合せた写真処理装置。 （もっと読む）

【目的】写真フィルムにおいて、少なくとも３種類のプリント指定サイズを識別することができ、かつ少なくと３種類のプリント指定サイズコマが混在するフィルムを効率良くプリントする。
【構成】カメラにより撮影された画像コマ１８ＡのＡ．Ｒ．は、中Ａ．Ｒ．に属する。ベース部１８Ｃには、各画像コマ１８Ａに対応して、高Ａ．Ｒ．（2.30）、中Ａ．Ｒ．（1.78）、低Ａ．Ｒ．（1.48) を指定するバーコード１０２が焼き込まれる。各Ａ．Ｒ．の範囲は、低Ａ．Ｒ．が1.4 から 1.6、中Ａ．Ｒ．が1.7 から 1.9、高Ａ．Ｒ．が2.0 から 3.0である。焼付装置において、バーコード１０２を読取ってプリント指定サイズを判定し、順方向の搬送時にフルサイズ、逆方向の搬送時にシネマサイズ、順方向の搬送時にハイビジョンサイズをそれぞれプリントする。 （もっと読む）

【目的】 検定、照合等の作業を容易に行うことができるようにプリントを集積する。
【構成】 センサ３６によって隣接するカットマークの間の距離を測定し、各プリントのアスペクト比を判断する。判断したアスペクト比に応じて可動ガイド４０を回動させ、フルサイズのプリントをストッカ４２Ａに、ハイビジョンサイズのプリントをストッカ４２Ｂに、シネラマサイズのプリントをストッカ４２Ｃに、パノラマサイズのプリントをストッカ４２Ｄに集積させる。各ストッカに集積されたプリント群は、ロッド５２によってトレイ４８上にアスペクト比の順に並ぶように集積される。 （もっと読む）

【目的】 １本のネガフィルムに記録されている画像をポジ画像として見やすくすると共にそれぞれの画像に関する情報を容易に認識することができ、見出しとしての機能を充分に発揮する。
【構成】 カメラ２０には記録ヘツド３０が設けられ、撮影情報が記録される。写真焼付装置２２には、読取ヘツド６０が配設され、記録ヘツド３０で記録された情報を読み取り記憶する。インデックスプリント処理部６２では、インデックスプリント６６へ画像コマサイズと同サイズの画像が６コマ毎に焼付けられる。印字装置７４では、記憶されている撮影情報をインデックスプリント６６に記録する。インデックスプリント６６には、画像と撮影情報とがそれぞれ対応して記録されるので、顧客は、このインデックスプリント６６を見るだけで、撮影時の情報が把握でき、焼増しを注文する場合にも容易に指定することができる。 （もっと読む）